第31話 死の鎌
《死の鎌》
アルカディア・東方検問所——
街全体を囲う、そびえ立つ白い壁の一角——。
大柄な男——ダラスは今まさに、東方検問所の通路を通り抜けようとしていた。
残ったローブの二人は、検問所の外で、ただその様子を見ている。
通路の入口の壁際で銃を構えたユミナとミオナは、ローブたち——デスサイズの行く手を阻む、最後の砦となっていた。
ミオナがふと、ダラスの背後でうごめく何かを見つける。
検問所の壁内に設けられた狭い通路から、ナユカがゆっくりと這い出てくる。
——ナユカちゃん——!
まだ生きている。
その様子につい安堵の息をつくミオナだったが、ナユカの頭部装備には数発の弾痕があり、顔には透明な血が滲み出ていた。
「——ミオナ……ちゃん……。」
今にも消えそうな声を出すナユカ。
「あぁ? ——まだ動ける者がいたとはな——」
後ろで這いつくばるナユカに、ダラスは首を向けて言う。
ナユカは最後の力を振り絞って、ライフルの照準器を覗き込む。
だが、その先にはダラスだけではなく、ユミナやミオナの輪郭、そしてアルカディアの街並みまでもが映り込んでいた——。
もし回避されるか、あるいは貫通すれば、その弾が次にどこへ飛ぶのかは明らかだった。
ナユカが撃てないことに、ダラスはすぐに気付く。
「そこで大人しく寝とくんだな——。」
そう言い放ち、再び前に視線を戻す。
その時だった——。
カチン……ッ。
通路の入口から微かに、金具が外れるような軽い金属音が鳴る。
すかさず音の鳴る方へ、ダラスは身構える。
ダラスの目の前に現れたもの——それは、投げられたユミナのライフルだった。
「——なんだ——? ——小賢しい——!」
視界を遮るそれに、ダラスが思い切り大鎌を振り上げる。
その瞬間、ミオナが声を上げる。
「——見えました——!」
ローブから露出させた大鎌の関節を狙い、再び引金を引く。
ズドドォンッ!! ズドドドォンッ!!
精密さと火力を両立した短連射——。
外れた何発かの弾丸はローブを貫通し、抉れた天井がパラパラと砂の雨を降らせる。
「く……っ!」
一瞬、ダラスの動きが止まる。
フードを被ったダラスの顔に、投げられたライフルが直撃する。
「もらったわ!」
同時に、ユミナがダラスの懐に入り込む。
そして、両手に持つ近接ブレードを二閃、ダラスの首元めがけて振りかざす。
ガィンッ!!
しかし、もう片方の大鎌がすぐにそれを遮る。
「——速いわね——ッ!」
ユミナは間髪入れず、刃を返して更に二連撃浴びせる。
だがそれも、大鎌が火花を散らすだけで、その強靭な外殻には一切通用しない。
「——そんな斬撃が、我々に通用するか——!」
斬撃を防ぎながら、ダラスはその大鎌を、徐々にユミナの方へ傾けていく。
「ユミナちゃん! 上です!」
ミオナが叫ぶように言う。
ユミナの攻撃を防いだ大鎌と、振り上げた大鎌——。
その両方が、ユミナの方へ向けられていた。
ミオナは新しいマガジンを装填すると、再び上の大鎌に照準を合わせる。
二本の大鎌を大きく開くダラス。
緑の光をわずかに帯びる外殻装備——。
それを交差するように一気に振りかざす。
ブォオオオンッ!!
その光景は、まさに空を切る切断マシン——。
だが、その手応えのなさに、ダラスは違和感を覚える。
「——な、どこ行った——ッ!」
そこに、ユミナの姿はもうない。
大鎌をクロスしたまま辺りを見渡すが、視界に映ったのは、射撃姿勢をとったまま動かないミオナの姿だけだった——。
不意に、背後から声がする。
「ここよ——。」
振り向く間もなく、ユミナがダラスの肩めがけて飛び乗る。
「な、なんだ——! 離れろ!!」
耳を劈くような低い唸り声。
もちろん、そう言われて素直に離れるユミナではない。
片方のブレードを首元に当て、ダラスの動きを封じる。
「チェックメイトね——。」
そう言うと、もう片方の手を、ゆっくりとダラスの目の前に突き付ける。
その手に持つ黒い塊——手榴弾だった。
安全装置であるピンはとっくに抜かれ、もしユミナの手から離れれば、それは間もなく爆発することになるだろう。
「な、何を……!?」
「何って? あんたたちテロリストは、こういうの得意でしょ——?」
「なっ——よせ……っ!!」
そう言いかけた瞬間、その手榴弾で思い切り、ダラスの頭を殴りつける。
ドゴォ——ッ!!
