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【3】 真っ当な精神

「あおりんご、大きくなったらぶんたんくんのおよめさんになるぅ!」

 そう言った女の子は、5歳。対して言われた文旦はそのとき12歳。7つも年下の女の子がそう言って、にょっきり、と可愛らしい羊のような角を生やし、ピンクの髪色になった時、青島文旦は【ああ、これで俺のモテ期終わったな……】と思った。

 事実、それから5年。17歳という青春真っ盛りになっても文旦にモテ期の再到来はなく、誰も文旦に恋することなく、文旦自身も誰にも恋することなく日々が過ぎている。


「文旦はいいよな」

 ボソリとそう呟いたのは、小学校からの腐れ縁で友人の杉沢林檎だ。

「何がだ?」

 不愛想に文旦が返せば、林檎は教室の窓から校庭を見下ろしている。

英語教諭の風邪による欠席で自習になってしまったからこそ、平気でそうして外を見ていられるのだが、他クラスの体育授業を眺めていても痴漢扱いされない林檎の方が、余程文旦には羨ましく思える。

文旦の体格はその名前に相応しく【巨体】だ。

 親でさえ、「どうしてそんなに育った!」と叫ぶ程で、体長(身長ではないところがまた辛い)が2メートル弱。体重は100キロ近い。この身体でぶつかってこられたら倒れない者はいないだろうとさえ言われている。その癖、顔は何もしていないのに、「眠いの?」と言われてしまう眠そうな顔らしいから、我がことながら嘆かわしい。


 一方、友人の林檎と言えば、同じ男から見ても格好いいといえる部類で、スッと通った鼻筋や、憂いを帯びた横顔などは女子の黄色い悲鳴が上がる程だ。

 しかも、最近はそのピンクだというが日の光にかざすとオレンジにも透けて見える髪と、悪魔の様にくるりとまわった角が、彼の人気を爆上げしている。


「両想い、でさ」

「は?」

 友人がポツリと呟いた一言に、文旦は思わず聞き返す。

「何がだ、何が」

「だって、青林檎は相変わらずお前が好きだろう?」

 その言葉に、文旦の眉間に珍しく皺が寄る。


 杉沢 青林檎。林檎の歳の離れた妹だ。

 兄が林檎で妹が青林檎とは、なかなかぶっ飛んだネーミングセンスだと思うのだが、林檎たちの両親は見た目も中味も一般常識を持つ両親だ。小さいころから家族ぐるみで付き合っている文旦にしてみれば、どうして子供の名前だけ変わった名前を付けたのだろうと思ったのだが、文旦自身の名前も似たようなものなので、敢えて触れたことはない。


「そういや、青林檎。今日はお菓子作るって言ってたから、帰り、よってけよ」

 校庭に集中しながらもそう言ってくる林檎の視線の先を追えば、鮮やかなピンク色の髪をした少女がいる。林檎と似た可愛らしい角を付けた少女は、確か隣のクラスの成田 苺だ。お互いに一目ぼれしたと聞いたのは、ついこの前。

 それから頻繁にアプローチをかけているのだが、なかなか苺は林檎になびかないらしい。かと言って振られていないことは、彼の頭を見ればわかる。


 そもそも、同時に角が生えた者同士が、別れるということはまずない。


 本能、とでも言うのだろうか。


 互いが互いを見初める瞬間が同時だと言うことは、それだけ恋の力が強いらしく、この【恋しちゃうと生えちゃうんです症候群】(※正式名称は興味ないので知らない)に罹った人間の中でも、特に治りづらいと言われているのだ。


「文旦はいいよな」

 また、林檎がそう言った。

「何がだよ」

 聞きたくなかったが聞き返せば、

「あとはお前が角生えればハッピーエンドじゃないか」

「お前な……」

 誰とハッピーエンドになるのか、言わなくとも林檎の中では決定事項なのだろう。

「何だ? うちの青林檎じゃ不満か?」

「不満とかいう以前に、小学生だぞ? 10歳だぞ? 実の妹を薦めるって正気か、お前」

「何が悪いんだ? 大人になったら絶対可愛くなるぞ、青林檎は」

 確かにこの林檎の妹なら間違いなく可愛いだろう。

 今でさえ近所で評判の美少女だ。


 但し、10歳。10歳なのだ。


 文旦は極めて真っ当な成長過程を通ってきたので、自分の腰程の大きさの幼女に欲情することは全くない。まして、これで文旦がまかり間違って角でも生やそうものなら、それこそ変態どころか犯罪者扱いになるのではないか。

