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妖怪百物語  作者: keikato
1199/1232

1199 隅坊主

 隅坊主という妖怪がおります。

 岩手県、福島県、石川県などに次のような話が伝わっています。

 岩手県紫波郡紫波町の伝承。

 佐比内村の黒森という屋敷には隅坊主がいて、お膳だてをしておいたお膳が消えたかと思うと、それが突然そばに落ちてきたといいます。

 また家の上方から石を降らせました。

 福島県南会津郡会津町の伝承。

 薄暗い土蔵の中で「スマタラ来い」と呼ぶと「スマタラ」がやってくるという「スマタラ」といわれる遊びが伝わっており、これは「隅太郎」が訛り「スマタラ」となったものだといわれています。

 石川県鹿島郡の伝承。

 八畳間の真ん中に一人で寝ていると、そこへ隅坊主が現れて声をかけてきたといいます。

「スミいませんねえ」


・スミいません=隅いません=すみません

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