設定など⑥2
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7/25 閑話
■鈴鹿、武器持てる問題
驚きですね。鈴鹿が武器を持ちだしました。私は無手が好きなのですが、鈴鹿が抜け道に気づいてしまいました。
この武器を持って戦うことにより、封印しているとはいえ『聖神の信条』の信条の部分が崩れてスキルに影響があるのではというご指摘がありました。たとえば不死性を失ってしまうのではといったことですね。
結論から言えば、それはないです。『聖神の信条』を『魔封じの藕糸』で封印している間は、聖魔法も使えなければ殺されれば普通に死にます。逆に、封印を解除すれば不死に戻ります。武器を持たないという信条はルノアが自らに課していた教義によるものであり、他者に押し付けるものでもありませんので。封印している間に好きに武器を使っていてもルノアは何も思いませんし、そもそもルノアの武器を持たないというのは『他者を攻撃しない』というのが本質的な部分ですので、毒手で敵殴ってる時点でルノアの教義的にはアウトです。ルノアも苦笑いです。
『聖神の信条』がルノアの本質である他者を攻撃しないという縛りであれば、大変鈴鹿は苦労したと思います。何とかしたとも思いますが。もしかしたら、一生蘇生させて仲間を特攻させ続けるパーティ追放待ったなしの激ヤバ支援特化が爆誕していた可能性も、なくはないです。
で、で、で、友愛なる菌糸と戦っている時に結界張ってるけど矛盾してね?というコメント。実はコメントでギリ矛盾じゃないかもってコメントもありまして、まさにそのコメントの通りなんですよ。分かりにくくてごめんなさい。
まず前提として、聖魔法で張った結界は、その後封印しても維持されます。ルノアが研鑽した結界は、本人が離れた途端に解除されるようなレベルの結界ではないということです。なので、『聖神の信条』が封印されていても結界が維持されているというのは、矛盾しません。説明不足で申し訳ございません。
さらに、『聖神の信条』を封印していなくても、武器自体は持つことができます。武器で攻撃しようとすると、すっぽ抜けます。なので友愛なる菌糸と戦う前は、①聖神の信条解除中、②ただ羅刹の杖を取り出す、③結界張る、④聖神の信条封印、⑤結界は維持されるが武器を使える、という順番です。頭の中では矛盾しないねって書いていたのですが、分かりにくくすみません……! これを読み解けていた人がいることに、読み返した私も驚きです。さすがです。
とはいえ今更武器?という感じですが、鈴鹿は遊んでます。久しぶりの武器は楽しいなぁと。体術を極めたから次は武器を極める、というわけではないです。ただ、このレベル帯だと体術をさらに研ぎ澄まさせるレベルのエリアボスが来ないことを理解し、ならばと楽しんでるのが現状です。強くなり過ぎましたね鈴鹿くん。そろそろ苦労しないとね。
ちなみに、夢遊猫からドロップしたような杖は、羅刹の杖とは異なり、魔法の補助をメインとした杖(猫屋敷が持っている杖と一緒)です。一応あれで攻撃しても、杖術のスキルは発現します。
■モンスターの名づけ
音読み訓読み入り混じってますよね。ごめんなさい。
モンスターの名前はそのモンスターの特徴とかカッコいいと思った漢字を組み合わせたり、語感が良い言葉で名付けています。そのため、音読み訓読みで統一してはいないんですよね。たとえば、風鈴鬼蜂と魔水蜂みたいに、蜂の字を音読みか訓読みで統一はしてないです。カッコいいと思った名前を付けてます。
できるだけモンスター名の中では統一を心掛けていますが、風鈴鬼蜂のような音音訓訓みたいなモンスターもいたりして、気になる方もいるかもしれません。この辺、私は感覚が鈍く気にならないのですが、違和感あるぅぅぅという方はごめんなさい……! こういうところで学が出るなと痛感するところです。会社の頭良い先輩も同じようなことを言ってまして、そんなこと気になるんだと驚き、本作でも気を使っていた部分ではあったのですが……。
■武芸百般の極致について
剣術や槍術をスキルレベル9相当として扱うことができるスキルです。これは便利なスキルですが、このスキルの範囲内でしかスキルを試そうとしないので成長を阻害しかねないスキルですよね。
