26話
バイトの後
隼人くんは
わたしに連絡をした
わたしはその時仕事中で
だから着信には気づかないでいた
休日明け
大学にて
隼人くんは法律の講義中
隣の席の圭くんに話しかけた
「あのさ、お前、湊先輩のこと本気なの??」
「うん。っていうかもうお前には関係ないだろ?元カノってだけだしさー。お前には佳奈さんがいるだろ?」
「、、、。」
隼人くんは何も言い返すことができなくて
黙っていた
(せめて、湊先輩に会えれば。。っていうかあの時付き合っておけばよかった)
隼人くんは拳に力を入れて
空き時間
わたしに連絡をした
「はい。照」
わたしは恥ずかしくて
でも思い切って電話に出た
「ねえ、湊先輩!!少しでも空いてる時間ない!?オレ、話したいことがある」
(圭と会う前に!!!)
わたしは心地の良い声にドキドキしたけれど
戸惑ってしまって
でも気を落ち着けて
「あの夜のことは成り行きだよね?久しぶりに会って盛り上がったとかいうやつ。それに佳奈ちゃんは隼人くんに本気だしさ⭐︎」
そう話した
「え!!??何を言ってるの??湊先輩!?ねえ、」
「だから、、佳奈ちゃんに悪いし。わたしはもう隼人くんには会えないよ。ごめんなさい」
そう言ってピッ
一方的に電話を切ると
わたしは胸がズキズキするのを堪えた
実はあの後
わたしは佳奈ちゃんから怒られていた
「真中さん、篠塚くんには関わらないでっていったよね??もう絶対会わないでよ??」
「、、うん。ごめんね。わかったよ」
ツーツー
電話が切れたとき
(はっ???何で佳奈さんの話??汗。まさか、、)
隼人くんは状況を把握した




