↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
妖怪百物語  作者: keikato
PR
1654/1757

1654 迷い船

 迷い船は怪異の一種です。

 これは福岡県遠賀郡に伝承があり、盆時期の月夜の晩、沖で漁をしていると、誰もいない海上から話し声が聞こえてきたり、風に逆らって進む帆船を見たりするといわれました。

 その昔。

 盆の十五日の夜は、古来より漁を休むことになっていたのですが、ある村の漁師4人はその決まりを破ってサバ漁に出ました。

 サバを獲っていると、そのうち人の首が海面に浮いてきて、それが笑ったり転がったりし始めました。

 四人は大急ぎで逃げ帰りましたが、港に着いて船の生けすを見て驚きました。

 獲ったサバが、いつの間にか草履(ぞうり)に変わっていたのです。

「何だこれは?」

 生けすで申し訳なさそうな声がします。

「アイムゾーリ」


・アイムゾーリ=アイムソーリ(アイムSORRY)

・アイムゾーリ=アイム草履(ぞうり)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。