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妖怪百物語  作者: keikato
1209/1265

1209 アゼハシリ

 アゼハシリは憑き物の一種で、これは佐賀市に次のような話が伝わっています。

 その昔。

 巫女が稲荷降ろしや死霊の呼び出しをしているさなか、それらとはまったく関係のない、いわゆる霊界では位のない狐狸こりが、まちがって降りてくることがありました。

 この狐狸に憑かれた者は奇妙な格好をしたり、また行動をとったりするようになるのですが、そのことをアゼハシリと呼んでいました。

 これをなぜアゼハシリと呼ぶのかは、狐狸が畦道あぜみち道を走ることから、そう呼ばれたのではないかといわれています。

 このアゼハシリ。

 狐狸以外の獣であっても、いつもまちがって降りていると、そのうちどんな獣もしだいにコリてくるのだといいます。


・コリ=狐狸こり=凝り

・稲荷降ろし=稲荷神を守護神としてまつり、稲荷下げ・稲荷降しと称される託宣を行うこと


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