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第22話 世界五位が、建物ごと消えるまであと六時間

修正しました

 未来掲示板に残っていた「能力発現だけで建物一棟が消えかけた」という書き込みを見つけた時点で、世界五位についてゆっくり調べている余裕はなくなった。


 ただし、書き込み一つを根拠に大阪まで飛び出すわけにもいかない。


 俺たちはいったん八王子へ戻り、俺が未来掲示板の断片を読み上げ、瀬尾に現在の情報と照合してもらうことにした。


 最初に分かったのは、未来で世界第五位になる人物の名前だった。


《深町律》


 二〇三六年時点、三十四歳。


 探索者ランキング世界第五位。


 称号は《孤城》。


 未来の記事に載っている写真を見る限り、眼鏡をかけた細身の男性で、九条のように見るからに戦えそうな体格ではない。むしろ研究職か会社員と言われたほうが納得できる外見だった。


「また普通の人だな」


 俺が未来の記事に載っている深町律の写真について説明すると、九条が言った。


「九条さんも、最初に会ったときは無職でしたよ」


「俺は見れば強いって分かっただろ」


「少なくとも俺には分かりませんでした」


「見る目ねえな」


「未来を見られる人間にそれ言います?」


 横で瀬尾が笑いながら、深町律の現在情報を探していた。


 今回は成人で、しかも未来掲示板上では近いうちに大規模事故を起こす可能性がある。だから森川千紘のときほど慎重な手続きを踏む必要はない。それでも個人情報を無理に掘るのではなく、未来の記事に残っている勤務先や経歴を手がかりに、現在公開されている範囲から辿ることにした。


「いました。大阪市内の《浪速都市設備サービス》というビル管理会社に勤めてます。二十四歳で、設備保守部門。会社の採用ページに若手社員として載ってますね」


 瀬尾が表示したページには、作業服姿で笑っている青年の写真があった。


 未来の記事より十歳若い。


 髪型も違う。


 それでも、本人で間違いなさそうだった。


「仕事内容は?」


「オフィスビルや商業施設の設備点検ですね。電気、空調、給排水、消防設備。資格もいくつか取ってます」


「で、建物が消えかける事故は?」


「そっちは未来掲示板から探したほうが早そうです。ただ、事故名が分からないので少し時間ください」


 俺も検索を続ける。


《深町律 前駆覚醒》


 出てきた結果は多くなかった。


 東雲小春が世界初の前駆覚醒確認例として記録され、森川千紘の事故が二例目として整理されたことで、未来の歴史資料も書き換わっている。しかし、三例目に当たる深町律については、まだ情報が整理されきっていないらしい。


 それでもいくつかの書き込みを追っていくと、ようやく具体的な場所が出た。


『大阪中央第七ビル』


「瀬尾、この建物あります?」


「検索します……ありますね。大阪市中央区。地上九階、地下二階。築三十年ちょっとのオフィスビルです」


「管理会社は?」


 瀬尾の手が止まった。


「深町さんの勤務先です」


 そこまで一致すれば偶然とは考えにくい。


 さらに未来掲示板を読むと、事故の概要も少しずつ見えてきた。


『あれ最初は火災事故扱いだったよな』


『地下電気室で発煙→館内停電』


『深町が設備確認に入って、その直後に建物丸ごと位相ズレ』


『八十一秒間、外部から建物が観測不能』


 俺は最後の一文を二度読んだ。


「建物丸ごと、観測不能?」


「消えたって、本当にそういう意味だったんですか?」


 俺が未来掲示板の内容を読み上げると、凛が目を見開いた。


「みたいです。爆発して壊れたんじゃない。建物そのものが、一時的にこの世界から見えなくなる」


 東雲小春の《断界》は、境界を切断する能力だった。


 深町律の未来の能力は何なのか。


 世界五位の記事を開く。


《固有能力――閉鎖領域》


 一定範囲を通常空間から切り離し、独立した閉鎖空間として固定する能力。


 内部と外部の物質、エネルギー、魔力の移動を遮断し、本人の熟練後には災害級魔物すら領域内へ封じ込める。


 未来の深町が《孤城》と呼ばれる理由が分かった。


「これ、攻撃能力というより封印とか防御向けじゃないですか?」


 凛が尋ねる。


「でも世界五位です。未来だと、敵を領域へ閉じ込めて一対一に持ち込む使い方もしてるみたいですね。外からの攻撃も援護も全部遮断するから、本人を倒さない限り出られない」