 そう日ごろから言っているのに、妹の恋慕を応援する兄は、

「あと5年もすれば15歳だ。すぐだぞ、すぐ」

と無責任なことを言う。


 5年経てば、俺は23歳なんだが、とぼやく文旦の声は林檎にスルーされる上に、林檎は容赦なく文旦に言うのだ。

「青林檎があんなに惚れているんだから、よそ見なんかするんじゃないぞ」

 17歳にしてこのシスコンぷりを、林檎の思い人である苺にいつかばらしてやろうと文旦は思った。



「ただいまー」

「ただいまです」

 人様の家という感じのしない勝手知ったる他人の家に、「ただいまです」と挨拶して入るなり、飛び込んでくるのは甘いクッキーの匂いと、パタパタという可愛らしい足音。

「おかえりなさい、文旦!」

 若奥様よろしくかけてくる小さな女の子。肩先でピンク色の髪を綺麗に揃え、兄と同じ……いや、兄より年季の入ったクルリとまわる可愛らしい角を生やした少女は、林檎の妹の青林檎だ。


「新婚ごっこもいいけど、兄にもお帰り言えよ」

 突っ込むべきところはそこではないと文旦は思ったが、「お帰り、お兄」とおざなりな返事が妹から帰ってくると「ん」と満足げに林檎は中に入っていく。

「文旦、鞄もつよ?」

 新妻らしく手を差し出してくる青林檎に、

「いや、いい」

と断るのもいつもなら、それに対して少しだけ不満そうに青林檎が口を尖らせるのもいつものことだ。

 確かにその仕草は可愛いが、相手は10歳。

 どう考えたって、恋をしたいとは思えない。


 リビングで文旦が家長よろしくソファに座り込むと、いそいそと若妻の様にジュースやらクッキーを出してくる。兄の林檎と言えば、録画している昼ドラを再生して、ソファ横に寝転がっている。この兄は、自宅ではかなりぐうたらなのだ。


「今日も大丈夫だね」

 青林檎がその小さくて白い手で、文旦の髪に触れてくる。ソファに座った文旦といえども、当然ながら大きい。そんな文旦の横に、ソファの上に立ち上がって髪を確認してくるのも、杉沢家では日常になりつつある。


 そうして青林檎は、文旦が誰にも恋していないことを確認するのだ。


(よくもまあ、こんなに長く想えるもんだよな)

 5歳の恋などすぐに終わると思った。事実、幼稚園では子供達が頻繁に角を生え変わらせていると言う。そうして小さな子供の恋は、角の生え代わりと共に思い出になっていくのだが、青林檎の角だけはずっと生えたまま。

 もう、青林檎がどのような髪色だったかなんて文旦は覚えていない。きっと、青林檎の家族でさえ、桃色の髪にくるりとした巻角の青林檎が、青林檎として定着しているのだろう。


「文旦、今日は学校楽しかった?」

「んあ? ……普通」

「私はね、文旦にあげるクッキーのデザイン考えてた」

 そう言いながら皿のクッキーを見せる青林檎の手はとても小さい。2メートルの巨体から見なくても分かる程小さい。細っこくて小さい。幼稚園の頃からずっと変わらない。それが文旦のイメージだ。


「ほら、かぼちゃのお化け」

 得意げに見せてきた青林檎のクッキーは、手作りらしい風合いのちょっとゆがんだ形をしていた。青林檎は少しだけ不器用なのだ。

 それでもかぼちゃのおばけはそれと分かる程度にはおばけらしかったが。

「もうハロウィンか」

「そうだよ。お菓子くれないと悪戯しちゃうから」

 そう言いながら青林檎が文旦の膝に乗ってくる。子供が父親の膝に乗ってくるようなものだ。例え、ふわりとした柔らかい生地のスカートから、生白いつるりとした膝小僧が見えても、重くもなんともない身体が文旦の太腿に乗ってきても、文旦は何も感じない。

(感じる方がおかしいだろうが)

 同級生の中には、

「10歳でも林檎の妹ならアリかも」

と気色悪いことをいう輩もいる。後でそいつの頭をアイアンクローで軽く潰しておいたが、文旦にはその気持ちが全く分からない。

 小学生なんてまだ子供だ。自分も子供ではあるけれど、ランドセルを背負っている少女を性愛の対象に見るなんて、変態どころか犯罪でしかないだろうと思うのだ。


「何で文旦はそう真っ当なんだか」

と林檎は言うが、文旦に言わせれば真っ当にならない連中の方が異常だと思う。


「ねえ、文旦。私、早く大きくなるから、絶対、恋しないでね」

「……」

 確約できない約束はしない主義なので黙っていると、青林檎がぎゅうっと文旦の首にしがみ付いてくる。その小さな背中をポンポンと叩いて宥める文旦を見ながら、林檎がしみじみと、

