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妖怪百物語  作者: keikato
1229/1295

1229 モクリコクリ

 モクリコクリという妖怪がおります。

 これは和歌山県田辺市に伝承があり、元寇のとき蒙古と高句麗の連合軍が来襲したことから、子供を泣きやませるときなどに、「モクリコクリの鬼が来るぞ」と言ったことに端を発するといわれています。

 またこのとき死んだ蒙古と高句麗の兵の亡霊が、モクリコクリになったともいわれています。

 田辺市神子浜に伝わる話では、これは伸縮自在の人間となって人里の麦畑に現れ、出遭った人間の魂を抜き取ったといいます。

 また3月3日はイタチのような小さな獣の姿で山に現れ、5月5日はクラゲのような姿で夜の暗い海に現れ、群れて海上を漂ったといいます。

 このモクリコクリ。

 海に現れるのはクラゲな夜でした。


・クラゲ=クラゲ(海月)=暗げ

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