ただ、最近鈴鹿はスキルの強化というよりも、魔力で何ができるのかに可能性を見出しているため、是が非でも剣術や杖術のスキルを伸ばしたい!というモチベーションは少ないです。伸びればラッキーくらいに考えていますね。戦いの描写でも、杖術の可能性を!とか、弓術では何ができるんだ!?とか考えていませんもんね。なので、スキルが成長しなくても鈴鹿は特に気にしてません。
プチ情報ですが、このスキルは武芸の心得⇒武芸の達人⇒武芸百般の極致という順で成長する珍しいスキルでもあります。発現条件は、武術系統のスキルを3つレベル7にすることで武芸の心得が発現、4つレベル8にすることで達人、5つレベル9にすることで極致に成長します。
■各レベルの壁における求められる資質
レベル200の壁にはスキルレベル9が必要で、レベル250の壁にはスキルレベル10や神スキルが必要。みたいなこと書いていますが、わかりにくいかもしれないので今のところ作中で出た内容をまとめておきます。
レベル50(人種強化):ステータス依存。育成所レベルのステータスでもない限りは到達可能。
レベル100(存在進化【幼】):ステータス依存。探索者高校の教えを守って安全第一で戦うと、超えられるかどうか怪しい。常にモンスターを囲んで剣を振り下ろすような戦闘。作中ではRiversなどがこれに該当します。
レベル150(存在進化強化):スキルレベル7以上が求められます。スキルレベル6の壁を越えた者たちが、その先へ進めるようになります。当然ステータスも求められますが、レベル150超え=一級探索者以上になるとステータスの差はほぼ無い状態になります。ここからはスキルが要求されるようになります。
レベル200(存在進化【成】):スキルレベル9が求められます。特級を冠する者たちは何かしらのスキルがレベル9、ないし特殊なユニークスキルを所持しています。牛魔人相手に奮闘した富良野がこのレベルに届きかけましたが、あれくらい追い詰められながら勝ち切るような経験をしないとスキルレベル9に到達しません。ちなみに鈴鹿が初めてスキルレベル9に到達したときは、レベル52でレベル120のエリアボスである猿猴を倒した時です。それくらい大変です。
レベル250(存在進化強化):スキルレベル10、ないしは神スキルに準じるスキルが必要。詳しくは語りませんが、灰ヶ峰が犀月と戦って理解したレベルの攻撃ができないと越えられません。故に、藤原達はこの壁を越えられず仲間を失ってしまったし、雨道と共にレベル250に挑んだ当時の猛虎伏草のメンバーは生き残れませんでした。
レベル300以降もありますが、本編でいずれお話しするかと思いますのでお楽しみに。
ついでに、リスクの話もしておきます。レベル100を超えられないステータス上昇量のRiversですが、彼らも必死で戦っています。ですが、人数を揃えてレベルも安全マージンを確保しながら、パターン化された戦い方のみをしています。故に、リスクが低いと判断されてステータスも上がりにくいし、レベルも自分たちよりも低いモンスターばかりと戦うので上がりにくいです。
一方鈴鹿はエリアボスであろうとも圧倒しているため余裕に感じることもありますが、一人でレベル差もあるエリアボスに挑んでいることでリスクが積み上がります。リスク判定には本人の苦労は含まれず、レベルや戦闘人数など定量的に判断されます。
そのため、ステータスの盛り方は上位ギルドではマニュアル化されており、みんな高ステータスを得られる探索プランを用意されます。だけど、記述した通り先に進むにはスキルレベルが必要になってきます。ここで、4区5区に進んだ者と、1~3区のエリアボスを周回した者で差が生まれてきます。スキルを成長させるには強敵との接戦が手っ取り早く、4区5区の強敵と戦い続けたほうが、レベルにおけるスキルの充実度が変わっていきます。宝珠もありますしね。
1層3区でどちらに進むかで、その後の難易度が大きく変わってくるわけです。目先だけを見れば4区5区のほうが苦労しますが、長い目で見れば4区5区に行ったほうが強くなれる。いやらしいトラップですね。
余談ですが、蜥蜴のボスだった大久野はスキルレベル9のスキルを所持していませんでした。ある意味常識を打ち破った男です。その時の状況やアイテムなどで突破できる可能性がありますが、その後が続くことはないため大久野のようにレベル200になって終わりとなります。今狂人の集いでレベル100やレベル200の壁を越えようともがいている探索者たちも、これを目指しています。越えた先ではなく、越えることを目標にしている感じですね。
■淵の番の特殊勝利条件とかってあったの?
