転校生はニート
朝、僕は子豚の時計のアラームで起きた。
『ぶ~♪ぶ~♪朝でごわすよ!雅人さん朝だよ~♪』
『ふぁ~、よく寝たな~。やっぱり一ヶ月前に購入したマットレスで寝るとスッキリするな!』
僕は7時に起きた。その後子豚の時計を十回振って止めた。
『雅人君!朝ごはんですよ~。今日の献立はチキン南蛮ですよ』
『やったぜ!父さんの作る鶏料理は最高だからな!』
僕は一階に降りてテーブルに座った。
『あれ、寧々は?』
『寧々さんは、陸上部の朝練で早く出かけたよ』
『そうなんだ。では頂きます!』
もっしゃもっしゃ食べて、至福の時間に浸りながら食べ終わった。
『そういえば父さん。その胸のブローチはなに?初めて見たけど』
『これはね、守弥先生に「このブローチ久住先生先生に似合いますよ!」って言われたから付けてるんだ』
『ふーんそうなんだ。父さん、まだ早いけど学校一緒に行こうよ!』
『わかったよ。じゃあ行こう!。』
僕は父さんと一緒に学校に向かおうとしていた。そのとき…
『おっす。雅人おはよー!』
『おっす。国松おはよう。元気だな』
『君は隣りに引っ越してきたサイモンさんの娘さんのエミリーさんだね?僕は、姫松高校で美術を教えてる久住有朋と言います。よろしくね』
『はいよ!有朋先生宜しくお願いします!』
『国松、ちょっと耳をかしてくれ』
『なんだ?』
僕達は小声で喋った。
『おまえの家にお前の親いんの?天国に居るんじゃ…』
『母さんたちも一緒に下界にいるよ。今家にいる。父さんは英語の先生として姫松高校に転勤したという感じになった。』
『もしかして、トロイ国松って人?あの先生お前の父さんだったのか。女子にキャーキャーいわれてたぞ?』
『お恥ずかしい…父をよろしくね!』
『話は終わったかい?』
『うん。今終わったよ。国松も一緒に行こう』
『わかったぞ、いざゆかん!』
僕達と父さんは、学校に着いたあと別れた。朝の朝礼があるからだ。学校は開けてもらえたので、中でのんびりしてた。
『そういえば国松。お前、どこのクラスにくるんだ?』
『お前と同じ2年A組だよ。宜しくな!』
『わかった。ん?国松お前、担任の先生が呼んでるから行ってこいよ』
『はーい。すみません先生なんですか?』
担任の先生の名前は守弥愛理先生と言って、今年来たばかりの先生だ。とてもグラマラスなボディーをした若い先生だ。男女共に人気がある。
『8時か…あ!おはよう瀧真』
『やあ雅人、おはようごさいます!』
『雅人は相変わらず丁寧だなぁ』
『そうか?まぁいいや。今日俺達のクラスに転校生が来るらしいね!雅人の家の隣りに来た国松さんて人らしいね。』
『新しく来たトロイ先生の娘なんだって』
『そうなんだ。なあ雅人、早く教室に行かないか?』
『そうだな』
教室に入ってお喋りしてたら、愛理先生が入って来てホームルームを始めた。
『昨日も言ったけど、それでは、転校生を紹介します!どうぞ』
そこには長い金髪を揺らしながら、堂々とした態度で入ってくる国松がいた。黒板に大きく名前を書いて言った
『俺の名前は、エミリー国松。皆気軽に話しかけてくれよな!』
『自己紹介ありがとうございました。じゃあ国松さんの席は…久住君の隣の席ね』
『わかりました』
『国松さん、俺は福﨑瀧真っていいます。よろしくお願いしますね。 』
『よろしくな!瀧真!』
すぐに国松と瀧真は打ち解けた。
『午後の事業は体育だな~』
『やだよ…体育なんてめんどくさい』
『まあまあ、国松さん。やりましょうよ』
『ふぁ~仕方ねえや。バスケやるか!』
そのとき…めんどくさがりの本気を見た。
国松の細身からは信じられないほどの、ボールテクニックとデェフェンスにより、相手に何もさせないという恐ろしい勝ち方をした。当然僕達は勝利した。
帰りのホームルームが終わって、部活が終わってあと、教頭先生から荷物を運ぶように頼まれ、運び終わって帰ろうかと思ったとき、何かが壊れる音がした。
『何がダメなんですか!!たかが物を壊したぐらいで…エビル様!邪魔をしないでください!』
『僕は学校の備品を、壊すなと言っているんだ。いくらかかると思ってるんだ…』
『破壊衝動が抑えられないのです…ならば、何を壊せば…』
人型の爆獣と、黒い翼の生えた天使の様な奴がいた。僕は敵だと思ったので、黒鬼装・鎧と言って、変身しこいつらの前にたった。
『ん?デスが言ってた、天鎧鬼って奴か…ほら、爆獣。こいつなら壊して良いよ。なんか邪魔らしいからね』
『わかりましたエビル様。こやつなら良いんですね?では少年!お前に怨みはないが倒させてもらおう!』
そう言って、人型の爆獣はこっちを向いた
正体不明の天使の様な奴と、そいつの言う事を聞く爆獣…こいつらは一体何者なのか…この爆獣を倒せばわかるかもな…いっちょやるか!




