010.<狂神転生編 第一章 狂人転生/備忘録>
序章の内容をよく覚えていなかったので、その整理です。
<あらすじ>
霧崎 邪悪の平凡な日常は、突如闇の中に閉じ込められることであっけなく終わりを告げた。
千年の時間をかけて闇から目覚めた彼が見たものは、地球とは明らかに違った異世界の大地。
短いサバイバルが今、始まる。
紆余曲折の末、彼は真の黒幕である女神に出会い、そこで再び長きに亘る拷問を受けることとなる。
やがて拷問に飽きた女神に、魂ごと消滅する間際、彼は一つの願いを願う。
偶然にも願いが叶った彼は、別世界にて圧倒的な力を手にし、復讐を誓って再び異世界の地へと参る。
そうして彼は何度か失敗をしながらも、それでも女神の信者たちがいる村を全滅させることで一先ずの復讐を遂げるのであった。
<人物紹介>
〉霧崎 邪悪 ♂
18歳(実年齢1018~20歳?くらい)
容姿:黒髪黒目のクールなイケメン→充血白眼、真っ白い髪、赤い血が流れた痕のような模様が走った青白い肌の妖しいイケメン。
能力:天能/【狂天】(対象を狂わせることができる)
・『天師』『天使』『天子』『天司』『天』の五段階に分かれている。なお、ジャックは現在『天師』であり、狂わせられる数と範囲にはまだ限界が存在している。次の位階である『天使』に上がれば、狂わせられる数と範囲も上昇し、いつかは相手の運命まで狂わせられるかもしれない。(ただし、永続的に対象を狂化する方法と限定的狂化と呼ばれるものがあり、限定的狂化の場合は短い時間だが対象を【狂天】の位階による限界を無視して狂化することができるものである)
武器:《十六夜兵装》(十六種の武器。以下五種以外は紛失中)
『第一兵装:バタフライナイフ』(バタフライナイフ)
――【異天】(一定期間に一度だけ、異能をランダムで一つだけ際限なく獲得)
[赤子レベルの詐欺師](「あッ、UFOッ」と言って誤魔化すのが精々)
↓(【狂天】により変化)
[虚偽の仮面](対象の偽装を現実にできる。ただし弱く見せる場合には本当に全体の能力に制限がかかり、だからといって逆に強く見せつけようと偽るようなこともできない)
[紙以下の身体能力](使用すると身体能力がなくなる)
↓(【狂天】により変化)
[鬼神の力](身体能力が数千倍レベルにまで引き上げられる。なお、現在では【狂天】を永続的に狂化するのではなく、限定的に強化することによって一時的に速度を亜光速レベルにまで引き上げ、更にその他の身体能力も相応のレベルにまで引き上げられるようになった)
『第二兵装:我喰』(巨剣)
――【吸収】(あらゆるエネルギーを文字通り吸収して使用できる)
『第十三兵装:ネオ=メシア』(基本形態:槍)
――【暴装】(あらゆる武器、防具になれる、破壊不可能な代物)
『第十五兵装:最終究極紳士服』(スーツ)
――【再生】【反射】【快適】(文字通りの効果。凡そ服として考えれば最高の代物である)
『第十六兵装:???』
――【???】(現時点ではステータス上にも詳細がないため不明)
・実はくそ女神への復讐で十六種全ての武器を顕現させた時に、描写はなかったが一応ボヤけた光の塊として顕現していた。単体での顕現は未だにできていない。
・『狂神が嗤う』の主人公。
・過去、名前のせいで苛められていた経験があり、それで自身の名前にコンプレックスを抱いている。ついでに人間不信でもある。
・姉と幼馴染のお陰で、日常的に猫を被り、人間関係において人気者として立ち回れるようになった。
・くそ女神のせいで日常を捨てるはめになり、以降ジャック=キリサキと名を変えて、復讐の道を歩むこととなる。
・『第一兵装:バタフライナイフ』のお陰で以前の黒い姿に戻れるようになったが、理性を含んだ全ての能力を制限されてしまうため、狂気のあまり暴走してしまう危険性もある。しかし結局、白い姿の理性がしっかりとある状態でも興奮のあまり歯止めが利かなくなってしまう時もあるため、発揮できる力の限界以外では大して変わらない気がする。
