表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/19

幕間2 さいしょのこーなー

 さいしょのこーなー しゅくせーどーぐしょーかい


「藤空亜と」

「四季志摩の」

『粛清道具紹介ー』

「というわけで今週も始まりました粛清道具紹介のコーナーです。このコーナーでは、風紀警察長官として泣く子も号泣させる藤空亜先輩の、粛清に使う秘密道具たちを紹介していきます。それでは空亜先輩、よろしくお願いします」

「よろしく。いや、私はこのコーナーのために一週間生きているからね。あまりにも楽しみすぎて昨夜は寝付けなかったよ」

「まぁぶっちゃけこれ一回目なんですけどねー。茶番乙。それはそうとして。ちょっとオープニングで時間使い過ぎたんで、巻いて行きますよー。そういうあれで、最初のアイテムはこちら! 人間ゴキブリホイホイ! ってでっかいですねえ。部屋の半分くらい占拠してますよね。高さも俺より上だし」

「うむ。しかしこれは、大きいだけではなく、質も高い、久々に大当たりした発明品だよ。ただ、その素晴らしさはモノだけ見てもわからないと思うから、実際に君に入ってもらおうと思うんだ」

「嫌です」

「まあそう言わずに」

「そんな無邪気な笑顔を浮かべ「おっと志摩君、あそこに下着が」うおおおおおおお!」

「志摩君は本当に馬鹿だねえ」

「はっ、しまった! 釣竿を利用して人間ゴキブリホイホイの真ん中に下着を釣るし、俺にダイブさせるとは卑怯者め!」

「解説ご苦労。さて志摩君、そこから動けるかい?」

「ぬあああああああああああああ! ……う、うごけねえ……!」

「うむ。その、人間の筋力をもってしても身動きを取れなくしてしまう粘着力こそが、最高の発明たるゆえんだよ。もっともそのせいで埃や紙くずなどもよく付着してしまうのだけれど」

「それより、人間ゴキブリホイホイと言いつつ端の方に本物のゴキブリが何匹か引っかかっているんですが」

「だから先から、人間ゴキブリホイホイと言っているじゃないか」

「『人間&ゴキブリホイホイ』って意味かよ! 最悪の取り合わせだな!」

「ゴキブリが平気な人はそうそういないからね。粛清にはぴったりだろう」

「アンタは平気なのかよ」

「平気なわけがないじゃないか。ただ、私は誰かの嫌がる顔を見る為なら自分の嫌なことは我慢できる人間だからね。素手で触れる程度にはなったよ」

「自己犠牲の精神すげえ」

「というわけで、さっそく粛清といこうか」

「いやおかしいだろ! 俺粛清されることしてねえし!」

「先からちょくちょく私への敬意を感じ取れない言葉が見られるからね。もう少し先輩後輩の関係を身に沁みさせないといけないと思うんだよ」

「身にしみました!! 粘着力がすごすぎて身動きできないっていう時点で身にしみました!!」

「今のゴキブリのストックは五匹か……分散させてじわじわいたぶるべきか豪快に使って一撃必殺と行くべきか、どちらが良いだろう……」

「無視だああああああああああ虫だけにいいいいいいいいいいい!!」

「いらっ。えいっ」

「いやあああああああああああああああああゴキブリがああああああああああああああああ」


 ※それから、ゴキブリが志摩の××××を駆け回り、××××の中へ顔を突っ込みそのまま突入。後続のゴキブリたちも××××や××××や××××などを攻めたて、志摩の全身に未知の嫌悪と快楽を与えてゆきました。そしてそれを終始ニヤニヤと眺めていた空亜もまた、××××に興奮を覚え、××××を××××し××××とすることの快感に目覚めました。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