「これで夫婦じゃないとかお前らおかしい」

とぼやいたが、

「これが夫婦に見えるお前の方がおかしい」

と一刀両断しておいた。



※※※



「青林檎が帰ってきてない」

 林檎が珍しく顔を青ざめてそう言ったのは、それから3日しか経ってない日のことだった。帰り支度をしていると、携帯をチェックしていた林檎が突然廊下にでて電話をかけ、それからやけに青白い顔でそう言ってきた。

「は?」

 時間を確認すると4時前だ。特に遅い時間ではない。

 しかし、いつも寄り道などしない青林檎では、それは別の話だ。

「いつもなら3時半前には帰ってくるのに、30分連絡ない」

「分かった。小学校行くか」

 決断は早かった。とりあえず、林檎を促し小学校までほぼ駆け足で向かった。文旦たちの通う学校は、小学校の学区とは離れてはいるが、高校も徒歩通学できる距離ではあった。

 だから必然的に高校と小学校の距離もそれ程遠くはない。

「お前、学校にこのまま行け。俺は帰り道と公園回ってくるから。何か分かったら携帯に連絡しろ」

 父兄でもある林檎が学校に行った方がいいだろうと考え、そのまま文旦は下校ルートに別れた。


 最近は、この辺でも変質者の話を聞く。登下校は、ほぼ集団下校とまではいかないが、学年ごとに何人か固まって下校がスタンスになりつつある。決して一人で帰ることは奨励されなくなったのだ。


(なんつう世の中になっちまったんだか)

 年の割に嘆くことがオヤジ臭いと文旦はよく言われるが、いつも思うのだ。青林檎に素直に告白されても、それを羨ましいとか付き合わないのかと、そういう風に言われることが、実は非常に不愉快だった。

 勿論、友人である林檎はそういう文旦の気質を分かっているのだろう。いつもからかいはするが、文旦が本当に青林檎をどうこうするとは思ってはいない。

 文旦だって、小学生、いや中学に上がったところで青林檎と何かなるとは到底思えなかった。


 2人の間にある7歳という歳の差は、本当に大きいのだ。


「青林檎!」

 文旦の低い声が、公園中に響き渡る。その公園は下校時に通る公園なのだが、夕方時は殆ど人がいなくなる。昼間は子供を遊ばせにくる母親の姿が見られるそうだが、夕飯時には子供達が遊ぶ姿は殆ど皆無だ。

 文旦が小学生の時も、夕方、この公園で遊ぶことは物騒だと言われていた。それくらい、死角が多いのだ。薄汚れた公衆トイレに錆びた遊具。公園を囲むように生えたどんぐりの樹が、どこか公園内を鬱蒼とさせている気がした。


「青林檎!」

 もう一度叫ぶ。

「……」

 小さく震える声を聴いた気がした。


 いや、間違いなく聴いた。


 トイレの方へかけていく。


「青林檎!」

 大きく叫ぶと、

「文旦……」

と小さな声が返ってきた。女子トイレからだ。ホッとしたと同時に、僅かな躊躇いは脱ぎ捨て、女子トイレの中へと顔を突っ込む。

 カチャリと音を立てて、トイレから出てきた青林檎は、泣きそうな顔だった。


「……」

「どうした、何が──」

 青林檎の足を見て、文旦は絶句する。次いで、絶望か怒りか、いや、【憤怒】と言っていい感情が文旦の内面を襲う。


「大丈夫か?」

 優しくそう言って、自分のブレザーを青林檎に巻き付けて抱き起そうとすると、青林檎がそれに抵抗する。

「待って……血が──!」

「構わない。汚くない。大丈夫だ、汚くない」

 そう言いながら青林檎を宥めるようにその背中を優しくポンポンと叩く。


「……? 文旦?」

 青林檎の声。

「青林檎ちゃん、持ってきたよ!!」

 女子トイレに駆け込んできたのは、青林檎と同じ位の少女。

 彼女は抱き上げられた青林檎を見た。

 女子トイレに入る大きな巨体を見た。


「ぎゃーーーーーーー!! 痴漢!!! おまわりさーーーーーーんっっっ!!!」

 日頃、きちんと教育されていたのであろう少女は、迅速にそう叫んだ。

 それは正しい行為だ。普通はなかなか出来ないと聞く。

 それでも、少女はきちんと叫び、ランドセルの防犯ブザーを鳴らした。



 その結果、文旦は捕まった。




※※※




「なんか、色々とすまない……」

 林檎が深々と頭を下げてくる。

「いや、いい」

 それに対し、文旦はいつものそっけなさで返事をした。警察署の前で──。


 結局、文旦が周囲の住民の通報により警察署に捕まって、それから解放されたのは夜になってからだった。青林檎が必死に違うと説明していたが、それは苦しい言い訳だったようで、文旦は林檎たちの母親と、文旦の母親が駆けつけて事実関係を証明するまで解放して貰えなかったのだ。


