表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スタート 0.3  作者: プーリ
偽証
25/53

25

「おつかれさまです、事務の近藤です」

 支部からの電話だ。

「おつかれさまです。何かありましたか?」

「遠藤競技委員長から伝言がありまして…」

 エンチョウさんから…?

「清掃活動など、おつかれさまとのことです」

「びっくりしましたよ。何かしたかと思いました」

「あと、岡本副競技委員長にお礼を言うようにとのことです」

「岡本さん?」

 何かお礼をするようなことがあったのか…

「岡本さんが葉山さんの出場停止期間の窓口代わりになって、オファーなどをブッキングしていたみたいです」

 どうりで自分のようなレベルの選手のオファーにしては破格だと思った。

 ただ、どうしてそこまでしてもらえるのか、心当たりはない。

「どうしてそこまでしてもらえたんですかね?」

「いやぁ、こちらではわからないです。直接聞いてみてはいかがですか?」

「そうなんですね…お礼の言葉かけておきます」

 電話を切り、岡本さんに内線電話をかけるが、留守番電話に転送された。

 きっとゴルフだろうな、と思いつつメッセージを残す。

 次のレースの予定はまだ入ってはいないが、病気ではないことが判明した以上は、心に余裕ができた。

 数日後、福田が練習中という連絡を受け、レース場へ向かう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