男の娘と文学少女と化粧のいろは、時々ネトゲ

わたしはひみつをもった女の子とおさななじみでした。そして「わたしは男なんだ」と告げられてしまいました。日記を閉じた霞原紗香は文学少女に育っていた。ある日、自分の通う高校に転校生がやってくる。その転校生が登校初日に消えた――。転校生はかつての男の娘ではないかとにらみ、紗香は生徒会執行部長の音花莉奈と羽田猫子と一緒に転校生を探し求め、やっと男の娘の時雨柚と再会を果たして、そこから始まる男の娘の友達をもつ女の子の日常シリアス青春ストーリー。


サイドストーリーもあり。
男の娘の時雨柚から化粧のいろはを学ぶ。

リアル女装男子が描く化粧指南小説（たぶん）

細かい手直ししました。