外殻と金属がぶつかる重い衝撃音——。
殴った勢いで、ユミナの手から手榴弾が放れ、ダラスの足元に転がっていく。
「あっ——。」
膝から崩れるダラス。
ユミナは飛び降り際に、その手榴弾の行方を目で追った。
「ユミナちゃん——ッ!!」
離れてと言わんばかりに、ミオナが叫び声をあげる。
だがユミナは、転がった手榴弾に近づいていくと、ゆっくりとそれを拾い上げる。
「なによ、そんなに心配して——」
「……っ!?」
いくら時間が経っても、手榴弾は爆発しなかった。
「そ、それは——……?」
「ん? これ?」
手から放れても、跳ね上がらないレバー、何のギミックもない手榴弾——。
ミオナはその時、やっと気付いたのだった。
ユミナはポケットからリングつきのピンを取り出すと、それをぐっと差し込んだ。
「訓練用のダミーよ? 殴るのに丁度よかったから——」
手榴弾は、模擬だったのだ。
その光景に、ミオナは思わず涙を浮かべたのだった。
俺とサイチは、吹き飛ばされたサユキと合流すると、検問所の方へ再び戻って来ていた。
俺たちは、途中からではあったものの、ダラスとの戦闘の一部始終を見届けていたのだった。
あの時——大鎌を交差するあの瞬間——
反動を相殺するため、ダラスは大きく足を開いていた。
ミオナの言葉で、双腕の大鎌の位置を知ったユミナは、逃げ道が少ないことを瞬時に察知した。
ユミナは、ダラスの足の間をくぐって、背後へと回り込んだのだった。
いくら大きくて強靭な相手でも、ユミナは自身の優位性を活かし、それを制圧してしまう——。
ミオナから渡された情報をもとに、ユミナが再計算し、常に最新の戦術で挑んでいく。
二人の連携はまさに、現場適応型の戦術そのものだった。
ダラスが倒れ、外にいたローブの二人が近づいてくる。
しかし、この狭い通路で、二人同時に大鎌を広げて戦うことなどできないだろう。
否、最初から、そう計算されていたのかもしれない——。
もちろん、ユミナとミオナの現場判断だけではない。
アルカディアの検問所自体、身体が小さなアリ型が戦うための、専用構造になっていたのかもしれない。
少なくとも、ユミナとミオナはそれを証明した。
きっと、残りのローブの二人も、この狭い通路なら押さえ込める——。
その時の俺は、そう思いかけていた。
だが、いざ迫り来る二つの影を前にすると、胸のざわつきは徐々に強まっていった——。
アルカディア・東方検問所・壁内通路——
地面に横たわるダラス。
それを見たローブの二人が、段々とこちらに歩み寄ってくる。
そんな中、俺たちはユミナとサユキをその場に残し、検問所内に広がる脇道——壁内空間へと入っていた。
アルカディアの全周を囲う高い壁——。
その内側に、こんな壁内空間があるとは思ってもみなかった。
だが、今はそんな悠長なことを言っている場合ではない。
「——これは——……。」
俺は思わず言葉に詰まる。
横たわる検問兵と、その増援部隊のガードたち——。
殆どのガードは、頭や肩に銃弾を受け、その場に倒れ込んでいた。
その頭上を見ると、外側に設けられた狭い窓があり、恐らくそれを使って交戦していたのだろう。
すぐ近くでは、ミオナはナユカに包帯を巻きながら、優しく声をかけている。
「ナユカちゃん、大丈夫ですか——? 増援を呼びましたから——」
「……っ。——ごめんね、ユミナちゃん……増援の私たちが、増援を待つことになるとは——」
「いいんですよ。戦ってくださり、ありがとうございます——。今は休んでくださいね——」
戦ってくれてありがとう——。
あまり聞きなれない言葉だが、この状況を前に、俺はやけに腑に落ちたのだった。
——俺たちの代わりに、そして、アルカディアのために、戦ってくれたんだよな——。
ミオナの連絡ではもうすぐ、追加の増援部隊と救護チームが来るはずだ。
俺はミオナを見習い、横たわるガードたちに声をかけていった。
負傷したガードたちを一人ひとり運び、救急搬送しやすいよう一か所に集めていく——。
「……ふぅ。これで全員みたいだな——。全部で何人だ——?」
独り言のように言うサイチ。
さっきまで、試験の船がどうとかって言ってたはずが、今では雰囲気がまるで違う。
そんなことを思って見ていると、ふとサイチと目が合う。
「あぁ? なんだよ。なんか顔についてっか——?」
「あぁー、いや別に——。いやほら、試験に間に合わなくなっちゃっただろ? 巻き込んじゃって、ごめんな——」
「あぁ——? 試験? そんなこと言ってる場合かよぉ。……ほら、見てみろ——」
サイチはいつものふざけた調子で言いながらも、真剣な眼差しで、負傷したガードたちの方に眼を向ける。
試験の件を引きずっていたのは、俺だけだったのかもしれない——。
「まぁ——だな。じゃあ、数えてくか? えーっと? 1、2、3、4……——」
俺はサイチと一緒になって、通路側の方から順番に数えていくのだった。
「……——13、14、15。よし、15人だな。」
「あぁ、俺も15だ。オーケー、15人!」
そこへ、救護処置を終えたミオナが戻ってくる。
「15人、合ってますよ。東方検問所の編制は4名で、増援が10名、そこにナユカちゃん——いえ、指揮官が1名ですから。数は大丈夫そうですね。」
「お、おう——よかった——。」
——そんなことまで覚えてるもんなのか? それとも、会った時に数えてんのか——?