「あんたも災難だったわね」

とゲラゲラ笑うのは文旦の母だ。文旦の無口さとうってかわって母親は豪胆でお喋りだ。寡黙な父の血を色濃く文旦は受け継いだのだと自分でも思っている。


「でも、青林檎ちゃんに何もなくて良かったわ」

 そう文旦の母が言うと、青林檎は自分の母親の背後から、赤い顔のままコクリと頷く。


 真相はなんてことないことだった。


 青林檎に初潮がきたのだ。なんとなくそれらしい感覚は朝からあったらしい。それは分かっていたのだが、保健室で生理用ナプキンを貰うのは恥ずかしく、今日に限ってそう言ったセットを持ってくることも忘れてしまったようだ。

 放課後、トイレで少しばかり血が出ていたが、もう帰りだからとトイレットペーパーで応急処置をして帰ってきたらしい。

 しかし、自分が思った以上に血が出始めて、歩いていられない程になったため、慌てて公園のトイレに駆け込み、青林檎と同じくまだ初潮のきていない友人も当然用意がなかったので、自宅にそれを取りに帰ってもらっていたのを、青林檎はトイレで待っていた──というのが、事の真相だ。

 

 駆け寄った時、股の間に垂れていた血の痕は、経血を拭ったものだったと知った時、文旦は心底安堵した。


 青林檎が何も知らないことに。

 青林檎がまだ変わらなかったことに。


 もし、誰かがこの少女を穢していたら、きっと文旦は許すとか許せないとかの問題ではなく、相手を必ず殺していただろう。

 必ず、だ。


 己の中にそれ程の激情があることを文旦は初めて知った。それは知りたくなかった類の、己の中の凶暴性だった。


「だからきちんと持ち歩きなさいって言ったでしょう?」

 母親の苦言に、青林檎が「はーい」と言ってから、文旦を恐る恐る見上げてくる。


「文旦、怒っていない?」

 トイレでの文旦の形相を見てしまった青林檎は、どこか文旦と距離をとっている。それもそうだろう。あんなに静かに怒る文旦を、青林檎は見たことがなかったからだ。

 その距離を少し寂しく思いつつも、文旦は小さく笑う。

「怒ってない。青林檎が無事でよかった」

 それだけ言って、いつもは青林檎の背中を叩くのだが、今日は彼女に触れることをしなかった。



※※※



「トリック オア トリート! お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ!」

 青林檎が可愛らしい魔女の格好で文旦を出迎える。

 丁度ハロウィンだからだろう。


 100円ショップで揃えたことがまるわかりの衣装だが、ピンクの髪と巻角に、黒いマントとラメの入ったとんがり帽子ははとてもよく似合っている。


「ほら」

 ポケットにあらかじめ用意していた飴を渡すと、

「えー」

と不満げな青林檎の声。


「何だ」

「悪戯したかったのにぃ」

「アホ」

 ポンポンとその背中を叩けば、

「また子ども扱い」

と青林檎が口を尖らせる。


「お前は俺から見たら十分子どもだよ」

 そう言った文旦の表情を見上げた青林檎が、不思議そうに首をかしげる。

 

 彼女の中で、何か感じるものがあったのか──。

 

 一瞬、ヒヤリとしたが、すぐに「青林檎〜、夕飯の用意手伝って」という母親の声で、青林檎はキッチンへと掛けていく。

 パタパタと走る彼女のスカートがめくれ、白い脚が太腿まで見える。


「……」

「いつまで子ども扱いできるかねぇ」

 ポンと林檎が文旦の肩に手を置いてくる。

「せめて、15まで待てって俺が言うのも酷だけど、あと5年は待ってやってくれよ」

「アホか。相手は子どもだ」

 林檎の手を文旦は払いのける。それが少し邪険になってしまったことに、他意はないと思いたい。


「俺、お前が『真っ当』で良かったって心底思うわ」

 兄としての釘刺しにも、文旦はしれりと顔色一つ変えずに返す。


「当たり前だ」




 文旦は恋をしない。



 その頭がピンク色に染まり、角が生える日がくるのか。

 それは誰にも分からないが、少なくとも彼が『真っ当』である限り、その頭に、角は生えないし、髪色が変わることも、決してないのだ。



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