十両蛙との戦闘のように、淵の番との戦いに特殊勝利条件はあったのかということですが、あります。ちなみに、三人達成してます。
本編で報酬については触れる予定ですが、特殊勝利条件については鈴鹿達では知る由もないため、この場で説明します。と言っても簡単で、特殊勝利条件は『淵の番が強さを認めたかどうか』です。ここにきてとっても定性的な回答ですね。淵の番は文系なのでしょう。いや、体育会系か。
淵の番に単身で挑み、淵の番の力を最大限に引き出しながらも真正面から打ち倒した鈴鹿の強さを、淵の番は認めました。同じく、灰ヶ峰も高みに自ら這い上がり、淵の番は彼に敬意を表しました。ヨキは淵の番から『お前が持てる全力、それを見せてみろ』と突き付けられ、淵の番の想像以上の一撃をもって粉砕し強さを認められています。
卑怯な手やハメ技、それにアイテムの強さで倒しても認められず、真正面からパーティで戦ってもチームの力での勝利であれば、淵の番が個人の強さを認めることはありません。パーティを失っても倒しきった灰ヶ峰が、あの当時に淵の番に認められなかったように。
一人ずつ前に出て戦いを挑む淵の番たちに、パーティで挑む。その強さを、淵の番は認めません。結果的に一人で挑むのが必須条件ですね。そのうえで、強さを証明しなければなりません。モンスターが認めるとは何ぞや、そう考えていると厳しいかもしれませんね。
■鈴鹿が最近手抜きすぎやしないかい
まぁ遊んでますね。4層5区のエリアボスは強かったですが、それでも弓で倒せてしまいました。とはいえ、弓も『武芸百般の極致』があり、かつ強奪で強化されたものなので決して舐めプではなく、雷装までまとっての戦いなのでちゃんと戦ってはいますが。それでも死闘にはなかなかならないですね。
で、気づいた方もコメントでチラホラいらっしゃいましたが、鈴鹿はスキル上げを放棄してきてます。上述したように、今は魔力で何ができるかを考えながら、適正な階層に行くまで楽しんでるフェーズです。
4層飛ばして5層や6層に行ってギリギリの戦いをしにいけばいいじゃん、とも思うかもしれませんが、それは鈴鹿の性格上しない行為なので私の都合でやったりはしません。陸角とも話していましたが、鈴鹿は強くなりたいと思っていますが、それと同じくらいダンジョンを楽しんでいます。その楽しみを捨てて強くなることを優先するほど、今の鈴鹿は何かに追い詰められているわけではありません。故に、4層5区もきっちりと全部のエリアボスを倒して進んでいきます。
本作は『ダンジョンに魅入られた鈴鹿が自分の気持ちの赴くままに探索して力を付けてゆく、そんな男の成長物語』であって、『血に飢えた戦闘狂が死に場所を求めてダンジョンの最奥を目指す』作品ではないからです。ちょっと頭がおかしいから勘違いされがちですが、鈴鹿はきれいな景色を見て、いろんなモンスターを倒し、美味なるアイテムを食すこともまた、頭のタガを外さないと勝てない戦いに勝利することと同じくらい楽しんでるんですよね。
とはいえ、4層5区からは圧倒するだけの戦いからは離れてきているので、そろそろ血沸き肉が躍るのではないでしょうか。私もそんな戦いが見たいです。
■10章でzooと紋別達で死者が出たかどうかの違い
同じパーティ戦ですが、zooたちは生き残り紋別たちは犠牲者が出た。これはパーティ内格差やパーティとしてのデメリットが浮き出た結果だと思っています。
zoo達もギリギリの戦いの日々を送っています。死んでてもおかしくなく、片足くらいは死に突っ込みながら生き残っています。それ故、皆が皆成長できる余地があり、成長するたびにさらに前のめりに彼女たちは進んでいます。この加減は希凛が寝る間も惜しみながら考え抜いたからこその配分であり、希凛の特異な点でもあります。
