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前世が大魔道士だった俺、宇宙戦艦を魔改造して銀河を成り上がる〜退役寸前のゴミ艦隊ですが、魔法で動かせば最強です〜

最新エピソード掲載日:2026/09/06
燃料がない?
なら、宇宙に満ちる魔力を吸わせればいい。

撃てない主砲?
なら、巨大な魔導杖にすればいい。

棺桶と呼ばれた旧式戦艦?
なら、黄金の魔法陣を刻んで魔導戦艦に作り替えればいい。

魔力が枯れゆく世界で生涯を終えた大魔道士レオンは、宇宙戦艦が星々を渡る銀河世界に転生した。

しかもそこには、前世で飢えるほど欲しかった魔力が、宇宙そのものを満たすほど存在していた。

だが今世のレオンは、没落した辺境貴族の三男坊。
役立たずと見なされ、長兄から退役寸前の旧式艦ばかりを集めた第2艦隊――通称“ゴミ処理部隊”を押し付けられる。

艦は老朽化し、補給も予算も底をつき、兵士たちまで本星から見捨てられていた。

だがレオンには、まだ使えるものばかりに見えた。

壊れているなら直せばいい。
腹を空かせているなら、温かい飯を食わせればいい。
魔力が足りないなら――外にいくらでもある。

旧式戦艦《アーク・ロズベル》の炉心へ術式を刻み、主砲を巨大な魔導杖へ変え、灰色の船体に黄金の魔法陣を走らせる。

技術士官が頭を抱え、艦載AIが理解不能のログを吐く中、見捨てられていた艦と兵たちは本来の力を取り戻していく。

やがて鉄屑同然と笑われた艦隊は海賊を沈め、失われた拠点を取り戻し、辺境そのものを変え始める。

一隻の棺桶戦艦から、艦隊へ。
艦隊から、領地へ。
そして銀河へ。

これは、静かに星の海を旅したい元大魔道士が、見捨てられた艦と人を拾って直し、やがて銀河の常識まで変えていくスペースオペラ逆転劇。
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