俺の中で、ふと疑問が走る。
そのときだった。
「早く持って帰ってくれる? ここにあったら邪魔よ——」
外から、ユミナの甲高い声が聞こえてくる。
「何やら外で話しているみたいですね——いきましょう——。」
「だな……。」
ミオナの言葉に、俺たちは静かに頷く。
俺たちは再び、ユミナとサユキが待機していた通路の方へ顔を出す。
「——……。」
無言。
腕を組むユミナと、刀に手を据えるサユキ。
一方、検問所のすぐ外には、先ほどのローブの二人。
互いに睨み合う、一触即発の状況——。
ユミナは近接ブレードが得意であり、サユキの武器も刀であるため、間合い的には問題はない。
しかしそれは、大鎌を武器とするカマキリ型の方も、同様である。
「ユミナちゃん! 負傷者の方は大丈夫そうです——!」
緊迫する中、ミオナの場違いな明るい声が、一帯に響き渡る。
「ありがとー! 助かったわ!」
それに釣られ、ユミナもわずかに首を曲げて応える。
そこへ、男の低い声が、隣の仲間に向かって命令を下す——。
「——レイス。殺れ——。」
「——……。」
少し小柄なローブ——レイスは、何も言わず、ただゆっくりと通路の中へ足を踏み入れていく——。
「なに? 一人ずつ来るわけ? 学習力ないのね! カマキリは!」
ユミナが挑発してもなお、フードの下の口元は、閉ざされたままである。
徐々に歩み寄るカーキ色のローブ。
そんな中、俺は慌てふためくように、つい壁内通路の扉を閉める。
「お、おい、こっち来たぞ……! どうする……!?」
サイチも少し落ち着かない様子である。
「やるっきゃねぇのか——これは……。」
事実上の分断である——。
ユミナたちは入口付近で待機しているが、俺たちが今いる壁内通路は、検問兵たちが配置していた最前線だ。
窓から顔を出さない限り、撃たれる心配はない。
だが、レイスがそのまま通路の奥まで進めば、横手のこの壁内通路にも辿り着ける——。
もし、この扉を開けられれば、俺たちに逃げ場はない——。
そんな二人の様子に、ミオナは冷静に告げる。
「落ち着いてください。もしこちらに来たのなら、その時は私とサイチさんで迎え撃ちます——」
「えぇ、俺ェ……?」
裏返るサイチの声。
俺も相当なビビりかもしれないが、サイチも大概だ。
ずっしりと構えた体つきとその装備——男前な外見をしておきながら、その外見に反した性格っぷりである。
「いいですか。私たちが今出ていくと、戦闘の邪魔になるかもしれません。
もしかしたら、流れ弾に当たってしまう可能性もありますので、まずはここを死守しましょう——。
負傷者もいますので、ここでの戦闘はなるべく避けたいですね——」
ミオナが説明する中、扉の向こうの足音が徐々に近づいてくるのが聞こえる。
すかさず、俺たちは身構える。
やがて薄らと、扉の窓から影が通過していくのが見える——。
「来なそうだな——……。」
「通り——過ぎましたね——……。」
レイスは俺たちに見向きもしなかった。
ただ目の前の脅威——ユミナの方へ向かって歩いていったのだった。
その頃、ユミナは両手のブレードを構えたまま、ただじっと、通路の奥へ来るのを待っていた。
戦術は先ほどと変わらない。
大鎌に不利な狭所へ誘い込み、サユキと一緒に、近接戦で一気に叩き込む——。
違うのは、ミオナの支援がないことだけだった。
やがて時が来ると、ユミナは静かに口角を上げる。
「……かかったわね——。先手必勝よっ!!」
掛け声とともに、ユミナが踏み込む。
その時だった——
レイスは即座に大鎌を構え、ユミナの方へそれを向ける。
その大鎌には、金具やベルトで固定された長銃身の機関銃——
アームガンが取り付けられていた——。
微かに覗かせる緑色の眼孔が、ユミナの姿を捉える——。
「銃だ! 伏せろ!」
サユキの言葉に、ユミナはすかさず横へ跳び込む。
その瞬間——
ズドドドドドォ——ンッ!!!
