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アニオタが楽園(ハーレム)を創ろうと夢見ている  作者: 首里おでん
第1章 高校1年生
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人の気持ち

第11話人の気持ち



「私、告白されちゃったの!」


嫌な予感的中!

まあそりゃそうだよな。

こんな可愛い子がいたら誰かしら告白してくるよな。

分かっていたことだ。


「そうか、それで相手に返事したのか?」

「まだ、少し待ってって言った」

ソフィが今一瞬だけ暗い顔をしたように見えたけど気のせいかな。


「そいつのことどう思った?」

「ごめん私、用事あったの忘れてた」


俺の言葉に答えることなく、

ソフィは走って部室を出ていった。

なんか引っかかるな。

その相手が格好良すぎたとか?

複数人に告白されたとか?


まあ、俺には諦めろってことか…


次の日も、また次の日も、ソフィは2組の教室に来なかった。

3組を訪ねても

「月雲さん?さっきどっか行ったよ」

と、まるで避けられているかのようだ。


気になった俺は放課後に校門近くで、

ソフィが帰るのを待つことにした。


意外にもすぐソフィを見つけることができた。


「ソフィ!」


こちらに気付きソフィが振り向こうとした時、

3人の男がソフィを呼び止めた。


「おい、月雲。ちょっと来い」

「はい…」


ソフィは諦めたように男たちと校舎裏へと向かった。

俺は怪しげに思い、そっと話を聞いた。


「なあ、月雲。俺と付き合えって言った時の返事をまだ聞いてねえんだが?」

「私には好きな人がいるんです。だから先輩と付き合うことはできません」

「あ?今何つった?」

「素直に前田と付き合えよ」

付いてきた不良たちが責める。


「そうか、付き合えないか。

じゃあ仕方ないよな、お前のダチがどうなろう がいいってことだからな」

「なんで、あの3人が関係あるんですか。

私の問題です」


これって脅しじゃないか?


「前も言っただろ?

俺たち3人が喧嘩強いこと」

それにしてはついてきた奴らの体型は、

ヒョロヒョロだ。

前田ってやつ以外は弱そうに見える。


「私の大切な友人たちを傷つけないで!」

ソフィが目に涙を浮かべて叫ぶ。


「じゃあ、答えは一つだよなぁ?」

「付き合えば、みんなに何もしないのよね」

「おう、なにもしないぜ」


下衆だ。コイツは下衆だ。

絶対に絶対に絶対に許さない。

人の心をなんだと思ってやがるんだ。


俺は怒りで震える手を握りしめた。


「付き合ったんだからさ、

今からやらせろ。ここは滅多に人が来ない」

「嫌よ、そんな強引に付き合わせて

最低だと思わないの?」

「あ?犯すぞゴルァ」


ソフィは最後の抵抗を見せる。

「初めては絶対にあの人って決めたのッ」


そうだった。ソフィには好きな人がいたんだ。

ソフィの気持ちを、護らないと。


「そうかそうか、お前らやってこい」

「おう」

「りょっ」

2人の不良が俺たちを探しに動き出す…

その前に俺は動いていた。


さすがに3人相手だと勝算が少ない、ははは


「んッ!」


1人目のヒョロヒョロを思い切り殴る。

まずは1人ノックアウトだ。


2人目のヒョロヒョロはそれに気付き、

前田に伝える。

「前田!月雲の友人とやらが来たぞ」

「そうか、2人で相手しよう」


ヒョロヒョロさえ倒せば一対一だ。

俺は鍛え上げられた脚の筋肉に力を入れ、前へと跳躍した。その勢いでヒョロヒョロの鳩尾に膝蹴りを入れる。

「げふっ」

とだけ言って、ヒョロヒョロは突っ伏した。

やっぱり弱いじゃん。


「お前、よくもオレのダチをやってくれたな」

前田がイラつく声で話しかけてくる。


「こっちのセリフじゃ、強姦魔!」


前田と睨み合い、牽制し合う。

多分こいつだけは強い。


シュッ。


俺は前田のまさかの行動にビビってしまった。



ここまで読んでくださりありがとうございます

1250PVv(。・ω・。)ィェィ♪

感謝、コメント待ってます!

誤字脱字など指摘ありましたらコメントください

これからも引き続き毎日投稿頑張りますので、よろしくお願いします!

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