「めちゃくちゃ面倒そうだな」


 九条が言う。


「未来の対戦スレの内容、聞きます?」


「聞かねえよ。さっき学習しただろ」


 どうやら東雲小春のときから覚えていたらしい。


 問題はそこではない。


 能力の性質から考えれば、初回発現時に本人が範囲を制御できなかった場合、建物全体を通常空間から切り離してしまっても不思議ではない。


 そして、それが本当に起きるなら。


 中にいる人間も巻き込まれる。


「事故の日付は?」


 俺が聞くと、瀬尾に検索語を挙げてもらいながら、俺が未来掲示板を探す。


 ほどなく見つかった。


 二〇二六年九月二十七日。


 午後六時四十二分。


 俺たちは。


 一斉に時計を見た。


 現在時刻。


 九月二十七日、午後零時三十八分。


「……今日じゃねえか」


 九条の声から、さっきまでの軽さが消えた。


 事故まで。


 約六時間。


     ◇


「大阪へ行きます」


 俺が言うと、今度は誰も驚かなかった。


 問題は誰が行くかだった。


 事故予定地はオフィスビル。


 原因は地下電気室の発煙。


 そして深町律が設備確認へ向かった直後、能力が発現する。


 未来の書き込みが正しければ、今必要なのは戦える人間より、設備事故と前駆覚醒の両方へ対処できる体制だ。


「俺と凛、瀬尾。それから神代さんにも連絡します。九条さんは――」


「行く」


「まだ何も言ってません」


「留守番って言う気だったろ」


「八王子も放っておけないので」


「大阪でビル一棟消えるかもしれねえんだろ? 何か起きたら人手いるじゃねえか」


 確かにそうだった。


 能力の発現を止められなかった場合、何が起きるか分からない。


 それなら九条がいる価値はある。


「分かりました。ただし現地で勝手に地下へ行くのは禁止です」


「お前、最近俺にそれしか言わねえな」


「九条さんが毎回行こうとするからですよ」


 神代へ電話すると、事情を聞いた彼はすぐ同行を申し出てくれた。


 榊原にも連絡したが、こちらは大学でどうしても外せない予定があるらしく、遠隔で観測データを見ることになった。


『出来れば、深町律本人の能力を発現させずに済むならそのほうがいい』


 電話越しに榊原が言った。


「俺もそう思ってます」


『でも、火災を止めれば覚醒も止まるとは限らない。東雲小春も鉄を切った直接原因は地下の設備異常じゃなかった。高濃度前駆粒子が最初の引き金になっただけかもしれない』


「つまり、火災事故を防いでも深町さん自身はもう覚醒寸前かもしれない?」


『そういうこと』


 前駆覚醒について。


 俺たちはまだ何も知らない。


 東雲小春は、地下に前駆領域のある旅館で覚醒した。


 森川千紘は、少なくとも現時点では近くに大規模な地下異常は確認されていない。


 共通しているのは。


 能力発現前に本人へ何らかの変化があったことくらいだ。


「深町さんの前兆について、未来には?」


 神代に言われ。


 俺は再び検索した。


 そこで。


 一件。


 妙な書き込みを見つけた。


『深町って前駆覚醒前から「建物の中と外の境目が分かる」って言ってたらしいぞ』


 境目。


 東雲小春も。


 境界を認識して切る。


 深町律は。


 空間を区切る。


 能力が出る前から。


 世界の見え方そのものが変わり始めているのかもしれない。


     ◇


 大阪へ向かう途中。


 深町律本人へ連絡する方法を考えた。


 未来で事故が起きるから会ってくれ、では通じない。


 しかし、今回は幸いにも地下電気室で実際に発煙事故が起きると分かっている。


 問題は、その情報をどこまで伝えるかだった。


「ビル管理会社へ普通に連絡して、地下電気室を点検してくださいと言うのが一番では?」


 凛が言う。


「根拠を聞かれますよね」


「匿名の通報でも点検くらいはするんじゃねえの?」


 九条の案もあり得る。


 ただ。


 もし不審電話扱いされて無視された場合、時間を無駄にする。


 そこで神代が提案した。


「電気設備の異常ではなく、地盤側から入ろう。私が最近この周辺で地下異常を調査しており、建物設備への影響を確認したいと話す。そのうえで、地下電気室も見せてもらう」


