104 オバケ娘と暗愚、樹獣の咆哮を聴け その肆 そら視点
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
今回はそら視点でお届けです(゜∀゜)
やってまいりました、ワイの時代が。画面の前の皆のアイドルカラス、そらさんやでっ!!
「…何やってんの?」
「ワイのファンに向けてのファンサやっ!こないな、一番槍、切り抜かれるやろ?ワイの勇姿を刻み込むんやっ」
恐らく何処かで撮っているはずっ、この鬼畜メジェのおっそろしい策略もお天道様が見てるはずやっ
「準備出来たぞ」
「おっ、来たね。いいかい、そら隊員。君は爆発後、旋回、この小型爆弾をばら撒く。OK?」
「アイサーッ!」
身晒せ、世界やッ!何度も何度も花火にされたせいで称号、[花火鳥]を手に入れたワイに不可能なんか無いっ
[花火鳥]
<アナタは、何度も花火になりました。そして、生き残りました。子供NPCの好感度UP、[強爆破耐性Lv1]を獲得。>
「と、言うても、まだあちらさんが、来ないやん」
「斥候の情報では今は墓地を進軍中だってさー」
「…舎弟かいな?」
「まぁ、そんなとこ」
「どんどん信者が増えるやん」
「…非公認なんだよなぁ…」
教祖が近くにおるからなぁ…。強く言えへんよな。
「仲良しね」
「本当にお借りしても?」
「くうちゃんとスイちゃんは暴れたいみたいなので、どうぞ〜」
タヌキの旦那は味方従魔を強化出来るらしい。さやはんのわんころとハムも指揮下に入ると。ていうか教祖のクマと雪わんこもおるやん。
「こう見ると人間対獣やな」
「ケモケモ動物園が何気に多いんだよね」
「それだけ動物好きが多いと言う事なんだよ。僕も園長なんて言われてるけど、従魔と仲良くしてただけだし」
「ワイにもバフが付くのはありがたいでっ」
バフなんてもんは付けば付くだけええからな。
「あら、わたし達も少数ながら頑張るわよ?」
「開幕の狼煙ってヤツやな」
このオネェエルフは近接もイケる両刀らしい。さっきも推しの関羽、もとい、ナガクモはんに恋する乙女、漢女?な感じでくねくねしとった。
「見えて来たわね。皆詠唱開始」
「「応ッ」」
開幕、焼け野原作戦とか、えげつないよな。まぁ、過激派を怒らせたんや。恨むなら、ボンクラ王を恨むんやな。
「そら弾頭スタンバイ」
「…何と言う事でしょうレベルでピッタンコやな。サカキ、ええ所、狙うんやでッ!」
「ああ。任せろ」
あちらさんもヤバいと感じて進軍開始したんかな?狭くて分からんやん。…いや、見える空が赤いなぁ。
うん?…照準が下に、さやはんがおるけど、ええの?
ーギャーッ…。
ー熱いッ、消化をー
「指向性、そら弾頭1号発射」
ードンッ…。
「おわーッ」
「ハッハァーッ、ナイスっシューッ![念動集中]!」
ーブワッ…。
な、何や!?さやはんが砲丸を、と言うかワイをキャッチしおった!!
「[パワーボム]、[爆掌]、そら、いくよ?」
「ワイ、急用を思い出したんやー」
「ぶっ飛べッ!波ぁあーーッ!!」
「ギャーッ、鬼、悪魔ッー!!」
ードシュッー、…ボカァーンッ!!
ーギャーッ…。
夥しいほどの断末魔が聞こえるんやけど、まだやッ
うぐぐぐ…。ココやッ、身晒せ、澪特製小型爆弾ッ、オマケの旋回付きやッー!!
ーボボボボッ、ドンッ、ドンッ、ボカァーン…。
ポーン…。
<一定数の人間を酷く旋回爆殺しました。称号、[旋回爆庫ゲッコー]を獲得。>
「…ハッハーッ!!最高やーっ!!」
称号、美味しいですやん♪…って誰がニワトリやねんッ!後、黒焦げちゃうッ!カラスやッ!…しかし、えっぐいなぁ…。指向性とか言うてたけど、真っ直ぐ抉れてるやん…。
[旋回爆庫ゲッコー]
<アナタは爆薬庫になり、旋回して、敵を爆殺、蹂躙しました。敵NPCが警戒。スキル、[旋塵爆破Lv1]を獲得。>
…ワイ、火薬庫になるん?
旋塵爆破。羽ばたくと爆破属性の粉塵が舞い、火魔法等で爆発する。要はテオカラス。




