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第4話。

ふぁぁ、今日で4日目。

体に変化は、、、そりゃあるわけないよね。

やっぱもう諦めるしかない、か。

あいつは、寝坊しないといいけど。大丈夫かな。

はぁ、あの笑顔は反則だろ。まだ脳裏に─

─突然スマホが鳴った

わ!びっくりした。

...ふふ、ちゃんと起きてるようでよかった。

さて、私もそろそろ準備しようかな。


ちょっと早く着きすぎちゃった、かな。

まだ来るまで時間かかるよなぁ、

てか、早く来すぎだろ私、

何して待とう、、

?)ねえねえそこの姉ちゃん、今時間ある?

え、もしかしてナンパ?てか姉ちゃんって...

な)ごめんなさい今友達待ってるんで。

?)ちょっとくらいいいじゃんかさー

どうしよー、困るなぁ。私女だと思われてるのか、

?)連絡先くらいいいじゃんかー


はぁ、だるいな、女の子はいつもこんななのか?、


─その子私と待ち合わせなんだよね、どいてくれる?


え、こころ?


こ)ほら早く行くよ!夏希


?)あ、なんだよ。チっ。だる。


な)助かったよこころーー;

こ)いえいえー。もう変なやつに絡まれないでね。

な)うん、、


─こころはやっぱり優しいな、

改めてそう思う。

こころには、私だけがいれば、それでいいんじゃないかって。


こ)早く買いに行こ!!

な)そう、だな。よし行こっ!!


こ)わーいっぱいお店あるね!どこいくー?

な)私は、あんまりよく分かんないから任せる。

こ)ふーーん、じゃあ私に着いてきてね

な)うん、



こ)夏希はこれとか似合うんじゃないー?

な)どうかな、、

こ)ほらほらこれとか、、etc...


まだ一店舗目なのに、もう既にこころの着せ替え人形だ、先が思いやられる...


こ)とりあえず早く試着室行きましょ!!

な)あぁ、気は乗らないがな。

こ)夏希はかわいいからなんでも似合うわよ〜

な)変な服は選ぶなよなー。


な)ちょっとこれは恥ずかしいかも。

こ)えー似合ってるわよ?

な)あんま近くでじろじろ見んなよ、見ないでよね、ほんとに


(こころ)

...こんなのずるいわよ、かわいすぎるじゃない。

でもこれは私だけの....にしておきたい。


こ)....ほ、ほら他のも着てみましょ?これとかどう、?

な)これは、案外、、いいかも。

こ)可愛いし似合ってるしこれは買いね、

な)私が払うんだけどね、、

こ)ふふふ、可愛い子には可愛い服を着て欲しいじゃない?

な)うるさい。あ、部屋着も欲しい。

こ)えーーとこの色なら似合うんじゃない?

な)...かわいい。この色。ね?

(こころ)

...今の私にかと、ずるいわよ、その笑顔...


こ)....え?あ、うん、似合うわよ、すっごく

な)あ、他のお店も行ってみない、?こころに..見て欲しくて....

こ)ふふふ、じゃあ、私が夏希をコーディネートするね

な)...うん


こ)こことかどう、?

な)こころが見てくれるならどこでもいいよ...

こ)...もう、そういうこと簡単に言うんだからー、そういうの私以外にいっちゃだめよ、?

な)...うん。


こ)これとかいいんじゃない、?...絶対似合うわよ、

ちょっと試着してみましょ?

な)かわいいね、これ。好きかも。

こ)ふふ。なら良かったわ、こっちは?


な)こころ、どう、?

カーテン越しに顔を出す

こ)あらぁ、すごく似合ってるわよ!

な)...うん。ならよかった、、

こ)こっちも買っちゃいましょっか!

な)次は部屋着をみてほしい、

こ)次のお店で探してみよーねー


こ)これはどう?

な)...うん、いい。好きだよ。

こ).....良かった。じゃ、あ早く買っちゃいましょ!


な)....どっかで休憩していかない?、

こ)カフェとか寄る?

な)か、カフェ。行ってみたい。

こ)初めて、よね。夏希は

な)陰キャだったもんで、

こ)カフェも一緒に行きやすくなってよかったわねー

な)..うん。


少し躊躇った。

な)案内して。

....一瞬だけ迷ってから、こころの袖をぎゅっと掴む。

こ)へ?......え、っと。

ほんの一瞬、時が止まった。.....息を呑んだ。

こ)あ...もう。急に引っ張らないでよね、

な)あ、ごめん。

こ).....ほら、行こ。

な)...うん。


こ)ここ座ろっか!

な)ふふー、やっと座れたーー。

こ)ふふ、疲れてたのね。こうやってショッピングするのも初めてだもんね。

な)服買いに行く友達もいなかったもんで、

こ)席は取ったしなにか頼みに行きましょ?

な)何があるの...?ここ。私カフェとか来たことなくて....

こ)うーん、夏希は甘党だし、これとかどうかしら?

な)...美味しそうかも。これにする、

こ)そうね、私もこれにしようかしら。


な)これ、美味しい....

こ)気に入ってくれてよかった

(こころ)

....かわいいなぁ。この顔も全て私だけのものに..

な)どうしたの、?こころ。何か悩んでるの。?

