表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
妖怪百物語  作者: keikato
1266/1274

1266 天逆毎

 天逆毎(あまのざこ)は女神の一種です。

 江戸時代の百科事典『和漢三才図会』によると、天逆毎はスサノオが体内にたまった猛気を吐き出し、その猛気が形を成すことで誕生したとされています。

 これは天邪鬼あまのじゃくの祖先とされ、姿は人間に近いものでしたが、顔は獣のようで、牙、高い鼻、長い耳を持っていました。

 物事が意のままにならないと荒れ狂い、神をも千里のかなたへと投げ飛ばし、鋭い牙で何でも噛み砕きました。

 また天邪鬼のように物事をあべこべにしないと気がすまない性質で、上のことを下、前のことを後ろ、左のことを右などと逆さまに言いました。

 この天逆毎。

 天の神からすれば、取るに足りないザコだったといいます。


・ザコ=天逆毎(あまのざこ)雑魚ざこ

・雑魚=取るに足りない者

・スサノオ=日本神話に登場する男神

・『和漢三才図会わかんさんさいずえ』=寺島良安てらしまりょうあん著の絵入り百科事典)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