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月と太陽  作者: 月美
11/18

久しぶりのわかれ

相原さんと永田さんは3番線のホーム


私は反対側の7番線


ここからふたりの姿が見えるのです。



なんか不思議…



以前は3番線のホームなんて見向きもしなかったのに


こうしてお互いに手を振ってバイバイしている。



他のクラスの人達も数人いた。



名前とかはわからないけれど、チェックのスカートに紺のブレザーと紺のリボン、ほとんどが城東高校の生徒たちだ。




その中で相原さんと永田さんが私に、何か言いながら手を振っている。…




そこへ、電車が来てしまった。




ふたりの姿が見えなくなったら、なんだか急にさみしくなった・・



また、ひとりか…



相原さん、永田さん、また明日…




わかれの挨拶をするのって何年振りだろう…




中学一年生の時から ずっとひとりだった。




あの時、私は…





思い出したくないこととかが





たくさんあり過ぎて



でも




忘れることにしたんだ





うん





私にはまるすけがいるもん…





そうだ早く帰ってまるすけとあさひのいる

公園に行かなくちゃね



待っててね、あーちゃん…



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