↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
妖怪百物語  作者: keikato
PR
1676/1756

1676 狗賓

 狗賓(ぐひん)は天狗の一種です。

 これは狼の姿をしており、犬の口を持つとされ、著名な霊山を拠点とする大天狗や小天狗とはちがって、名もない山奥に棲んでいたといわれています。

 また大天狗や烏天狗が修験道や密教などの仏教的な性格を持つのに対し、狗賓は土俗的な山岳信仰に近いものでした。

 天狗としての地位は最下位ですが、それだけに人間の生活にとっては身近な存在で、特に山で仕事をする人々は狗賓と密接な交流があり、狗賓の信頼を受けることが最も重要とされ、そうしたことから狗賓は山の神の使者だともされました。

 この狗賓。

 天狗になる以前は狼でした。

 それが神の使いとなり、そのときうぬぼれたことで天狗になったといいます。


・天狗になる=うぬぼれる

・修験道=山へ籠もって厳しい修行を行うことで悟りを得ることを目的とする

・密教=大日如来を本尊とする真言秘密の教え


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。