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第2話。

私は目が覚めた。

やはり何も変わっていない。昨日と同じように女のままだった。

隣で寝ていたはずのこころがいない。なんでだろう。と立ち上がり、周辺を見ていると、机に置き手紙を見つけた。

おはよう!起きた?私ちょっと用事あるから先学校いくね!朝ごはんは作れなくてごめん

と。

そっか用事か、、じゃあ今日は一人で登校だな。ととりあえず水を飲んだ。

結構時間ぎりぎりだな、と急いで準備をして学校へ向かった。はあはあ、着いた。ぎりぎりだな、

先)おい夏希ー、お前はひとりだといつもぎりぎりだなーこころがいないとお前はだめだなあ。

な)うるさいです。

先)おいー先生にそんなこと行っていいのかー?

ほら早く急げ!遅刻するぞー

な)先生がだる絡みするからです。

私は急いで教室へ向かった。息も切れて正直もうヘトヘト、はぁ、しんど。

と思っていたら、こころがこっちへきた

こ)夏希おはよ!遅刻しないで偉いぞー

と頭を撫でてきた。

こ)ごめんね、先出ちゃって

な)別に用事あったんでしょ、仕方ないよ

こ)ふふー今日も優しいわね、

と言いながら席へ戻っていった。


授業も終わり、ホームルームが終わって帰ろうとしていたところ。

こころが話しかけてきた。

こ)夏希きょうもいっしょにかえろー

と。

な)いいけど、私シャーペンの芯無くなっちゃって買いに行かないといけないの、

こ)ふぇ?夏希どうしたのよ、その喋り方

な)え?なんか変なことでもあったか?私はいつものままだろ

こ)いや、その、え、っと、その私って言い方

な)あ?別にいつものえ、?あれ私っていつも、あれ

こ)あら、ほんとに女の子っぽくなっちゃってきてるわね、

な)、え私やっぱり、あ、いや私、俺ってなんか言えねー。

こ)まぁそれも女の子としての第1歩よ、!

とりあえずはそのシャーペンの芯を買いに行きましょ!

な)なんでお前はそんな軽いんだよ。

こ)ふふ、さあ急ぎましょ!!

な)ちょっとそんなに急がなくてもいいだろ、まって、


と学校を出た。

お店まで歩いている時にこころが話しかけてくる

こ)そういえば夏希、別に明日土曜日なんだから今日買わなくても良くない?

な)それじゃあ、土日と勉強できないだろ、

こ)えーしなくてもいいじゃない、あ!そうだ!私とショッピング行きましょ!夏希は女の子になってお洋服もないでしょ!ずっと私の貸すわけにもいかないしー!

な)ああ、確かにな、じゃあ明日?明後日?

こ)えーーと、うーんじゃあ日曜日で!

な)わかった明後日ね。とりあえずシャー芯買いに行くよ

こ)はーい


お店に着いて、私がシャー芯を買って、そのまま帰ろうと思ったら

こ)ねえねえ、もう帰っちゃうのー?まだ遊びたいなー

な)いやもう帰ろうよ、疲れたでしょ

こ)いやぜーんぜん、なんかどっか寄ろうよーまだ私話し足りないし、

な)別に、私の家か、こころの家で話せばいいだろ。

こ)えー!じゃあ夏希の家行く!!

な)じゃあなんかコンビニでお菓子でも買ってくか

こ)そーしよ!!


こ)夏希これすごく美味しそう!

な)じゃあそれも買おうか、

こ)これもこれも!

な)随分と会計高くなったな。

こ)えへ、美味しそうなんだもん、

な)そうかいそうかい。じゃあ帰ろうか。


家に着くと真っ先にこころがベッドに飛び込んだ。


こ)ふぁー気持ちいいー

な)おいおい、話に来たんじゃないの?

こ)そうね!とりあえずこれ食べましょ!

な)お菓子目当てかよ、、

こ)そんなことないわよー

....

こ)これからどうする、女の子から男の子に戻れなくて一生このままかもしれないけど

ああ、ごめんね!急にこんな真面目な話。

な)いやいずれしないといけない大切な話だよ。で、これから、か。正直無策というか、何も考えていないかな。

こ)そうなのね。

な)私女の子になって良かったこともあるんだ。最近はこうやって、こころとふたりで遊ぶことも少なくなってただろ?少なからず前より距離は近づいたなって、

こ)確かにそうね。女の子同士だから、かな。。


こ)あ、このお菓子も食べよ!

と少し気まずい雰囲気を切り裂くように言った

な)そうだな、


時間はすぎ、こころはかえって俺はまた一人に。

なんでか、1人は苦手だ。


はぁ。さっさと寝る準備してもう寝よう。変なこと考えないで。こんなこと考えてもきりがないわ!


はぁ今日は随分と疲れたからよく眠れそうね。

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