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61 ダーク・ナイトメアの襲撃

「俺がテオ・マルティネスだ」

俺は手を挙げて前に進み出る。武装解除済みだ。

試合場の入り口はお仲間が守っていた。

『実はお前さんを殺せって依頼があってな。死んでもらうぜ』

俺は手を縛られ、頭に銃口を突き付けられる。

なんでこんなものがここにあるのやら。

俺は殺されそうな状況なのにも関わらずひどく冷静だった。

「ふふふ…」

「なにがおかしい!」

俺に銃口を突き付けていた男は動揺していた。

そりゃあそうだろう。

これから殺す相手が笑い出したんだからな。

だが俺は狩られる側ではない。()()側だ。

あぁ気がおかしくなったな。笑いが止まらねぇ。

魔術『時間操作』停止、発動!

何もかもが動きを止める。

「シャル、そこにいるんだったらこれをほどいてくれ」

シャルがひょっこりと人型になってでてきた。

どうやら俺に直接触れているやつは時間に縛られないらしい。

「言われなくてもやりますよ」

シャルが紐をほどいていく。

やっと解放された俺は『フリューゲルSP001』を取り出しリミッターを解除する。

左手で『フリューゲルSP001』を構え一人ずつ的確に倒していく。

意外と衝撃は少なくて撃ちやすかった。

左手で撃ってる理由は…気分、だな。

俺に銃口を向けていたやつ以外は撃ち殺し、時間を進める。

俺はやつの後ろに回り込み…おっとその前にこいつらを逃がしとかなきゃ。

俺は『空間転移』を発動して全員をアクリシータ魔法学院に転移させる。

さて、邪魔者はいなくなったと。

俺は『フリューゲルナイト』を男の首元ギリギリ静止させる。

「この状況でどうやって俺を殺すって?」

入り口からお仲間が新しく入ってきて俺を囲った。

『関係ない』

「だってよ」

俺は『フリューゲルナイト』を男に突き刺す。

「がはっ」

男は俺に貫かれて倒れた。

『やれ』

お仲間がサブマシンガンを構える。

なんで魔法を使わないかなぁ。

つーかあれどこで調達してるんだ?

「まぁいい。俺が遊んでやるよっ!」

俺はにやぁと笑うと『韋駄天』を発動し突撃した。

まず真ん中のやつを斬ると両サイドにいるやつを撃つ。

やりにくいな。

スキル『思考加速』発動。

弾の動きがゆっくりになってかわしやすくなる。

俺は次々にお仲間を斬っていく。

後ろに隙を突いて入り込んできたやつはノールックで撃った。

目の前のやつに蹴りをいれて後ろにいたやつにぶつけ、一緒に光線で貫く。

前にサブマシンガンを持った三人が現れたが死体を盾にして弾丸を防ぐ。

だけど撃っても撃っても数が減らない。

ええい!もうこうなったら!

魔術『闇の咆哮』発動。

俺は敵を一掃した。

もう死体も残っていない。

「おいアンタ、見てるんだろ。今からそっち行くから待っていやがれっ!」

俺は放送室にむかって走り出した。








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