「通ります?」


「正式な調査依頼書を今作る。アーク・フロンティアの名前も入れていいな?」


「もちろんです」


「相手が断れば?」


「そのときは消防へ相談します。未来情報を全部話すわけにはいかないですけど、電気火災の可能性があるなら放置はできません」


 未来を知っている。


 だからこそ。


 未来だけに頼らない手段を作る。


 以前なら。


 俺一人で現場へ行って。


 何とかしようとしていたかもしれない。


 今は違う。


 神代が技術面を考え。


 瀬尾が情報を集め。


 凛が足りない視点を出し。


 九条は。


「大阪着いたら、たこ焼き食っていい?」


「緊張感どこ行ったんですか」


「六時間ずっと緊張してたら疲れるだろ」


 こういう人間も。


 たぶん必要なんだと思う。


     ◇


 午後四時二十一分。


 大阪中央第七ビル。


 未来で建物が消える二時間二十一分前。


 俺たちは、ようやく現地へ到着した。


 九階建ての建物は。


 普通だった。


 一階にはコンビニと飲食店。


 上階には複数の会社が入っている。


 人も普通に出入りしている。


 未来を知らなければ。


 二時間後にこの建物が世界から消える可能性があるなんて。


 絶対に信じない。


「神代さん」


「ああ」


 彼は歩道上で小型観測器を確認した。


「高い。基準値の二・六倍。地下方向から来ている可能性がある」


「もう始まってる?」


「少なくとも、何も起きていない場所ではない」


 予定通り管理会社へ入り、神代が担当者へ事情を説明する。


 幸い、未来で深町が勤めていた会社だけあって、ビルの設備管理事務所そのものが建物内にあった。


 そして。


 その事務所で。


 俺たちは。


 世界五位と初めて会った。


「地下電気室の確認、ですか?」


 作業服姿の青年が、神代の持ってきた資料を読みながら首を傾げる。


 身長は平均より少し高い程度。


 細身。


 黒縁眼鏡。


 短く整えた髪。


 未来の写真より若いが。


 本人だ。


 深町律。


 二十四歳。


 未来ランキング世界第五位。


「最近、何か異常はありませんでしたか?」


 神代が尋ねる。


「電気設備ですか?」


「設備そのものでも構わないが、普段と違うことなら何でもいい」


 深町は少し考える。


「変な話でもいいですか?」


「むしろ聞きたい」


「三日くらい前から、建物の端が分かるんです」


 俺たちの空気が変わった。


 深町本人は、それに気づいていない。


「端?」


「自分でも説明できないんですけど、外壁とか床とかじゃないんですよ。建物の内側にいると、ここからここまでがこのビルだっていう範囲が、なんとなく分かるというか……目を閉じてても」


 未来掲示板の書き込みと。


 一致した。


「今も分かりますか?」


「はい。気にしなければ平気なんですけど、意識すると結構はっきりします」


「地下は?」


 深町が。


 そこで顔をしかめた。


「地下だけ変なんですよね」


「どう変なんです?」


「建物の範囲より、少し広いものが重なってる感じがする」


 神代と俺が。


 同時に地下を見る。


 正確には。


 床を。


「深町さん」


 俺は聞いた。


「今日は地下電気室へ行く予定あります?」


「ありますよ。さっきから配電盤の監視値が少し不安定なので、十八時半のテナント入れ替え作業が落ち着いたら見に行こうかと」


 十八時半。


 未来で。


 発煙事故が起きる直前。


「行かないでください」


 思った以上に強い声が出た。


 深町が目を丸くする。


 管理会社の担当者まで、こちらを見た。


「……どうしてです?」


 ここで。


 未来の話はできない。


 でも。


 もう遠回しにしている時間でもない。


「俺たちは、似た現象をすでに二件確認しています。突然、本人の意思とは関係なく周囲へ影響が出る現象です。深町さんが話した『建物の範囲が分かる』という感覚が、その前兆とかなり似ています」