放たれる銃声が、通路の壁を反響し合い、凄まじい衝撃音へと変貌する。
サユキも慌てて隠れようと反射的に身をかがめるが、その銃口は一直線に、ユミナの方へ追従していく——。
「くっ……! これね——あの銃声は——……!」
射撃を止め、再び横に着地したユミナを捉える——。
狭い通路内での回避行動には制限がある。
遮蔽物もなければ、大きく移動できるだけの空間的余裕も残されていない——。
そこへ、紅い閃光が過る——。
「こっちだ——ッ!」
至極、正確な刀捌き——。
ガィン——ッ!!
金属同士の重い衝突音——。
サユキの振り上げた刃が、アームガンの銃身を跳ね上げる。
同時に、レイスのフードが仰がれ、こちらを睨みつける顔が露見する——。
オオカマキリ型の、結った短い緑髪、緑色の眼孔——。
ズドドォンッ!!
跳ね上げられたアームガンが再び火を噴く——。
天井が抉れ、砂煙が三人の間に吹きかかる。
——やはり、デスサイズだったか——!
ミオナの分析は当たっていた。
至近距離で睨み合う紅と緑——。
同時に、サユキは怒りに燃えていた——。
しかし決して、三人組のローブ、ましてや仲間たちへ向けたものではない。
あの時——テロリストの大男を前に、何もできず、ただサユキは吹き飛ばされただけだった。
刀の有利な間合いで無様に敗してしまった、その己の技量に、強い怒りを覚えていたのだった。
サユキは振り上げた刃を返し、そのままレイスめがけ、思い切り振り下ろす——。
「そこだァ——ッ!!」
しかし、もう片方の大鎌が瞬時に現れ、振り切るよりも先に、刃の行く手を阻んだ。
だが、当てる——。
振り下ろした刃を、途中で止める方が、かえって危険だった。
外殻が火花を散らし、わずかに大鎌が揺れ動く。
——なっ——さっきより細い——?
その感覚は正しかった。
レイスは大男よりも細身で、身長もやや低い——。
——これならやれる——ッ!!
サユキは再び刃を返し、レイスの脇腹を捉える。
その時だった。
横に一歩だけ——。
その一歩だけ踏み込んだレイスが、既にその脇腹をガードしていた。
「何——ッ!?」
まただ——。
振り下ろすよりも何コンマも先に——まるで動きを読みきったように、その個所を的確に防いでくる。
効かないと分かっていながら、むやみに斬撃を繰り出せば、今度こそ反撃をもらう可能性がある——。
斬るか、今はやめておくべきか——。
その一歩。
その一瞬の動きで、サユキは動きを止めた。
「……おそい……。」
レイスが、静かに呟く。
ゆっくり顔を上に向け、背後から迫る気配を察知すると、振り向きざまに大鎌を薙ぎ払う。
「——なっ……!?」
後ろから迫っていた気配——ユミナは、そのまま両ブレードを盾にするが、遠心力で加速した大鎌は止まらない。
「んぐっ……!」
火花を散らし、検問通路の外へ吹き飛んでいくユミナ。
「なっ、貴様の相手はこっちだ——ッ!!」
体勢を取り直したサユキが、後ろを向いたレイスに刀を振り上げる。
だが、レイスは薙ぎ払った勢いで、サユキの方にも大鎌を薙ぎ払う。
「ぐぁっ——……!」
一瞬の出来事だった。
サユキもユミナも、検問所の通路から追い出され、静まり返ったアルカディアの道路へ追いやられてしまったのだ——。
「くそ——……まだまだ——!」
姿勢を取り直し、再び刀を構えるサユキ。
「……あんた、想像以上に頑丈ね——。」
「ふん——。誉め言葉として受け取っておこう——。」
サユキの姿を見て、ユミナもまた、立ち上がる。
二人を追うように、レイスはゆっくりと検問所の通路を進んでいく——。
やがて——
街へ入り、レイスは足を止める——。
そして、後ろを振り向き、仲間のローブに向かって静かに告げる。
「……ディアス……。入った……。」
「ご苦労だったな——。行くぞ——。」
検問所の向こうのローブ——隊長格の男は、それに応えるように言う。
通路へ踏み入り、その途中に転がったダラスを見下ろす。
「おい、ダラス——いつまで寝てる——起きろ——。」
「……んん……あぁ、隊長、すまねぇな——……。」
ディアスの言葉に、ダラスが低く唸り声を上げる。
さっきまで崩れ落ちていたとは思えない勢いで、その大きな体が再び立ち上がった。
二人はそのまま、ゆっくりとアルカディアの街へ足を運んでいく——。
レイスと合流し、ローブの三人組は、静かにユミナとサユキに対峙する。
その姿を前に、ユミナとサユキは、言いようのない不快感を覚えていた。