・初めての殺し(人型)は、モンスターであるゴブリン。次に女神の奴隷天使であり、いずれも一切躊躇せずに殺した。因みに初めての殺人は、いきなり五人の子供の生首を机に並べたてたことから、どれだけ酷いことを平然とやってのけたかその狂気と復讐心の深さについて察しがつくというもの。
・これからの目標は、とりあえず世界各地に散らばった他の《十六夜兵装》を回収しつつ、自己鍛錬と復讐(最終目標はくそ女神)をするようだ。
・因みにジャックの種族は上位世界を渡った際に“天格者”へと成っているため、人間ではない。
〉霧崎 花子 ♀
20歳
容姿:見た目小学生なほど小柄でセミロングな黒髪だが、前髪が顔にかかっているため顔は見えない。
・ジャックの姉。
・霧崎家の中で唯一普通の名前だが、普通すぎて逆に何か可哀そう。
・弟のジャックをなぜか露骨に避けていた。
〉霧崎 雅保竜 ♂
43歳
容姿:黒髪黒目で髭も少しだけカッコよく生やしたダンディなオッサン。
・ジャックと花子の父。
・多分もう出番はない。
〉霧崎 芽出勇者 ♀
42歳
容姿:セミロングな黒髪に黒目の二十代後半に見える女性。
・ジャックと花子の母。
・なぜかジャックに花子との禁断の愛を勧める。
・多分もう出ない。
〉篠原 水萌 ♀
17歳
容姿:黒髪ロングのストレートに黒目、スタイルも抜群で見た目が完璧な大和撫子な美しい少女。
・ジャックと花子の幼馴染。
・見た目に反して、非常に活動的な性格。
・ジャックに対して好意を抱いており、同時に良き理解者であろうともしている。
・インドアな趣味もあり、ジャックにファンタジー知識を植え付けた人物。
〉シラ ♀
15歳
容姿:茶色が混ざりくすんだ金髪にそばかすが目立つが、それ以外はスタイルもそれなりの至って普通に可愛らしい美少女。
・ジャックが異世界に来て最初に出会った、ルッジ村に暮らす村娘。
・天然でアホな娘。
・天涯孤独な神子(誤解)で、非常に寂しがり屋。命の恩人だが初対面なはずのジャックにいきなり依存し始めてしまうほどの重症さ。
・トリカブトの髪飾りとともに告げられた仇の正体に茫然としていたところを、かつて赤子だった頃のシラを救った聖騎士に再び拾われる。果たして今後のシラはジャックに対する復讐の道に生きるのかどうか……。
・トリカブトの姫騎士(予定?)
〉シェルミール ♀
???歳
容姿:光り輝く長い金髪に金の目を持つ、勝気な見た目で常時キラキラしている絶世の美女。
能力:権能/享楽・美・栄光
・神格者だけが使える神力を併用し、更に自身が司る三つの属性を自由に操ることができる。
・異世界(名称不明)にいる十三の神々の中、序列三位に位置する女神。
・性格は極めて自己中心的で、自分より上位にいる神が二柱もいることが許せず、結果としてジャックが闇に閉じ込められ、異世界に連れられ、拷問の果てに変貌を遂げることとなってしまった。つまり、全ての元凶である存在。
・自身よりも下位に位置する神々を顎で使える程度には強い存在だったが、復讐にきたジャックに一蹴されて危うく殺されそうになってしまうも、最終的に謎の存在に助けられることとなる。
・【狂天】を目覚めさせたジャックにとっては敵にさえ成りえないが、一応この物語のボス的な存在。
〉エーデル/第四世代型神性人造人間1366号エーデルワイス‐typeグレー ♀(女型)
5100歳~???歳
容姿:少しだけ青みがかった灰色の目と外跳ねロングの髪をもった幸薄そうな美少女。
能力:天能/【灰天】(灰色に関するものを支配し、操作できる。詳細は不明)
・上位世界にあるアンリミット超神帝国の帝王に仕えるメイドの一人。
・下位世界から迎えられたジャックにいろいろと説明するため、世話係として配置された。
