第十話 研究馬鹿はつらいよ①
投稿の順番間違えて、第十二話投稿しちゃってました。
すみません。
一度削除して、第十一話投稿終わってから再度第十二話投稿します。
ボルカンの試験を合格した寅二郎は正式に依頼を出したいと言われ、ボルカンと共に先程の研究所に戻って来ていた。机を囲み、寅二郎たちに椅子を勧めると、ボルカンはふうと息をつき、話し始めた。
「実はな、俺たちドワーフの組織、大地炉議会の元メンバーでな、イェルクってのが居たんだが、ダンジョンに籠っちまって帰ってこない。
そこでな、トラジロウ、お前たちに連れ戻してもらいたいんだ」
「ええ、そんなの自分でやれよ!」
寅二郎は盛大に嫌がった。
「俺たちが言っても聞きやしないんだよ!」
ボルカンは盛大に机を叩いた。
「ただでさえ危険なダンジョン。おいそれと行けねぇんだよ。
もう三度、定期報告の時期を逃してる。首にするしか無かったんだよ」
大人げなく机を揺さぶり、喚き散らすボルカンに寅二郎は引き下がった。
「わぁった、わぁったよボルカン。行きゃいいんだろ、行きゃぁ」
「最初からそう言えばいいんだよ」
急に真顔になったボルカンにシドが尋ねた。
「そもそもイェルクって人は、
何のためにダンジョンなんかに籠っているんです?」
「その辺も含めて、イェルクと話してみて欲しいんだ。
そうすることで、イェルクも考え直してくれるかもしれないと思ってな。
そのために寅二郎を試したってところだよ。頼んだぜ」
「?」
寅二郎含め、三人ともよく分からない表情のままだったが、
「いいから、ダンジョン行って、イェルクと話して、連れ帰る。
それだけの依頼だ。簡単だろう?頼んだぜ」
半ば強引に押し切られ、寅二郎たちはイェルクが籠るというダンジョン、《機工の迷宮》へと旅立つこととなったのだった。
一方、《機工の迷宮》で一つの影が息をつく。
「ふう、なかなか手ごわいわね。一人じゃちょっと限界かも……」
影が消えた後、
《機工の迷宮》は、まるで息を潜めるように静まり返った。
そもそも
ナンバリングもずれてました。
ごめんなさい。
現状「第十話 研究馬鹿はつらいよ」投稿終わってから、
「第十一話 依頼探しはつらいよ」投稿します。
よろしくお願いします。