こ)い、いや。なんでもないわよ。

な)そうなの、?いつでも相談してね、

こ)夏希には敵わないわ、そうね。何時でも相談するね、

な)...うん。悩んでるこころの姿なんて見たくないもん

こ)ありがとうね。夏希。

こ).....今日は色々あったわね。楽しかった、?

な)うん。すっごく。ね

こ)ならよかった。

....

な)今日さ、泊まっていかない、?

こ)急ね、どうしたの。

な)買った部屋着。もっとこころに見て欲しくて、

こ)ふーん。そうね。明日は学校だけど、大丈夫なの?

な)うん、明日も一緒に行こ、?

こ)私は夏希から離れないわよー?

と言いながらこころは抱きついてくる。

な)やめてよ、離して、恥ずかしいよ、

こ)ふふーん、まぁそろそろお家戻りましょ?こういうのは後ででもいくらでもできるし!

な)やだよ。もうだめ、

こ)えーー酷いなー、夏希ちゃんは、

な)ほら早く行こうよ、

こ)荷物忘れないようにねー



な)はーやっと着いたね、疲れたーー。

こ)お風呂にする?ご飯にする?それとも...私?

な)なんだよ急に、

こ)ふふ、これやってみたかったのよねー

な)全然お風呂だよ

こ)あらぁ、、じゃあ入りましょ?

な)一人ではいるからいい


こ)素直じゃないわねー。私先入ってもいい?

な)いいよ、

こ)....じゃあ先はいるわね、じゃーねー


眠くてちょっと強く当たっちゃったかも、

....はぁ、また1人反省会しちゃった。

もういいや、

.....


こ)出たよー夏希ー


はっ!寝ちゃってた、あぶなー。まだ...見せる前なのに....


な)うん、すぐはいるー。


寝落ちちゃう前に早く入らないと、!


こ)どうしたのそんな慌てて、

な)なんでもないーー!!!!


こ)あ、あら、、?


やばい、あったかすぎてねちゃう。

しぬ、

はやくはやく。


な)こころでたよ!き、きて!

こ)あら、?お披露目かしらねふふ。


ど、どう、?

とドアから隠しながら出た。


こ).....すっごく似合わってるわよ。抱きしめてもいい?

な)だめ!...まだ。

こ)ふふ、可愛すぎて急ぎすぎちゃったわね。

な)あんま見んな!...みてほしいっていったけど恥ずかしいもん。

こ)私もこの部屋着今日買ったばっかなのよー?感想はないの

な)...あ.....う。うん。...っと。すごく似合ってる。....と思う。


言葉が渋滞しすぎて、詰まって出てこない、


こ)ふふ、そんな反応されると、照れちゃうわね。

な)うるさいばか。

こ)ふふふふ。さて、早くご飯でも食べて寝ちゃいましょ?顔が眠そうよ、夏希。

な)ご飯食べる前に寝ちゃいそう...だよ。

こ)そうね、じゃあ軽めにしましょ!

な)...こころが作るならなんでも食べる。

こ)ふふ。腕によりかけて作りたいけど、その反応を見るに時間はかけられなさそうね。

な)...うん。もう寝ちゃいそーだよ、

こ)寝ちゃだめだからね。

な)...ふぁーい。


こ)かんせーい!!

な)...あ、もうできた...の?いただきます、

こ)...すぐ食べて寝かしつけてあげるね夏希。

な)んぇ、なんか言った、?ごめゆねゆくて。

こ)ふふ、なんでもないよ。早く食べて寝ましょ

な)...うん、おいひいよ、こころ。

こ)...ふふ、もうほぼ寝てるじゃない。


な)おなかいっひゃーい。こころ、おやふみ、。

こ)夏希まだ歯磨きしてないでしょ、寝ちゃだめだよ

な)...あ。眠過ぎて、記憶から。

こ)ほら、だめだよ


お母さんって....こういう気分なのね。

ふふ。


な)ひゃい、おわったー。

こ)ほら夏希ちゃん、おやすみのぎゅーは?

な)...ん


ぎゅー。


...あれ、こんなにもすんなり。

やばいやばい。心臓の音が...どんどん早く。

このままじゃ死んじゃうよ、


な)....はいおわり、おやふみ、、、

こ).....はっ。...あ。うん、おやすみ!


......

...すーっ。


と夏希の寝息が聞こえてきた。


...そっか。疲れてたもんね。頑張ったね、

はは、すっごくすっごく可愛いよ。


と言いながら。頭を撫でた


んん、

と聞こえた。


ふふ。寝顔も可愛いわね。


...ほんとに。かわいい。ね。


.....。


......う。もう、私も諦めて前に進まないとだめなのかな、


...神様。


もう。帰ってこないのよ..ね。

夏希はとっくに前を向いてるのかしら.....


私は。まだ....。

忘れられないの。


でも。私は今の姿になってしまっても。


ずっとずっと。......好き。

──だから困るのよ。


もう。私はどうしたらいいのかわかんないよ。


夏希がかわいくなる度に、心の中で私の心が叫んでる。


寂しいよ。夏希。


........私を愛して。


.....


んんん。こ、こころ。

と夏希が寝言を言った。


あはは、そっか。


今の夏希は私しかいないもん..ね。


私のモノ。


......だもんね。


ふふ。私も寝ないとね、

...はぁ。目すっごく腫れちゃった、

こんな顔じゃ.....朝夏希に合わせる顔がないなー..あはは。


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