デッドリベンジャー防衛戦 その1
龍儀達がドロドグロと戦っている間、ライカやローレライ達もデッドリベンジャーと戦っていた。
島で戦ったデッドリベンジャーより体表が硬く攻撃力も上がっているうえに魔法攻撃もしてきた。
「なんか、前より強くなってるよ!」
「でも、これなら!」
ローレライは九頭海竜でデッドリベンジャーを攻撃した。しかし、前より効果があるようには見えず、放電してきた。
「これでもダメかよ!」
デッドリベンジャーの放電で九頭海竜の首が破壊され、ローレライは残りの首でデッドリベンジャーに噛みついた。
その隙にもう1体のデッドリベンジャーが街中に侵攻した。
「しまった!」
グレンが炎の刃でもう1体を攻撃したがデッドリベンジャーは構わず進んだ。そして、セイン城に向けて光線を放った。放たれた光線はセイン城に命中し、城の一部が崩壊した。
「あいつをなんとかしろ!」
ゾンビを倒していた兵士や冒険者達もデッドリベンジャーに攻撃するがデッドリベンジャーはトゲミサイルで焼き払った。デッドリベンジャーはそのままセイン城に向かって侵攻を続けた。
すると、セイン城に向かっているデッドリベンジャーの下から光の柱が現れ、デッドリベンジャーを止めた。
そこにはラメリアとティマリアがいた。二人は手を取り合ってデッドリベンジャーに向けて光を放ったのだ。
「ここから先は!」
「一歩も通しません!」
二人の攻撃を受けたデッドリベンジャーは二人に毒ガスを吐いた。しかし、ティマリアが光のシールドで覆い毒ガスを防いだ。デッドリベンジャーは二人をシールドごと叩き潰そうと手を振り挙げた時、レイシェルが足の膝裏を攻撃した。その結果、膝カックンされたようにバランスを崩したデッドリベンジャーは倒れた。
「みんな!」
ライカ達はその様子を見た後、目の前にいるデッドリベンジャーに集中した。デッドリベンジャーはライカ達に向かって光線を放った。ライカ達はそれを避け、ローレライはデッドリベンジャーの口に九頭海竜を押し込んだ。
しかし、デッドリベンジャーは九頭海竜を噛みちぎりローレライに光線を放った。
ローレライは避けたがとうとう九頭海竜の首は全滅してしまった。ライカ達の隣に降りたローレライはすぐさまシーサーペントを出して臨戦態勢に入った。
「このままだとじり貧だぞ。」
「でもどうすれば!?」
デッドリベンジャーに苦戦しているライカ達のところに巨人の影が忍び寄る。




