表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スタート 0.3  作者: プーリ
真相
36/53

36

 約束の日、少し肌寒いが快晴だ。

「ういっす、元気?」

 オーナーの後輩に挨拶をした。

「先輩おつかれさまです。大変ですね…あれ、もう一人は…?」

「あとで来るよ。葉山って言って来たら、大事な方だから3階に直接来てもらっていいかな?」

「わかりました。彼女系ですか?」

「違うよ。お前、分かってて言ってるな?」

「いや、そろそろかとおもいまして…」

「最上級コース頼もうと思っていたのになぁ…」

「すみません、おねがいします!」

「了解、じゃあ最上級コースを2人前で」

 久しぶりの後輩といつものやり取りを行い3階へ向かう。

 15分前に入店したとはいえ、ドキドキが止まらない。

 万が一、週刊誌の記者だったらどうしようか…

 ここの秘密の場所がバレるのは痛手になる。

 人通りが多いので、違和感なく店の前で張り込みをすることも可能なのだから厄介だ。

 そうなれば、入店時間を大幅にずらしたりする必要も出てくる。

 階段を上がる音が聞こえてきた。

 ドアが開くと、オーナーの後輩が立っていた。

「先輩ずるいな〜」

「何が?」

「言っといてくれたら色々準備するのに〜」

「だから何が?」

「やることやってんじゃないですか〜、もう一人の方上がってきてもらいますね」

 どういうことか分からない。

 が、到着しているみたいで、階段の音が聞こえた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