第86話 1600年8月25日
朝、首里城の客間で目を覚ました。昨日の夕方に塩屋村から戻ってきたばかりだが、今日は尚寧王に報告しなければならないことがある。
身支度を整え、尚寧王と三司官の三人が待つ部屋へ向かった。
「悠真、塩屋の稲刈りは終わったそうだな」
「はい。脱穀まで終わりましたので、今日は収穫した米をお持ちしました」
「ほう、どれほど採れたのだ?」
「籾米で六トンです。三十キロ入りの袋で二百袋になります」
三親方が顔を見合わせた。城間親方が少し考えてから口を開いた。
「悠真殿、六トンというのは、以前の単位ではどれほどでしたかな。まだ新しい単位に慣れませぬ」
「一貫が三・七五キロですから、千六百貫になります」
「千六百貫!」
城間親方が驚いた声を上げた。
「たった一枚の田から、それほどの米が採れたのですか」
「はい。塩屋村の水田は百メートル四方です。そこから六トンの籾米が採れました」
尚寧王は満足そうな顔をした。
「それは実際に見てみたいものだな」
「もちろんです。御庭へお願いします」
俺は尚寧王と三親方を御庭へ案内した。広い場所を選び、ブラックホールから米袋を次々と取り出していく。
三十キロ入りの袋が十、二十、五十と並び、やがて二百袋になった。
「これが塩屋村で収穫した琉球米です」
尚寧王は積み上がった米袋を見上げた。
「これほどの米が採れるとは……」
浦添親方も袋に近づき、中の籾を手に取って確かめている。
「一枚の田でこれだけ採れるなら、王府の水田が完成した暁には、相当な量になりますな」
「はい。ただし、これはまだ籾の状態です。食べるには籾殻を取り除き、精米する必要があります」
「そのための道具もあるのか?」
「あります。今日はそれもお見せします」
尚寧王はもう一度、並んだ米袋に目を向けた。
「悠真、よくやった。よくやったぞ」
その顔には、隠しきれない喜びが浮かんでいた。
しばらくして、尚寧王が三親方に向き直った。
「悠真にはこれまで、塩屋の村だけでなく、王府のためにも数々の働きをしてもらった。今回の米の収穫も見事なものだ」
三人が深く頭を下げる。
「その功に報い、金一貫を与える」
金一貫。千匁だから、重さにすれば三キロ七百五十グラムになる。
俺は思わず尚寧王の顔を見た。
「ありがとうございます。ありがたく頂戴いたします」
「うむ。これからも頼むぞ」
「はい」
金一貫は大金だ。もっとも、これから琉球でやろうとしていることを考えれば、俺の仕事はまだ始まったばかりだった。
褒美の話が一段落したところで、俺は次の準備に取りかかった。
「それでは、籾摺りと精米をお見せします」
ブラックホールから特注の籾摺り機と精米機を取り出した。
「まず、こちらが籾摺り機です。籾殻を取り除いて玄米にします」
俺は袋から籾を少し取り出し、機械に入れてペダルを踏んだ。しばらくすると、籾殻が取り除かれた玄米が出てくる。
「ほう。殻だけが取れるのか」
「はい。次はこちらです」
今度は玄米を精米機に入れ、同じようにペダルを踏む。機械から白くなった米が出てきた。
「これが白米です」
尚寧王が白米を手に取った。
「見事に白いな」
「食べる直前に精米した方がおいしく食べられます。それに、米は籾のまま保管した方が長持ちします」
「ならば、今ここにある米も籾のまま置いておくのだな」
「はい。この琉球米は首里城の倉庫で、ほかの米と分けて保管してください」
俺は続けて、機械の配置について説明した。
「今回、脱穀機、籾摺り機、精米機をそれぞれ十一台ずつ用意しました。それぞれ一台は、すでに研究班へ渡してあります」
「残りの十台はどうする?」
「脱穀機十台は王府直轄水田の横にある倉庫へ置きます。刈り取った稲はそこで脱穀し、籾のまま保管します」
「籾摺り機と精米機は?」
「籾摺り機と精米機は、それぞれ十台を首里城の倉庫へ置きます。首里城で働く人たちには銅銭で給与を支払ってください。米が必要な人には、首里城で籾摺りと精米をして、銅銭と引き換えに白米を渡すようにしましょう」
名護親方が尋ねた。
「水田の米は、すべて首里へ運ぶのですか?」
「いいえ。普通の沖縄米は水田の近くで保管します。琉球米だけは特別です。ほかの米と混ざらないよう、脱穀した後に首里城へ運んでください」
「なるほど」
「今日持ってきた六千キロも、籾のまま首里城の倉庫に入れておきます」
そこまで説明したところで、俺は三親方に尋ねた。
「ところで、職人たちが作っていた簡易籾摺り機と簡易精米機はどうなりましたか?」
城間親方が答えた。
「どちらも試作を終えております。実際に米を通し、使えることも確かめております」
