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1652 ルルコシンプ
ルルコシンプは精霊の一種です。
これは北海道アイヌに伝承があり、名前のルルは「波」、コシンプは「精霊」という意味です。
姿を現す際には若い女となって現れたといい、これは本土でいう人魚のようなものでした。
また人間に憑いて様々な悪事を働くといい、これにとり憑かれると、どんな者でも何年かのうちに必ず死んでしまったともいわれています。
ある伝説によれば、ルルコシンプに憑かれた女が「海へいらっしゃい、海へいらっしゃい」と、男を海へ誘うように歌うことがあり、その声は潮の響きのように美しかったといいます。
このルルコシンプ。
声はこのように美しいのですが、見た目はたいしたとはなかったといいます。
ナミでした。
・ナミ=波=並み
・並み=良くも悪くもなく、ごく一般的




