2話
クラスへ到着すると
親友の凛ちゃんと真冬くんが
笑顔でわたしに
「おはよー!!」
挨拶をしてくれた
わたしは笑顔で
「おはよう♪」
そういうと
机にカバンを置いて
椅子に座った
その日の朝
1年2組
頬杖をついて
隼人くんは無表情でいた
そんな時
担任の先生が来て
話し始めた
「こんな時期だけどー。。転校生だ。彼女は、中学1年生の時までこの県に住んでいたのだけれど転勤して。それからまたここに戻ってきたそうだ」
「早く来なさい。」
先生は転校生を呼んだ
すると
その子はヒョコッと現れた
その女の子はサラサラの長い髪
瞳は漆黒
色白の肌
いわゆる美少女だった
「!!?!!」
隼人くんは驚いて
その女の子を見つめた
(え??え??汗)
その女の子は顔を赤く染めて
「よろしくお願いします。わたし、結城舞です。気軽に声を掛けてもらえると嬉しいです。。あと事情があって体力も無いので。ご迷惑をお掛けするかもしれません」
男の子たちはあきらかに喜んでいた
「オレが守ってあげるよー舞ちゃん」
「オレもー」
隼人くんはその女の子を見て
顔を赤く染めていた
「舞。。」
あきらかに知り合いの反応
放課の時も男の子たちが舞ちゃんに近づいて話す
でも舞ちゃんは困ってうつむいていた
だから隼人くんは
舞ちゃんのところへ行って
「おい!!お前ら!!本人が困っていることにも気づかないわけ!?やめろよ!!」
そう言って舞ちゃんを守っていた
「ハヤくん??」
舞ちゃんは顔を赤く染めて涙目で
隼人くんを見つめた
「う、うん。舞。久しぶり」
でもそんなことがわたしたちのすれ違いを招くなんてことを
わたしは何も考えもしないでいた
放課後
わたしはバイトへ向かった
バイト先では
相変わらず
林さんが声を掛けてきた
「ねー、真中さん、そろそろ合コンしない??」
「しません。何でそんなにしたいんですか??」
ニコッと笑う林さんは
わたしの質問には答えずに
「一度だけでいいからさ⭐︎お願い!!!」
わたしに頼み込んだ
「んー。。。もう、林さんだから別に良いですけど。。」
わたしはそう答えて
林さんの要望に応えた
「ありがとう♪」
林さんは2歳上で
大学生
車にも乗っていたから
「オレ、真中さんを迎えに行くね⭐︎日付も決めようか」
そう話した
「はい。ありがとうございます。」
わたしは林さんとは1年以上バイトをしている仲だったから
すっかり安心していた