「それはよかった。せっかくですから、陛下にも見ていただきましょう」
ほどなくして、職人たちが二つの道具を運んできた。現代から持ってきた特注品と比べれば、ずいぶん小ぶりだ。
どちらも手回し式で、木と鉄を組み合わせて作られている。
「こちらは琉球の職人たちが作ったものです」
俺は簡易籾摺り機に籾を入れ、取っ手を回した。ゴロゴロと音を立てて内部が動き、籾殻の外れた米が出てくる。
続いて、簡易精米機に玄米を入れて取っ手を回した。何度か回しているうちに、少しずつ米が白くなっていく。
「時間はかかりますが、これなら人の力だけで精米できます」
尚寧王は感心した様子だった。
「我が琉球の職人にも、このような道具が作れるようになったか」
「はい。これなら材料さえあれば、職人たちの手で増やしていけます。壊れても自分たちで修理できます」
「それは頼もしい」
「この二つは大量生産して、各間切の商店へ配置したいと思っています」
浦添親方が首をかしげた。
「商店に置くのですか?」
「はい。各村で収穫した米を、籾のまま商店へ持ち込めるようにするためです」
俺はここから、米の徴収と販売について説明することにした。
「まず、各村には千歯扱きを二台ずつ配ります」
浦添親方が口を開いた。
「先日、塩屋村へ持っていかれた、あの道具ですな」
「はい。塩屋村でも実際に使ってみましたが、問題なく脱穀できました。これから職人たちに量産してもらい、各村へ配りたいと思っています」
「それなら、すぐに製作を進めさせましょう」
「お願いします。農民は村で脱穀を済ませ、籾の状態で税を納めます。わざわざ稲束を運ぶ必要はありません」
「納められた米は、これまでどおり首里へ送るのか?」
「いいえ。そこを変えたいと思っています」
三親方が俺の方を向いた。
「税として納められた米は、各間切の倉庫に保管します。王府が買い上げる分も同じです」
以前決めた制度では、収穫した米の一割を税として納め、五割を王府が銅銭で買い上げ、残りの四割を村に残すことになっている。
「つまり、収穫した米の六割が各間切の倉庫に集まります」
「それほど集めて、首里へ運ばずによいのか?」
「はい。各間切の役人には帳簿をつけてもらい、徴収した量と買い上げた量を王府へ報告してもらいます」
俺は話を続けた。
「米そのものは各地に残しておいた方が便利です。首里に全部集めてしまうと、必要になった時にまた運び直さなければなりません」
名護親方が納得したように言った。
「確かに、北の間切から首里へ運び、また北へ戻すのでは手間がかかりますな」
「それに、各地に米を備蓄しておけば、凶作や災害が起きた時にもすぐ対応できます」
尚寧王が口を開いた。
「王府の米蔵が、各地にできるということか」
「そのとおりです」
「それは心強いな」
「それから、倉庫の米は毎年、新しいものと入れ替えていきたいと思っています」
浦添親方が尋ねた。
「古くなった米はどうするのですか?」
「各間切で新しい年の税と買い上げ分が入ってきたら、古い米を首里へ運びます。そして、その米で泡盛を造るんです」
「泡盛にするのか?」
尚寧王が興味を示した。
「はい。古米をそのまま長く保管するより、泡盛に加工した方が価値を高められます」
「造った泡盛の一部は一般に販売します。残りは甕に入れて長く寝かせ、古酒にします」
「古酒か……」
「はい。何年も寝かせた泡盛は、それだけ価値のある品になります。王府で保管しておけば、将来は交易品としても使えると思います」
名護親方が感心したように言った。
「米を蓄えるだけでなく、古くなった米から新たな財を生み出すわけですな」
「そうです。ただし、飢饉に備える米まで使ってはいけません。十分な備蓄を確保した上で、余った古米を泡盛に回します」
尚寧王は満足そうだった。
「よかろう。泡盛造りも進めよう」
「ありがとうございます。後日、泡盛を大量に造れる道具を神様から借りてきます。今ある泡盛造りの技術を生かして、生産量を増やしましょう」
「うむ。必要なものがあれば申せ」
「はい。まずは米の保管と入れ替えの仕組みを整えて、それから泡盛造りを始めましょう」
俺は再び、各間切の商店について話を戻した。
「さらに、各間切の商店では、必要な分だけ籾摺りと精米を行い、白米を銅銭で販売します」
城間親方が尋ねた。
「米を銅銭で売るのですか?」
「はい。王府が買い上げる米の代金も銅銭で支払います。農民は受け取った銅銭を商店で使えますし、商店では米やほかの品物を買うことができます」
「銅銭を使う機会が増えるわけですな」
「そうです。銅銭を渡すだけでは、なかなか広まりません。実際に使える場所が必要なんです」
