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みんなに迷惑かけて、
「そろそろ戻る?」
「そうだね。」
もう直ぐ梅雨だから、屋上も、中庭も行けなくなっちゃうな。そういえば最近、お母さん来ないな。
あと、先生も。どうなってるんだろ。
「結香ちゃん?」
「っあ!ごめん。考え事してた。」
「全然!悩んでるなら、言ってね。」
澪ちゃんは優しい言葉をかけてくれた。
「ありがとう。またね。」
「うん、またね、、、。結香ちゃん!私、もしかしたら明日行けないかも。ごめん。」
「大丈夫だよ。じゃあまた会う日まで(笑)」
「そうだね。また会う日まで。」
澪ちゃんは少し寂しそうな顔をしているように見えた。
夜まで何しよう。ベッドに入りながら考える。
明日、澪ちゃんいなかったら1人か。
ってか、マジで、先生そうなってるんだろう。
明日の朝お母さんに聞いてみよう。
お母さんは最近パートを始めたらしく、昼は連絡がつきにくい。きっと、私が入院しているからだ。
なんか、悪いなぁ。みんなに迷惑かけて。
無理やり笑顔を作る。 最近、泣いてなかったのに。
止まらないや。もう、辛いよ。
外からは、雨の音が聞こえてきた。
そういえば、今日3時から雨だっけ。
いつまで病院に閉じ込められなきゃ行けないんだろう。
疲れたな。 少し寝よう。 そうしよう。
そう思って、私は無理矢理、目を瞑った。




