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10話

わたしは保健室で眠っていて


その時誰かにキスをされて

ビクッと感じた


(隼人くんかな。。)


「っっ。。。」


わたしは凄く感じてしまって

薄目を開けて

キスの相手を見つめた

(視界ぼやける)

わたしはまた目を閉じた


キスの後


旭はガクン!!

脱力感


「くそっ!怒。湊のヤツ、キスの時、絶対オレを隼人と思ってたよな!!怒」


「でも。。」

旭はわたしの手を取って

わたしの手の甲にキスをすると

キュッ

わたしの手を握りしめた


「もう、オレ、遠慮はしないし」

旭はそう言って開き直った


でもその後旭は

「はあっ。。」

溜め息をついて項垂れた


(わかってはいたけれど、コイツになんで男がそんなに寄ってくるんだよ!!怒)


そんなわたしと旭を見ていた

隼人くんは

ムカムカしていた



それから数分後

わたしはスッキリと目覚めて起きると

そこには誰もいなくて


だから

「あれ???⭐︎」

キスは夢だったのだと思っていた


わたしはその後

考えた


「あー。。。また自分を嫌になる。タバくんはどうしよう。隼人くんは怖いから会いたくないし」


わたしは相変わらず男の子の気持ちに疎くて

自分にはあらゆる人の感情を受け止める余裕は無かった


放課

保健室

鐘の音と同時に

隼人くんがわたしのところへ来て


「湊先輩。。」

話しかけた


わたしは怖くて

視線を逸らした


でもそれを見逃さなかった隼人くんは

ギュッと拳を握りしめて

ベッドのところにしゃがみ込んで

話し始めた


「湊先輩、聞いて??昨日はごめんなさい!!オレさ、やきもち焼きなんだ。自分でもこんな感情初めてで。だから、許して??涙」


わたしはそんな隼人くんの表情をみて

ドキー!!!

鼓動が高鳴った


(やっぱり可愛すぎる!!!罪!!!照)


「あっ。。。あの、わたしも悪かったしさ。。だ、だから、」


わたしが困惑をしていると


隼人くんはフッと笑って


キュッ

わたしを抱きしめて


「ねえ?湊先輩のこと、信じたいけど。やっぱり湊先輩ってモテすぎてるよね。。だから正直流石のオレでも嫉妬します。オレの気持ちを信じて」

そう言った


「へっ⭐︎⭐︎!?わたしモテないしっ!汗。何言っているの!?汗」

わたしは隼人くんのわたしへの言葉について

(何で?そんなこと言うんだろう)

そう考えていた


「⭐︎⭐︎!?!」


(は!!??!怒。マジで鈍感!!!)

隼人くんはイラッとしたけれど


「そう。じゃあ、オレだけを見ていてよ!特に旭先輩には気をつけてね!!!」

そういって走って自分の教室へ戻って行った



「隼人くんは何を言っているんだ???困」


わたしの頭の中はぐちゃぐちゃになっていた

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