尚寧王は腕を組み、しばらく考えていた。
「米があれば銅銭で買える。銅銭があれば米を手に入れられる。そういう仕組みだな」
「はい。王府が米を売ることで、銅銭そのものへの信用も高まります」
「うむ。話は分かった」
俺はもう一つ、決めておきたいことを話した。
「ただし、米と銅銭を各間切に任せきりにするわけにはいきません」
浦添親方が表情を引き締めた。
「帳簿をごまかす者が出るかもしれませぬな」
「はい。そこで、毎月、王府から担当の役人を派遣してはどうでしょうか」
「何をさせるのだ?」
「各間切で働く役人や商店の者へ、銅銭で給与を届けてもらいます。そのついでに、倉庫と帳簿を調べてもらうんです」
「給与を渡しに行くついでに査察もするのか」
「そうです。税で集めた米、王府が買い上げた米、商店で売った米。それぞれの数量が帳簿と合っているか確認します」
俺は指を折りながら説明した。
「倉庫に実際に米が残っているか、湿気や虫で傷んでいないか、売上の銅銭が合っているかも調べます」
「毎月それを行えば、不正も見つけやすくなりますな」
「同じ役人が同じ間切ばかり担当しないよう、時々担当を替えれば、さらによいと思います」
城間親方が感心したように言った。
「給与を届ける役目に、そこまでの仕事を持たせるとは」
「どうせ毎月行くなら、一度で済ませた方がいいでしょう」
尚寧王が笑った。
「悠真らしい考えだ」
そして三親方に向き直った。
「今の話を進めよ。各間切に米を備蓄し、商店を通じて銅銭を広める。毎月の巡回と査察も行うのだ」
「はっ」
三親方がそろって頭を下げた。
俺は御庭に並んだ米袋を見た。塩屋村の小さな田から始まった米作りが、ようやく王府全体の仕組みへと広がろうとしている。
米を作るだけでは、国は豊かにならない。収穫した米をどう保管し、どう運び、どう人々の手に届けるか。
そこまで整って初めて、暮らしが変わっていくのだと思った。
俺は尚寧王に向き直った。
「陛下、もう一つ、大事な話があります」
「何だ?」
「以前、塩屋村へ向かう前にお願いしていた、信頼できる十名の件ですが」
「ああ、あの者たちか。すでに選んであるぞ」
「ありがとうございます。それでは、いよいよ銅銭を造り始めましょう」
尚寧王の表情が変わった。
「おお、あの銅銭か。もう造れるのか?」
「はい。必要な機械も材料も、すべて揃っています」
「では、早速始めよう」
尚寧王の命令で、選抜された十名が首里城の倉庫に集められた。俺たちも倉庫へ移動した。
十名はいずれも王府に仕える者で、尚寧王が信用できると判断した人間だという。
「これから皆さんには、王府が発行する銅銭を造ってもらいます」
十名は互いに顔を見合わせた。
「まずは道具を出しますので、少し離れていてください」
俺は倉庫の空いた場所にブラックホールを開いた。そこからプレス機を一台ずつ取り出して並べる。
全部で三台。
続いて、銅合金の板を丸く打ち抜く設備、金型、作業台、材料を取り出した。さらに圧延機も二台取り出し、倉庫の一角に置いた。
尚寧王が機械を見渡した。
「これが銅銭を造る道具か」
「はい。三台のプレス機で、一銭、十銭、五十銭をそれぞれ造ります」
俺はまず、銅合金の板を取り出した。
「銅銭は、この金属の板から造ります」
打ち抜き設備に板を入れ、丸い円板を一枚打ち抜いてみせた。
「こうして、銅銭の形に切り抜きます」
円板を手に取って尚寧王に見せる。
「まだ、ただの丸い金属です。これに模様を刻みます」
俺は円板を一銭用のプレス機にセットした。金型の位置を確認し、取っ手を操作する。
ガチャン。
金属を押しつぶすような音が響いた。俺は完成した銅銭を取り出した。
「これが一銭です」
尚寧王に手渡すと、王は銅銭を指でつまみ、表と裏をじっくり眺めた。
「ほう……見事なものだ」
「次は十銭と五十銭です」
同じように円板を打ち抜き、それぞれのプレス機で模様を刻んだ。三種類の銅銭を並べる。
尚寧王と三親方が、興味深そうに覗き込んだ。
「これが我が琉球の新しい銭になるのか」
「はい。今後は、この銅銭を使って米や品物を売り買いできるようにします」
俺は十名に向き直った。
「では、今度は皆さんにやってもらいます」
まずは打ち抜き設備の使い方を教えた。材料を正しい位置に置くこと、手を挟まないようにすること、打ち抜いた円板に傷がないか確かめること。
一通り説明してから、一人ずつ作業をさせた。最初は恐る恐る動かしていたが、何枚か打ち抜くうちに手つきが落ち着いてきた。
次にプレス機の操作を教える。
