61 オバケ娘と面接とチョコとクマ
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
帰って来ました。我がクラン、永遠の彼方。もちろん、チョコちゃんも同伴です。後ろには大人しく着いてくる、タロちゃんとエリちゃん。…来る途中二度見されたりしながら、到着。
「ただいま〜」
「お邪魔します…」
「お帰り。」
「おう、お帰り、ようこそ永遠の彼方へ。俺が団長のシロガネだ」
「副団長のクオン。」
「えっと、チョコですッ。宜しくお願いしますッ」
「…浮気。?」
「違うわッ!」
失礼しちゃうなぁ…。クオン一筋ですよッ。
「あはは…」
「まぁ、面接っつっても大した事じゃねぇよ」
「さやの推薦だから。」
「だな。さや様のお眼鏡に適ったなら俺がとやかく言う事じゃねぇよ」
「それは、それでどうなのよ?」
「やましい考えの奴分かるだろ?」
「まぁ、なんとなく?」
「それで、ウチのクランはまぁ、クセがある奴ばかりだ。そこんとこ宜しくなッ」
「ようこそ、永遠の彼方へ。後ろの子達も楽にして?。」
「お願いします…。タロちゃん、エリさん」
「きゅんッ」「がう」
「いや〜。一気に賑やかになるなッ」
「動物が5匹。」
「うん?…くうちゃん、スイちゃん、タロちゃん、エリちゃん、」
「バカラス。」
「あぁ〜…」
いたね、そう言えばもう1匹。
「あの、エリさんがお近づきの印にってコレを…」
「お?、北森の霜降り猪肉か!激レアだぜ?!」
「気にしなくて良かったのに。…でも、良いタイミング。」
「タイミング?」
「そう。…最近PKが大手を振って活動してる。それも初心者狩り。」
「…へぇ。詳しく教えて?」
「とある貴族が後ろ盾しててな…、捕まっても直ぐに釈放されてんだよ。…で、その貴族がまぁ、レア物に目がないって言う」
「なるほどねぇ…?…チョコちゃんも狙われた被害者なんだよ」
「…そうか。これは、早く動くべきだったな」
「中々尻尾を出さない。…けど、被害者がウチのクランなら。」
「ああ…。ウチも報復戦が出来るな」
「報復戦?」
「基本は他のクランが嫌がらせとかして来た時に使うようなもんだな。クラン総出で狩りに行く」
「拠点を爆破しに行くの。」
「んで、PK共の拠点がその貴族の屋敷になってるんだが、」
「用がないと入れない。…でも、レア物とダメ押しが有れば、行ける。…と、思う。」
「タロちゃんは何度も襲われてるから無理じゃない?」
「うん。…エリちゃんって、エリアボスのクマ?。」
「え…!?…そうなの?」
「がうがう」
「ハチミツ守ってたらのしあがってたらしいです…」
「期待の新人だなぁ、こりゃ…」
「テイムした、エリちゃんを見せに行けば釣れるかな?」
「確実じゃない?。」
「あの…、奪われたりしないですか…?」
「大丈夫。仮に寄越せと言っても断れば良い。その間に屋敷内のPKを探して通報、皆んなで突撃。」
「レッドネームを匿ってるのがバレたら向こう側はアウトなんだ。行けるぜ」
「…私達だけでやるの?10人もいないよ?」
「いや、黄昏と黄金も証拠集めをしてる筈だ。あちらさんも被害者抱えてるからな…」
「へぇ…。大捕物になりそうだねぇ…」
藍那さんとかもそう言えば腐った貴族を相手に色々してるって言ってた。
「たかが子爵如きがそんな資金持ってるとは思えないからな。裏の奴の尻尾も掴めたら万々歳だろ」
「面白くなって来たねぇ…ウケケケッ」
「あ、あはは…」
「さや。内なるものが出てる。」
「…おっと」
まずは、くうちゃんでジャブかなぁ…ウケケッ
因みにドアの隙間から皆んなで覗いていたり。(゜∀゜)




