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1647 クダショウ
クダショウは憑物の一種です。
これは長野県の遠山地方に次のような話が伝わっています。
クダショウは「管狐」や「オサキ狐」の類いのものだといわれ、これにとり憑かれると高熱が出てうわ言を繰り返すようになりました。
この病気は医者では治らず、これを落とすため神社の禰宜に依頼して、「送り立て」というものがよく行われていたといいます。
またこの地方には、昔からクダショウ持ちという家があり、この家から嫁さんやお婿さんをもらうと、家に住んでいるクダショウが75匹もついてくるといわれ、たいそう恐れられていました。
一方で、これがいる家は金持ちになるともいわれました。
このクダショウ。
ネギのソバが苦手でした。
・ネギ=禰宜=葱
・ソバ=傍=蕎麦
・禰宜=神職の職称の一つ。今日では、一般神社では宮司の下位、権禰宜の上位に置かれ宮司を補佐する者の職称となっている。




