【敷居が高い】私に対してそんなこと思うやつはいない……はず
他投稿者さんへの指摘コメは程々にしましょう。泣きます(重要)
「キーンコーンカーンコーン……」
琴葉先生
「はい、今日の雑学教室を始めます。今回は、Web小説のレビューや感想欄で『この作品は初心者には敷居が高い』といった風に、よくハードルの高さとして使われる言葉……『敷居が高い』についてお話ししましょう」
生徒A
「あ、『敷居が高い』ですね! ハードファンタジーとか、専門用語が多い作品を紹介するときにめちゃくちゃ使いますよ!」
琴葉先生
「そうですね。多くの人が『ハードルが高い、上品すぎて入りにくい、難易度が高い』という意味で使っています。ですが、これも誤用指摘の定番ワードです。本来の意味は全く違います」
生徒B
「えっ、これも違うんですか!? じゃあ本来はどういう意味なんですか?」
琴葉先生
「『敷居が高い』の正しい意味は、『相手に不義理や不適切なことをしてしまい、面目がなくてその家に行きにくい』ということです。例えば、借金を返していないから相手の家に行きにくい、という状況ですね」
生徒A
「ええっ!? 自分のやらかしのせいで、気まずくて行けないって意味なんですか!?」
琴葉先生
「その通りです。ですから、『初心者には敷居が高い小説』と書いてしまうと、直訳すれば『初心者がその作者に対して何かとんでもない不義理を働いたせいで、気まずくて読めない小説』という意味になってしまうんです」
生徒B
「初心者が何をしたっていうんだ……! 読む前からものすごい大罪を背負わされてるじゃないですか!」
琴葉先生
「ふふ、そうなんです。シリアスなレビューが急にギャグになってしまいますよね。では、単に『レベルが高くて入りにくい』『気軽には手を出せない』と言いたい時は何て言えばいいでしょうか?」
生徒A
「ええと……普通に『ハードルが高い』とか『門が狭い』ですか?」
琴葉先生
「正解! 『ハードルが高い』や『心理的障壁がある』、あるいは『格調が高い』などが大正解です。誤用指摘でコメント欄をピリつかせないためにも、覚えておくと便利ですよ」
生徒B
「なるほど……。単に難しい作品だって言いたかっただけなのに、まさか不義理の話だったとは。これからは『ハードルが高い』って書くようにします!」
琴葉先生
「ふふ、そうですね。では今回のまとめです。
敷居が高い:不義理があって、気まずくてその家に行きにくいこと
ハードルが高い:心理的な障壁や、難易度が高くて参加しにくいこと
はい、今日の授業はここまで!」
「キーンコーンカーンコーン……」
皆さん高評価やコメントはしましたか?
してない人はぜひぜひしてくださいな。じゃないと「あれ、毎日見てるのに評価してないな……」と敷居が高くなってしまいますよ