さて、では紋別達はどうだったかというと、彼女たちは少し余裕がありました。その余裕とは、富良野の剣術レベル8があったからです。富良野を軸にすることで、彼らは最初から牛魔人と戦え勝つことができる条件でした。他のメンバーもスキルレベル8こそないものの優秀であり、プロの探索者として牛魔人と渡り合うことができます。
この余裕があったからこそ彼らは牛魔人相手に優位に戦え、そのせいで富良野は窮地から周囲の力によって救い出されてしまいました。本来ならば良いことなのでしょうが、ピンチだからこそ成長のチャンスがあるダンジョンでは難しいところです。実際、周りの人間がもっと弱ければ、富良野はあの時剣術レベル9に到達していたかもしれません。
周りが優秀だからこそ、徹底的に追い込まれる機会がない。だからこそ成長できない。逆に、富良野がヘタにピンチにならず、火砕流が発生する前のように富良野を軸にして戦い続けられれば、あのまま勝ち切ることができたでしょう。
救い出されたことで歯車が狂ってしまった。中途半端に富良野が追い込まれたため、富良野がその感覚を手放したくないと焦った結果、富良野は死に網走も犠牲になった。パーティだからこそのメリットが、彼らの首を絞めた結果でした。
狂鬼に絆されて狂人の集いとして探索している者たちは、もともとプロの探索者としてやってきた人たちです。だからこそ、準備はしっかりするし即席だろうともパーティ間で連携も取れる。いたって真面目に、彼らはダンジョンに挑んでいる。しかし、それでもギルドが危ないよと判断したのです。そのレベルに挑むからこそ、死んでしまう。毎回コインの表が出続けるわけではないのです。
■犀月という試練を視聴者が見たのにそれに気づいて無い件
『試練の報酬』で視聴者たちは盛り上がっていたが、誰も犀月がユニークモンスターである点については触れず、鈴鹿がレベル200に至ったのと同じように普通に祝福していました。
これは何故かというと、視聴者が犀月をユニークモンスターだと認識できていないからですね。そもそも、鈴鹿たちが挑んだ4層5区のエリアボスは、レベル200のボーダーのエリアボスであり、一般探索者では戦ったことがあるどころか想像もできない強さのモンスターです。さらに、相手は強力でお馴染みの5区。彼らにとって陸角も犀月もどちらも凄く強いエリアボスであって、そこの差を感じ取ることはできません。この時計2億だよって言われても、嘘嘘、ほんとは2億5千万。とか言われても、どっちも高いなくらいにしか思えないのと一緒ですね。5千万円も差があるのに。
これは一級探索者のレベルでもそう感じます。彼らはレベル200の壁に屈した者たちなので、レベル200のエリアボスの強さが分からないのです。違和感をもったとしても、確信には至れないでしょう。灰ヶ峰が苦労してても、彼らは灰ヶ峰の戦闘を3層5区の通常モンスターを瞬殺したシーンしかしらないため、灰ヶ峰の強さを正確にわかっていません。なので、『あの灰ヶ峰の攻撃が通用しないなんて普通じゃないな……ユニークモンスターか!?』とはならず、『狂鬼さんのパーティメンバーでもやっぱりこれだけ死闘になるのか。やっぱりレベル200になるのは相当なハードルだな』となります。苦戦していても、そもそも一人でエリアボスに挑んでる時点で頭おかしいよなって思ってますし、ヨキも死にかけているので、死にかけるのが当たり前の領域なのかと思ってます。
逆に、気づける者もいるでしょう。誰がとは言いませんが、見る人が見ればわかると思います。そして、灰ヶ峰がたどり着いた領域についても正確に把握するでしょう。ただ、そういう人たちがコメントで懇切丁寧に説明すると思いますか? 〇道さんとか、〇童さんとか、どうがつく彼らはそんな親切ではありません。
そのため、コメントは試練に気づける方がおかしいかなと判断し、あんな感じになりました。
■犀月って何だろうね
個人的にお名前お気に入りモンスター犀月くん。Tipsでも書きましたが、別の世界の英雄であり、その模造品なので本人ではないです。
