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1677 九頭の大蛇
九頭の大蛇は兵庫県丹波篠山市に次のような話が伝わっています。
藤岡の東窟寺は法道仙人開基の寺と伝えられている。
この寺の裏山には洞窟があるが、昔そこに九頭の大蛇が棲んでいた。
大蛇は毎年、人身御供を取っており、ある年、庄屋の娘がその役に当たった。
両親は嘆き、娘の身代わりを捜して諸国を巡ったところ、阿波国のある少女が身代金をもらうという条件で、その求めに応じた。
そして少女は受け取った身代金を母に渡して家の急難を救った後、丹波国へ来て人身御供になろうとした。
それを知った法道仙人は健気な少女を救うため、大蛇仏の修法を行い、大蛇を成仏させたという。
この九頭の大蛇。
クズの大蛇でした。
・クズ=九頭=屑