「円板をここに置いて、位置を確かめてから取っ手を動かしてください。指を入れたまま動かしてはいけません」
十名は真剣な顔で俺の説明を聞いていた。一人ずつ試してもらい、出来上がった銅銭を確認する。
少し位置がずれたものもあったが、何度か繰り返すうちに、きれいに模様が刻めるようになった。
十名が交代で作業を続けているうちに、いつの間にか昼を過ぎていた。
「よし。これなら大丈夫そうですね」
俺は完成した銅銭を集め、尚寧王と三親方の前に並べた。
「これで、一銭、十銭、五十銭の三種類が造れるようになりました」
浦添親方が一枚を手に取った。
「これを毎日造っていくのですな」
「はい。まずは一銭を十万枚、十銭を十万枚、五十銭を二万枚。合わせて二十二万枚を最初の目標にします」
「二十二万枚とは、ずいぶんな数ですな」
「これから各間切で使うことになりますから、いずれはもっと必要になります。ただし、造った銅銭を一度に全部使い始めるわけではありません」
尚寧王が尋ねた。
「なぜだ?」
「以前お話しした、米本位制のためです」
俺は三種類の銅銭を指さした。
「この一銭で精米六十グラム、十銭で六百グラム、五十銭で三キロの米と交換できるようにします」
「銅銭を持ってくれば、王府が米を渡すのだな」
「はい。各間切の商店でも、同じ割合で米と交換できるようにします」
名護親方が納得したようだった。
「それなら、銅銭を受け取る者も安心できますな」
「そうです。ただし、王府に交換できるだけの米がなければ、この約束は守れません」
俺は先ほど御庭に積み上げた米袋を思い浮かべた。
「ですから、米の備蓄量に合わせて銅銭を流通させます。造った銅銭のうち、まだ使わない分は王府で保管してください」
「銅銭を造ることと、世に出すことは別なのだな」
「そのとおりです」
城間親方が尋ねた。
「では、最初に造る二十二万枚をすべて米と交換するには、どれほど必要になりますかな」
「全部で二百十万銭ですから、精米に換算すると百二十六トンになります」
「百二十六トン……」
城間親方は少し考えてから言った。
「それほどの米を蓄えてからでなければ、すべては出せぬということですな」
「はい。最初は少しずつ使い始めればいいんです」
尚寧王は手の中の銅銭を見つめていた。
「米を蓄え、その米をもって銭の価値を守る。ようやく形になってきたな」
「はい。米が増えれば、銅銭も増やせます」
俺は続けて、製造する十名に説明した。
「造った銅銭は、種類ごとに枚数を数えて帳簿に記録してください。完成品と金型は、必ず王府の管理する場所に保管します」
「承知しました」
「それから、銅合金の板を丸く打ち抜くと、周りに金属の切れ端が残ります」
俺は打ち抜き設備の脇にたまった端材を手に取った。
「これは捨てずに、鍛冶職人へ送ってください。溶かして再利用します」
浦添親方が尋ねた。
「材料が足りなくなった時は、どういたしますか」
「その時は神様からもらってきます。ただし、材料には対価が必要になりますので、その分は王府で準備してください」
尚寧王は快く引き受けてくれた。
「うむ。それは当然のことだ。必要な対価は王府で用意しよう」
「ありがとうございます。材料が少なくなったら、早めに知らせてください」
俺は倉庫の一角に置いた圧延機を指さした。
「こちらは金属を薄い板にするための機械です。一台は実際の作業に使い、もう一台は研究班に渡してください」
「研究班には構造を調べさせるのですな」
「はい。いずれ琉球の職人だけで金属板を造れるようになれば、材料の調達も楽になります」
尚寧王が十名に命じた。
「よし。銅銭の製造は、この十名に任せる。金型の管理は厳重に行え」
「はっ」
十名がそろって頭を下げた。
俺は作業台の上に並んだ三種類の銅銭を見た。つい先ほどまで、ただの銅合金の板だったものだ。
それが今、琉球で使われる新しいお金になろうとしている。
塩屋村で最初の田植えをした時には、ここまで話が進むとは思っていなかった。
米を作り、蓄え、売り買いする。そのための銅銭まで、ようやく造れるようになった。
あとは、この仕組みを琉球中に広げていくだけだ。
そう考えていると、尚寧王が俺に声をかけてきた。
「悠真、そういえば先ほどの琉球米だが、今日はあの米で白飯を食いたい」
「はい。せっかくですから、炊いてみましょう」
尚寧王は満足そうに微笑むと、さらに一言付け加えた。
「余はシーチキンマヨネーズを所望する」
……どんだけ食いしん坊なんだよ!
読んでいただきありがとうございます。
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