ここでは犀月の深堀というよりか、ヨキや鈴鹿が挑んでいたらどうなっていたかを考えてみましたので共有します。ちなみに、灰ヶ峰が一度も死なずに勝てたのは、適応や直感のスキルが優秀だったこともありますが、一番の要因は武器が強奪による強化品だったからです。
Tipsに書いた通り、犀月の攻撃は受けるだけで武器が破壊されかねない攻撃です。灰ヶ峰は何度も犀月の攻撃を武器で受けていましたが、それでも『淵割の剣』は壊れませんでした。強奪によって適正よりも一つ上の性能になっているからこそ犀月の攻撃にも耐えることができましたし、灰ヶ峰が犀月のからくりに気づかなくても攻撃が通ったのです。実は強奪くん、とてもポテンシャルあるスキルなんですね。彼もこの結果には鼻高々です。
さて、まずヨキは灰ヶ峰の答えに行きつけるかと言えば、無理ですね。ヨキはですね、感覚派なんです。噴き出す怒りを力に変える戦闘民族なんです。なので、ヨキが犀月に勝つには戦神と狂斧の力を最大限引き出さなければ倒せません。
ですが、ヨキが怒り狂うまで犀月相手に生き残れるかと言えば、無理です。何度も何度も殺され、その度に鈴鹿が蘇生してくれないと勝てません。その果てでヨキの怒りがピークとなり、その思いに戦神と狂斧が応えた結果倒すことができます。とってもピーキーな強さですね。
倒せるだけでも凄いのですが、ヨキは灰ヶ峰のような地力がないので生き伸びるのも一苦労です。とはいえ、そこはヨキですから実際に戦ったら私の想像外の結果になることも全然ありえそうなのが面白いところです。
じゃあ鈴鹿はというと、こちらもおそらく何回か死んじゃうんじゃないかなぁと思います。全スキル解放して戦えば、鈴鹿が負けることはないでしょう。ですが、現状の縛りで挑めば死にます。そうなると『聖神の信条』を封印している手前、物語が終わる可能性もありました。危ないところでした。
鈴鹿の場合、スキルを縛ってても攻撃手段が幅広いので死なずに倒すことも十分可能だと思います。ですが、たぶん犀月の強さに魅入ってしまって絶対正面から倒したくなっちゃうので、何度もミンチになると思います。
ヘタしたらヨキよりも倒すのに時間がかかるかもしれません。倒すギミックに辿り着くまでに何度も死んじゃう感じです。ただ、諦めの悪さは凄いので、不死状態であれば正面からいつかは倒します。
結構鈴鹿くんはですね、勝手に動くといいますか、ああそう考えちゃうかぁと思う時が多々あります。『試練の報酬』でも、視聴者とのやり取りと犀月の報酬を確認して終わりというプロットだったのに、冒頭書き出した直後から灰ヶ峰と戦うなこりゃあとプロットにない展開になりました。プロット通りに進まないですね。大変です。
Excelのランダム要素と、鈴鹿のイカれた思考回路によるランダム要素。この二つが私の思い通りにならない物語にしてくれるおかげで、書いている私も楽しめています。
さて、いつも通り長くなりましたが、ここらで10章の設定などは終わりとなります。というか、長すぎて分割しました。へへへ。10章ではあと閑話が二つほどあるので、こちらもお読みいただけると嬉しいです。
11章ですが、多分10月頃に投稿になるのではと思います。執筆状況などは活動報告かXで呟きますが、まだプロット半分くらいしか書いてません。今は、書籍1巻執筆【完了】 → 10章執筆【完了】 → 書籍2巻執筆【1/2】 → 11章執筆、の順で書いています。で、まだ書籍の2巻書いてる途中なんですよ。ほんとごめんなさい。
私が受賞した賞が複数巻確約なので1巻も出ていないうちに勝手に2巻も書いているのですが、ほぼ書下ろしで書こうと思い立った結果まだ終わらないというね。すみません……。1巻が10月頃発売予定のため、10月までには11章を間に合わせて書籍と一緒に連載再開!をマストで鈴鹿を見習い血反吐はいて頑張りますので、もうしばらくお待ちください! 夏の暑さにお互い負けないよう頑張っていきましょう! それでは!




