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第一話「毒乙女ちゃん編」そのきゅう!!

あ、白うさデート編後の話となっております!続き?あ、もうちょっとお待ちください・・・デートは神聖なものなのです。ネタに走ったらいけないのです。うん「真顔

ちなみに前回は茨ちゃんがひどい目にあったので、今回は白うささんがひどい目に合う回となっております。やったぜ

はぁ…散々な休日だった…

まさか、ただのお出かけでここまで体力使うとは…私はいつも通り身支度を整えて事務所に向かう。

ん?占い?みませんよ絶対?私占いなんて信じてないですし…


事務所のドアに立つ、よし・・・深呼吸をして笑顔笑顔…

「おはようございます。白うささん先日はありがとうございました。楽しかったです。」…ってあれ?

いつも兎の主人の仕事とお昼寝を支える机の上に何か立て掛けている。


「ただいま、おでかけしています。御用の方はこちらまで」何だったんだ私の気持ち…

「はぁ…」と深いため息をはく…ん?何かメモが挟んである。「桜さんへ、ちょっと用事があるのでこちらの方まで来てくれると助かります。」

メモの最後の方に住所が書いていた。ここにいても仕方がない…私はメモの書いてある住所に向かうことにした。


途中早乙女ママがニヤニヤしながら「正妻がんばっ♡」と話しかけてきたがスルーした。

メモに書かれてた場所に着くと白うささんがいた。今日はお仕事のためかビシッとスーツできめてる。入り口で誰かと話しているようだ。「白うささ…」声をかけようとした時に怒鳴り声が聞こえる。


「ふざけるな!そんな化け物雇えるわけないだろ!この化け物の手先めっ!」怒鳴った男性はバケツを持ち出すと白うささんに水をかけた。「もう二度とくるんじゃないぞ!」男性は扉をばんっと閉めた。私は慌てて白うささんの方にかけよった。


泣いてるかもしれない、もしかしたら怪我をしてるかも… 白うささんは私に気付くとちょっと困り顔て笑っていた。「あっ、桜さん…う、うなー…お恥ずかしい所を見られてしまいました…」


よかった…怪我はしてないようだ。私はバックから急いでハンカチを取り出すと白うささんの顔を拭いた。許せない…私が扉の方に行こうとすると白うささんは首をフルフル振って「ダメなのです。桜さん、ダメなのです。」ぎゅっと私の手を握った。


「で、でも白うささん…」大事な白うささんが酷い目にあったのだ。許せない… それでも白うささんはフルフルと首を振っていた。白うささんの小さな手がさらに強く私の手を握る。


仕方ない…私は白うささんを近くの公園に連れて行くとベンチに座らせた。「くしゅん!」白うささんの大きなくしゃみが公園に響く。

いくら夏とはいえ水をかけられたら風邪を引いてしまう。近くに着替えを探しにいかないと…私が立ち上がろうとすると手にカサッとした感触がする。


見てみると紙袋に「着替えです」と書いた紙袋と「白うさ様を不幸にするものは全員有罪ギルティ」と血文字で書かれたメモがあった。優秀すぎるだろあの変態センター…いやここは感謝しよう。ありがとう備品管理センターのお姉さん!


私は急いで紙袋を開ける…ん?白地に兎がプリントされたTシャツに…短めのピンクのスカート…黒いスパッツに水色の縞パン…やっぱり変態じゃねーか!思わず叩きつけそうになったが仕方ない…これを着てもらおう。


私は白うささんに着替えを渡すと白うささんはトテトテとトイレに着替えに行った。「うなっ!」白うささんの悲鳴にもにた声が聞こえた気がしたが、気のせいだうん…私も・・・ちょっと気になるし・・・


「さ、桜さん…こ、これ女の子服じゃないですかぁ…」白うささんが恥ずかしそうに出てくる。もじもじと赤面になる姿に私は理性が飛びそうになったが何とか本能を抑え、白うささんに水をかけられた経緯を聞く。


白うささんは茨さんの就職先をいろいろ探していたようだが、やはり異能のせいか断られてしまったらしい。1日でこのリストのほとんどを周ったのか…リストの横には×マークが付けられてた。

白うささんは少ししゅーんとなると、「異安の所長として情けないです…」と落ち込んでいた。


私は白うささんの頭を撫でる。1人で頑張ってたんだ。それなのに私は・・・

「そんなことないですよ。白うささんは私にとっては立派な所長さんです。残りは一緒に行かせてくださいな。」白うささんは撫でられて気持ちいのか「うな〜…」と眠そうな顔をしていた。


それから私の膝の上で、すぅすぅ・・と寝息を立てながら日課のお昼寝をしていた。その後「頑張るぞー!」と私の手を引きリストの残りの会社を渡り歩いた。


しかし結果は散々なものだった。皆話は聞いてもらえるものの異能の能力を聞くと出て行ってくれと追い出す。白うささんも疲れてきてるようで、耳がぺたーんと垂れて眠そうな表情になってきている。

「次で最後にしましょうか?」私は白うささんの頭を撫でるとリストの最後の会社に向かう。



スタジオ「海と薔薇姫」私達は応接室まで案内されると社長さんがやってきた。

白うささんと私は説明をしたが、やはり異能がある方は…と言われた。しかし茨さんのプロフィールを見ると社長さんは飲んでたカップを落とした。そして白うささんに掴みかかってきた。

社長さんの目に涙が浮かぶ。


「貴方達は…茨を…茨を…私はあの子を捨てたのに…あの子は・・・まだっ・・・」社長さんは震えながら声を出す…

慌てて社長さんを白うささんから引き離すと社長さんは私と白うささんの顔をみて頭を下げた。


「お願いします…茨を…茨を助けてください!あの子はあの子は・・・」


こうして謎の社長さん「海藤勇夫かいどういさお」と毒乙女こと茨ちゃんの止まっていた時と物語は進み出す。


第一話「毒乙女ちゃん編」そのじゅうっ!!に続く


お疲れ様でした。白うささんの姿・・・イイネ!!あっ、やめて石投げないで。やっと物語が佳境に入りました。茨ちゃんの事をしる人物一体何パパなんだ・・・それでは次回もよろしくお願いします。

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