・性格は純粋で、かなりのドジッ娘でもある。そのため、いろいろあって人間不信の上に壊れ気味だったジャックに実は惚れられていたのだが……。描写が面倒だったので、上位世界におけるジャックの恋愛関係は全て省略。そのため勝手に想像して下さいとしか言えない。
・補足。エーデルの忠義と愛は全て主である帝王に捧げられているため、割り込む余地はない。
・最終的にエーデルは、ジャックがアンリミット超神帝国城へ滞在期間中、一番仲が良くなる存在となった。
・実はステータスなど以外にもジャックに渡すものがあったのだが、すっかりと忘れてしまい、復讐のため異世界へ行ったジャックを見送った後にそのことを思い出す。
・今後の物語に名前が出ることは結構あるだろうが、本人が出てくることはほぼないと思われる。その予定。
〉プリムラ/第三世代型神性人造人間(アンドロイド=デウス)304号プリムラ‐typeグレー ♀(女型)
10000歳~???歳
容姿:薄く紫がかった灰色の目とストレートアップにした髪をもつ女性。
能力:天能/【灰天】(灰色に関するものを支配し、操作できる。エーデルと同じく詳細は不明)
・上位世界にあるアンリミット超神帝国の帝王に仕えるメイドの一人。
・エーデルの上司でもあり、当初の仕事は宰相であるシャルロットとの取次ぎだけであったが、途中からはエーデルとともにジャックの世話係として働いていた。
・ジャックともそれなりに仲良くなった。
〉シャルロット=D=S=アンリミット ♀
???歳
容姿:白銀の輝きを放つ銀髪に銀眼のクールで凛々しい超絶美女。
能力:全て不明。
・アンリミット超神帝国の宰相。
・美しさ、強さ、存在感などの全てが、ジャックがこれまで見てきた中で一番の存在。
・ジャックが上位世界に来た理由を細かく教えてくれた。
・ヒロインを超えるスペックを持つが、人妻?(それも帝王の)なのでこの物語におけるヒロインでは決してない。
・補足。ジャックはあくまで同じスーツ仲間としての好意を抱いているだけで、それ以上の感情はない。
〉アンリミット超神帝国帝王 ♂
???歳
容姿:不明。ただし、その美しさだけで世界を物理的に滅ぼせると言われるほど、らしい。
能力:天能/【総天】(文字通り総ての可能性である力。つまり不可能はない)
・エーデル、プリムラ、シャルロットに主、または王として敬われている存在。
・ジャックの【狂天】への覚醒を逸早く察し、その窮地から救いだした人物。
・曰く、見るだけで対象を滅ぼせるほどの存在感。今のジャックでは見ることは愚か名前を聞くことも畏れ多い、らしい。
・登場予定は恐らく、ない。もしあったらジャックが脇役以下に成り下がってしまうから。
〉ヴァリエーレ32世 ♂
??歳
容姿:???
能力:女神シェルミールの聖約/享楽・美・栄光(女神シェルミールの権能の超劣化版),他不明
・西の大陸――ラファリエ大陸を牛耳る世界三大国家の一つ、ヴァリエーレ聖王国の聖王。
・女神シェルミールの神託を国中に広め、数多くの神敵を国民たちに知らせてきた。故に、女神がどこかに隠れた今、復讐の旅を始めたジャックの優先的な殺戮対象とされている。
〉ヤーグ ♂
40歳半ば
容姿:体格のいい壮年。言い換えれば知性をその目に宿した山賊のような感じ。
・ルッジ村の村長。またはヴァリエーレ聖王国聖王の直属隠密部隊の隊長。
・実は見た目通りの悪い経歴(旧ルッジ村の大虐殺)がある元傭兵集団のリーダー。
・物語におけるボスのような雰囲気を醸し出していたが、所詮はかませ犬的存在で、むしろ意味不明なくらいジャックに瞬殺された。所謂名前だけが目立った存在。
・補足。近い中に現在のルッジ村において厄介者であるシラを失踪の後、秘密裏に殺処分しようと企んでいた。
〉ダンテ ♂
40歳半ば
容姿:見た目筋肉ダルマの壮年。でもやはり山賊っぽい。
・ヤーグの右腕として、かつては活躍していた。
