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蓮華は1日よく動いた。
金曜ということで土日を挟む前にしておきたいことがあったのだ。
調理部の副部長に会いに行ったり、他にも学園祭に関係する確認をしたりした。
レナとは、いつものようにクラス移動など一緒にいたが、教室での昼食も、おしゃべりしながら、ゆっくりとは出来ず、急いで食べ終えて席を立つのを見送ってくれた。
朝、顔を合わせてすぐに、帰りにレナの家に行くことになった。
自分のトラウマについてレナに聞いてほしいと思っていた蓮華だったが、レナの「話したいこと」が気になっていた。
2人で一緒に下校するため、スピードを上げて、やるべきことに取り組む蓮華だった。




