35 オバケ娘と飢え満たされぬ群勢 その肆
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
少々暴れた所で、戻ってまいりました。それにしても、平原の殆どが緑だね〜。…私達が偵察に行ってる間に更に溢れてきてるんじゃない?まぁ、今の所武器無しゴブが目立つけど。
ポーン…。
<偵察フェイズ終了。…評価A+。イベント進行します。>
そらが報告したのかな?…結構良い評価を貰えたみたいだね〜。…間引いてるクオン達発見!…と言うかサカキが凄く目立ってます。何あれ?壺から砲弾飛ばしてますけど。
「相変わらずの殲滅力ですね…」
「有名なんだ?」
「永遠の彼方の殲滅鬼って呼ばれてるんじゃなかったか?」
「掃除屋コンビって言われてるよ」
「討ち漏らしを精密ロボ子ことらいふぉーが処理するんです」
「へぇ〜…」
精密ロボ子って。…浮遊でふよふよしながら皆んなと合流ー。
「それではメジェ子様。御武運を」
「「ありがとうございました!」」
「コチラこそありがとう!」
良い人達だったね。…こっちも頑張らなきゃ。
「ただいま〜」
「おかえり。良い成果を得られたようね。」
「ダンジョン見つけてきた」
「流石ね。」
「おか〜」
「おかえり」
「おかえりッス![スナイプシュート]!」
精密ロボ子…。確かに正確なエイムだね〜。そして、華麗な槍捌きのクオン。
「あれ、シロガネと澪さんは?」
「団長なら中央で作戦会議だ」
「みよーんは炊き出し〜」
「会議?」
「バカクランが突撃したせいでカバーが大変だったの。」
「皺寄せがこっちに来てたッス…」
「ゴブに囲まれてフルボッコ〜」
やっぱり一定数いるんだね…。足並み揃えられない人達って。…哀愁漂うシロガネが来たね。
「戻ったぜ…」
「おか〜」
「その様子ならお察しかしら。」
「お嬢の言う通りだ…闇と愚者とびーさんがな…」
「一番槍寄越せとか?」
「よく分かったな、さや様」
大体の勝手クランなんて主張する事は同じでしょ。
「任せたらいいわ。」
「さんせ〜」
「後ろから小突かれるよりマシッス」
「だな。前なら最悪ぶっ飛ばせば良い」
ポーン…。
<イベント進行。ゴブリンが進撃を開始しました>
いよいよ本番かな?と言っても先ずは雑魚ゴブっぽいね。
「ゲッゲッゲ…」
何だろうね…?赤信号皆んなで渡れば怖くない。みたいな…。君達武器も持たないで勝てると思ってるのかね?…それなら、、[ダークニードル]そして[念動集中]。
「舐められたモノだよ…ねっ!」
ドパッ…!…ドゴッ!ガガガガガッ…
「掛かってきなよ。ゴブ共。私ステゴロの方が得意なの」
先行したクラン?とっくに緑に飲み込まれたよ…。横方面並んで陣形組んでる所に突出してたら回り込まれるでしょ…。そのまま袋にされた。このゲームってデスポーン、デスルーラ許さないみたいだからね。イベントの中で死んだら、専用の鯖に送られて指咥えて見ることしか出来なくなるとか。ある意味輝いてるから満足なのかね?
「ゲギュッ…」
「甘いし、遅い。」
クオンの槍捌きは華麗だねぇ…。それに比べてシロガネよ…
「効かんな〜っ!オラァッ!」
ゴブリンに囲まれてボコられながらメイスで殴る。何と言う泥臭さ。僧兵だからなの?殴ると回復するとか…。やっぱりコイツが1番の天敵じゃん。しかもメイスが光を纏ってる。あれ光か聖属性でしょ…。
僧兵。攻撃時自動回復。武器に光、聖属性をエンチャント可能。アンデット特効の技も盛り沢山。勿論天敵。