「俺に何か起きるってことですか?」


「可能性があります。それに地下では、別の異常も出ています」


 深町は。


 少し黙った。


 それから。


 意外なくらい落ち着いて聞いた。


「それ、他の二人はどうなったんですか?」


「一人は普通に旅館で働いてます。もう一人は高校生で、今は自宅で休んでます」


「死んだりとかは?」


「してません」


「なら、少し安心しました」


 この反応。


 どこか。


 小春と似ている。


 能力を持つ前から。


 未来の英雄になる人間には。


 何か共通するものがあるのかもしれない。


 そう思った。


 そのときだった。


 管理事務所の奥で。


 警報音が鳴った。


「何だ?」


 職員の一人が端末を見る。


 表示された場所。


 地下二階。


 電気室。


「絶縁監視?」


 深町の顔が変わった。


「漏電値が急に上がってます」


 未来では。


 ここから。


 発煙。


 停電。


 深町律が地下へ向かう。


 そして。


 午後六時四十二分。


 建物そのものが。


 八十一秒間。


 世界から消える。


「深町さん、行かないで!」


 俺が止める。


 しかし。


 深町は地下へ向かわなかった。


 代わりに。


 事務所内を見回した。


「館内放送使います。地下へ誰も入れないようにして、テナントには念のため避難準備を――」


 そこで。


 言葉が止まった。


「深町さん?」


 眼鏡の奥で。


 目が大きく見開かれている。


「……広がった」


「何が?」


「地下にあるやつです」


 彼の視線が。


 ゆっくり床から。


 建物全体へ向いた。


「さっきまで地下だけだったのに、今……一階まで来てる」


 神代が観測器を見る。


「前駆粒子濃度、急上昇。三・八……四・四。まだ上がるぞ!」


 午後四時三十七分。


 未来の事故時刻まで。


 二時間以上ある。


 早すぎる。


「どういうことだよ」


 九条が呟く。


 俺にも分からない。


 未来では。


 十八時台に起きるはずだった。


 でも。


 俺たちは。


 その前に来た。


 地下電気室へ深町を行かせなかった。


 未来を。


 すでに変え始めている。


 だから。


 現象のほうも。


 未来と同じ順番で起きる保証なんてない。


「全員避難させます」


 俺は管理会社の担当者を見る。


「今すぐです。火災の可能性だけでも十分理由になります。地下へは誰も行かせないでください」


「しかし、原因確認を――」


「遠隔で出来る範囲だけにしてください。人を入れるのは駄目です」


 担当者が神代を見る。


 彼は迷わず頷いた。


「私も同意します。この建物の地下で、通常では説明できない異常値が出ています。人命を優先してください」


 館内放送が流れ始めた。


 異常発生の可能性があるため、念のため建物外へ避難してほしい。


 まだ。


 大きな騒ぎにはなっていない。


 テナントの人たちは戸惑いながら荷物を持ち。


 階段とエレベーターへ向かう。


 俺たちも。


 深町を連れて外へ出る。


 はずだった。


「……待ってください」


 深町が。


 動かなかった。


「どうしました?」


「俺が外へ出たら」


 顔色が。


 急に悪くなっている。


「これも一緒に来る気がする」


 背中に冷たいものが走った。


「これって?」


「建物です」


 意味が分からない。


 でも。


 深町本人には。


 分かっている。


「建物が俺についてくる。そんな感じがする」


 未来の《閉鎖領域》。


 一定範囲を。


 通常空間から切り離す力。


 今の深町は。


 まだ能力を使っていない。


 それなのに。


 本人と。


 建物の境界が。


 もう結びつき始めている。


「佐伯」


 九条が俺を見る。


「どうする?」


 外へ出す。


 それが普通だ。


 でも。


 深町の感覚が正しければ。


 彼を移動させることで。


 能力の対象範囲まで動く可能性がある。


 中に残す。


 そんな選択も。


 できない。


 俺はスマホへ手を伸ばしかけた。


 未来掲示板。


 答えが。


 未来にはあるかもしれない。


 でも。


 今見れば。


 未来の深町は。


 事故を経験したあとの人間だ。


 その答えを。


 そのまま現在へ持ってきていいのか。


 迷ったのは。


 ほんの一瞬だった。


「神代さん。深町さん本人と前駆粒子の数値、同期してるか見られます?」


「やってみる」


「瀬尾、館内の避難状況を確認。凛は出口側に残って、避難してくる人を地下方面へ近づけないようにしてください。九条さんは――」


「深町のそば?」


「はい。ただし触らないでください。何が能力の引き金になるか分からない」


 九条が頷く。


 誰も。


 未来の答えを聞かなかった。


 それぞれが。


 今ここにある情報で。


 動き始める。


 俺は深町を見る。


「大丈夫です。いきなり能力を使おうとしなくていいし、何かを止めようともしなくていい。今、どう感じるかだけ教えてください」


「……信じるんですか? こんな訳分からない話」


「最近、それより訳分からないものを結構見たので」


 深町は。


 少しだけ笑った。


「それなら助かります」


 未来では。


 このあと。


 彼は一人で地下へ行く。


 誰にも自分の異変を説明できないまま。


 建物ごと。


 この世界から切り離す。


 でも。


 今日は違う。


 本人が一人じゃない。


 異常を知っている人間がいる。


 観測する人間も。


 避難させる人間も。


 近くで守る人間もいる。


 そして何より。


 事故が起きてから。


 未来の英雄を拾うんじゃない。


 事故になる前に。


 俺たちは。


 ここへ来ることができた。


 午後四時四十二分。


 未来より。


 ちょうど二時間早く。


 大阪中央第七ビルの地下から。


 最初の白い煙が。


 監視カメラに映った。


 同時に。


 深町律が。


 俺の横で息を呑んだ。


「佐伯さん」


「はい」


「建物の外側が……閉じます」


 その言葉とともに。


 窓の向こうの大阪の街が。


 ゆっくりと。


 消え始めた。


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― 新着の感想 ―
面白くて一気に読んでる所です。 九条は無職で瀬尾が夜間警備員じゃないです?
荷物を置いた空間だけを閉じてインベントリみたいな運用はできるのかな もうAFだけで全ダンジョン攻略できるようになる気がしてきた トップランカーがAFに所属してるだけで外国人もいるのかと思ってたけど普…
>「また普通の人だな」 > > 九条が俺のスマホを覗き込みながら言う。 他人には見えないはず…。
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