・斥候が部隊で一番得意で、今回も状況が違えば活躍しそうな感じだったが、Curiosity killed the catというイギリスのことわざのように、残念ながらダンテはJack the Ripperに殺されてしまった。
〉ミルコ ♂
40後半
容姿:頭の上が非常に寂しい壮年。つまりハゲた山賊。
・ヤーグの左腕的存在。どんな攻撃にも揺らがない強固で鉄壁な盾であったが、ジャックの『第二兵装:我喰』によって瞬殺。以下挽き肉と成り果てた。
・登場シーンはヤーグより少ないが、活躍シーンはヤーグよりも多い。やはり存在の濃さが違った。
〉ディルス ♂
24歳
容姿:そこら辺にいる金髪でチャラそうな兄ちゃん。
能力:魔法/属性不明
・ルッジ村、及び隠密部隊におけるナンバーワン魔術師。
・結構な実力をもつようで、実際にジャックが復讐として虐殺をしてきた時は、最終的に悲惨な死を遂げるも一番役に立っていた。具体的には死の断末魔として、聖王国上層部に魔法でジャックの存在を告げていた。
・空気をあまり読まず、そのため実は周りが露骨に忌避していたシラに好意を抱いていた。
〉メルクリオ=サンタパーニア ♂
31歳
容姿:金髪碧眼で見た目が二十代前半の美青年。
能力:女神シェルミールの聖約/享楽・美・栄光(女神シェルミールの権能の超劣化版),他不明
・ヴァリエーレ聖王国に三人しかいない聖騎士の中である一人。
・性格はシェルミール教の信者には少ない正義感の持ち主であり、悪を決して見逃さない。ただし、異教徒には他の狂信者と変わらない行動を取るため、国内においては全ての貴族から嫌われ(全員奇跡的に悪徳貴族。つまり聖王国にまともな貴族はいない)、国外でも普通に狂信者の一部として嫌われている。
・現在ではその実力から聖王に認められ、聖騎士に成ったお陰で大きな権力を手にした。
・序章最後に、塞ぎ込んでいたシラを自らの手で引き取った。
・ジャックの敵キャラという立ち位置は既に確定している。
<地理>
〉地球
・至って普通に人類がサルから進化して、科学が発展した世界。
〉異世界(名称不明)
・ジャックが女神シェルミールに拉致されてきた世界。
・モンスターや魔法、更には神までが普通に存在するファンタジー世界そのもの。
〉闇
・ジャックが異世界に行く前に千年間も放置されていた場所。
・本当にただの闇でしかなく、特に決まった空間ではない。
〉神域
・神々が創造した、自身だけが絶対である固有の世界。
・気まぐれな神らしく、好きな時に自由に人界へ干渉できる機能がついている。
・ジャックが拉致され、その後奪い取って逆に支配した神域は、元は女神シェルミールのものだった。
〉ルッジ村
・村娘シラが暮らす村。
・かつて一度滅ぼされ、現在もまた当時の旧村人を滅ぼした新村人がジャックによって滅ぼされた。つまり、言い換えれば殺戮の血に汚れた村である。
・ヴァリエーレ聖王国に属している。
〉ヴァリエーレ聖王国
・女神シェルミールを信仰する狂信者によって構成される最悪の国。
・異世界にある三つの大陸の中、西の大陸を代表する超大国。世界三大国家の一つとして知られる。
・その内、ジャックの復讐で消えると思う。
〉三大陸
・西の大陸、東の大陸、南の大陸の三つ。名前は西の大陸であるラファリエ大陸を除き、不明。
・実は北にも大陸があるが、この異世界の人々は神々に聞かされない限りそんなことも知らないため、未だにその存在を感じ取ったり想像したりすることもない。なお、ジャックも知らない。
〉アンリミット超神帝国
・ジャックたちがいる全ての世界を下位世界と呼び、神ですら越えられない壁の向こう側にある上位世界を統べる国。
・超神帝王を絶対の頂点として、その他も天格者によって構成されている。
・天格者となったジャックも、神ですら越えられない壁を越えてこの国の国民となった。
・全貌は未だに見えていない。その中、明かされていくと思う。




