↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

ギャグ編 マセ学生

編とは

ストーリーの大まかなジャンルが書いているもの。

編の後に続くもの

この話のタイトル名を書いたもの。

 都会市立進進(しんしん)小学校である一人の小学生がいた。

小学2年生である。その男は熱心にある本を休み時間読んでいた。私(紀国真子)隣の席から気になり本のタイトルを見た。本のカバーは異常に赤かった。

すると


 (大学生でもわかる!マルクス経済学の素晴らしさ!)

と書いていた。


 横にいた女の子はたまたま横を通りかかった。

その女の子はそのタイトルを見た瞬間、腰が抜けるように倒れ、その本を指した。


「小2で共産主義者なのかよぉぉぉ?!」


「お!同類の人か!俺の支持政党消費税0党。」


「小2で支持政党があるのかよぉぉ!!」


 私は思った。


(小2で共産主義を知っているのも中々なものだよ。というか女の子で共産主義者の方がやべぇよ。)


        ーマセ学生ー

 

 ー私の名前は紀国真子である。女性だ。

うちの小学校は進学校で

「やりたいことは速くたのしくやろう」の学校目標のもと、通常4年生からやるクラブ活動を小2から始まる。

クラブは自分で作ることも可能である。

 

 と、クラブ活動一覧を見ると様々なものがあった。

野球クラブ、サッカークラブ、パソコンクラブ、討論クラブ、外国ツアークラブ、茶道クラブ、討論クラ…

 

 討論クラブ!?小学生で?!?と思った。そして先マルクスの本を読んでいた男の名前がクラブ長欄に書いていた。

その男の名は

「平塚平等(ひらつかびょうどう)」である。



小学生で経済同友クラブを作るのは正直すごいなと思った。

しかし、クラブ説明はこうあった。


(右翼左翼関係なくみなさん全員大歓迎です。)


 これは面白そうなと思い

「討論クラブ」に決め、入クラブ届を書いた。


 ーだがしかし、その決断が凶になるとはその時は思いもしなかった。



 ー次の日の放課後、私は討論クラブ室へ向かった。楽しみだ!と思いながら颯爽とドアを開けると…


 そこには異様な光景が広がっていた。


「おう!これで集まったか、早速クラブについて説明するぞ。」


先輩2人、同級生私含めて3人、計5人しかいなかった。

しかも、

エアコンなし、扇風機なしであり

ボロボロのクラブ室だった。

 

 私はふと思った。


「入るクラブミスたぁぁぁぁ。」


「クラブ長命令だ。帰れぇぇぇ。」

そこには平塚平等がいた。


 ー閑話休題。


とりあえず、私達は自己紹介をしていった。


「俺の名前はクラブ長、平塚平等だよ。小2男性だよ。よろしく。支持政党は消費税0党」


「私の名前は紀国真子。小学2年生の女性です。よろしくお願いします。支持政党はなし。」


「俺の名前は糸口内(いとぐちない)。小5男子です。支持政党はTheリベラル党です。」


「私の名前は丸川工です。小6女性です。児童会長を務めています。支持政党は自由党です。」


と、次々自己紹介した時、昨日クラブ長をつっこんだ女の子がいた。

「私の名前は玉川良子です。小2女性です。よろしくお願いします。支持政党は共産革命党です。」


 と紹介していた後、クラブ長が話始めた。


「じゃあ、とりあえずこの討論クラブについて説明するね!このクラブでは主に経済学について賛成どちらでもない反対にわかれて討論するだ。

目的は多角的な視点をゲットして将来日本の経済が悪くなってもよくなっても追いつけるようにするだ!早速やろう。」


 と、討論が始まった。


 クラブ長が資料を見せた。

「まず、討論する前にこの資料を見てください。これは異世界日本国の高齢化率です。異世界日本では少子高齢化が約14%でした。これによって超高齢化社会に突入するです。そこで皆さんに質問です。あなたは少子高齢化社会では年金が必要と思いますか?討論始め!」


 と、いきなり討論が始まった。


 まずクラブ長が意見を言った。

「私は年金が必要だと思います。なぜならば年金は公的ファンドにより運営され資金集めされています。これにより日本の対外純資産、つまり海外に持っている資産が増えるからです。次紀国さんどぞ。」


 うーん。と思った。どう考えても年金は不要である。


「私は今の年金が不必要だと思います。なぜならば、みんな高齢ならば若い人たちの負担がでかくなります。ですから、年金を積み立て式にすべきじゃないかなと思います。」


「なるほど。次、丸川さんどぞ。」


「私は今の年金制度は不必要です。制度を変えて年金積み立て式と現行の資産運用をどっちもやるべきだと思います。」


「どっちも入れるということやな。いいね。次糸口さんどぞ。」


 と、この時空気が一変した。糸口内という男が独特の雰囲気感を放っていた。


「私は年金はもっと若者が負担すべきだと思います。理由は、若い人たちが苦労したらもっともっと社会が良くなるからです。」


 一気に風向きが変わり、皆批判に回った。


「そんなことをしたら経済が衰退するやろ!」

「若い人たちは負担がでかすぎるよ!現行の年金制度を維持するだけにもコストがクソかかるのになんでそんな発言するだ!」


 と、クラブ長が止めた。

「まぁまぁ、落ち着いてください。…で理由はなんだい糸口さん?」


と、聞くと胸を張って言った。

 

「高齢者に支持をもらうためです!」


この場にいる皆が思った。


(こいつ、クズだ。)と。


 ー最後に玉川さんが意見を言った。


「私は…年金制度を廃止すべきだと思います!理由は平等になるべきです!マルクス万歳ー!」


 皆は一斉に思った。


「「「「◯連ですら、年金あったよ…あと反発増えるやろ。」」」」

と思った。だがしかし、玉川さんは反論した。


「マルクスさんに反発するとこの国にいられなくなるよ。」


この圧力に誰も屈しなかった。はずだ。


「「「「マルクス万歳ー!優勝玉川さん!」」」」


この圧力に誰も屈した。


          終わり

 ちなみに…この話は作者の経験をもとにして作品にした一部ノンフィクションのお話である。

※日本国とは一切関係ありません。この作品は異世界日本です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。