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短編集「白うささんのお使い」

一週間以内に出すといったな・・・あれは嘘だっ!

今回短編集でお許しください;w;

なんかお仕事と詰め込みたいこと多すぎて考えがまとまらないのです;w;

皆さんどうもこんにちわっ!毒乙女編ことヒロインの!園ノ茨ちゃんですっ!


あれからアニメ化や単行本化などいろいろなジャンルで忙しい私ですが今日は私の休日の趣味を紹介したいと思いますっ!!

ふひひ・・・それはなんとっ!白うささんの観察日記です!!ここ1か月分あるんですよー すごいでしょ?


え?ストーカー?なんですかそれ?私はただ見つめてるだけなんで、ええ?

ではでは、少しだけこの中身を皆様に見せたいと思いますっ!恥ずかしいですけど・・・・



今日は白うささんは桜さんにお使いを頼まれたようだ。メモを持ってるんるんと買い物の準備をしている。

何々・・・買い物メモを持ってるな。よし、白うささんに何かあっては大変だっ!私も遠くから見守ってます!


白うささんはとことこと歩いて行った。あっ、向こうから土佐犬が来ている!リードには繋がれてるみたいだけど大丈夫かな?


「あっ、チャッピー君です!お久しぶりなのです うなー!」白うささんは笑顔で犬にダイブしていった。

し、白うささん危ないですよっ!相手は怖そうな土佐犬なのに!


しかし、チャッピーと呼ばれた土佐犬はのんびりとした表情で白うささんの顔をぺろぺろ舐めていた。


「あはは、くずぐったいのです チャッピー 今度、骨っこまたもってくから楽しみにしてるです!」白うささんはチャッピー君の頭を撫でると、とことこ商店街に向かっていった。


な、なんだ・・・そんなに怖い犬じゃないのか・・・ふひひ、私もそーっと通り抜ければっ・・・

「ばうっ!!」土佐県が私の邪念を察知したのか恐ろしい形相で吠える!

「ひぃっ!!」私はダッシュで走り抜けた!!


「はぁはぁ・・・し、白うささんは・・・」私は白うささんの行方を捜すと遠くの方によく目立つウサ耳が飛び出ていた。


「おばちゃーん。トマト1個と卵2つくださいなのですー!」元気に八百屋さんの前でおばさんに注文していた。


「はいはいっ白うさちゃん。じゃあこれね 桜さんが今日は作ってくれるのかい?」おばちゃんは白うささんのお使い袋に野菜を入れていた。


「そうなのです!冷やし中華を作ってくれるそうなのです!楽しみなのです!」そういってお使い袋の中身を見ると白うささんの顔がサッっと青ざめた。ど、どうしたんだろ?


「お、おばちゃん・・・ニンジン嫌いなのになんで入ってるですかっ!」

あ、兎っぽいのにニンジンダメなんだ・・・メモメモ


「何言ってるんだい!さっき、桜さんから連絡があってニンジンは頼まないかもしれないから、入れといてって言われたんだよっ!好き嫌いすると大きくなれないんだよっ!」さ、桜さんすごい・・・


「うぅ・・・もうボクは十分大きいのです!大人なんですー!」白うささんはちょっと涙目になっていた。


「大人なら尚更好き嫌いはなくしなさい。桜さんに嫌われるよ?」おばちゃんはちょっと笑いながら言っていた。

「うぅ・・・分かったです・・・頑張って食べるです・・・」とぼとぼと白うささんは歩いて行った・・・な、なんか可哀想・・・


その後もいろいろありましたが、なんとか帰り道になってきました。はぁ・・・もう少しで幸せな時間が終わってしまう・・・・ていうか、原稿仕上げないと・・・お父さんにも怒られるな・・・うぅ


む、向こうから明らかに不良っぽい3人組が・・・白うささん大丈夫かな?

あっ、おばちゃんがぶつかっちゃった。

「おらっ、ババアなにぶつかってくれとんのじゃぁ!!汚い臭いが移るだろっ!」うわぁ・・・白うささん早くそこから逃げて・・・うん


「こらっ!待つのです!歩きながらケータイしてるほうが悪いのです!」あぁ、白うささん言っちゃった・・・どうしよどうしよ・・・


「んだとっ!やんのかこのくそガキっ!」不良が白うささんの胸倉をつかむ。危ない・・・助けなきゃ・・・ええとっ・・・110番?119だっけ?・・・私が混乱してると

「ぐげっ!」「ほがぁっ!」バタッ、バタッと不良が倒れる・・・胸倉を掴んでた不良が何事かと後ろを見る前に・・・顔面にクリティカルヒットがはいっていた。


「てめぇら・・・うちの白うささん《モノ》に何してくれとんのじゃ・・・その若さで命終わらせたいんか・・・あぁ・・・?」うわぁ・・・笑顔だ目が笑ってないけどすっごい笑顔の桜さんがいる・・・


「ひっ、ひーっ!」あ、逃げた。 ていうかなんで桜さんが?まさか桜さんも付けてきたの?


「大丈夫ですか?白うささん? さっ、帰りましょ?」桜さんが白うささんの手を掴んでる・・・いいなぁ・・・うらやましい


私も一緒に・・・・ぽんっと私の肩を誰か叩く。ん?私は振り向いた・・・

そこには親愛なる父親《天敵》兼編集長がいた。

「園ノ君・・・探したよ・・・今日の締め切りどうなってるのかな?」あ、やばい怒ってる・・・


「お、おとう・・・じゃなかった。編集長・・・そのこれは・・・」私は言葉に詰まる。編集長は静かな笑顔で・・・・

「原稿書き終わるまで外出禁止っ!」

そ、そんな・・・・こうして原稿を書き終わるまで1週間の缶詰生活を強いられたのであった・・・・


短編集「白うささんのお使い」 終わり






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