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楽しくて、楽しくて、楽しかった。
次の日、春乃達がお見舞いに来てくれた。
落ちた時、先生を呼んでくれたのは、春乃達だった。
「びっくりしたんだよ」
そう言って、いつも通りの会話をした。
「治ったら、また遊ぼう!」「どこ行くよ?」
楽しくて、楽しくて、楽しかった。
こんな時間が永遠に続けばいいのにって思った。
春乃達が帰った後、私はより一層孤独を感じた。
慣れない病院、慣れない病室。階段を降りることすら嫌になった。窓の外の桜のつぼみが少し増えた気がした。
少しすると、お母さんが来た。
私が、暇だと言ったら、漫画を持って来てくれた。
前まで、お母さんが居なくても自分でできる。
そう思ってたのに、もう、一人じゃ何も出来ない。
そんな体になっていた。
お母さんが帰ると、また1人になった。
夜になると、急に怖くなった。
「明後日には、分かる。」
そう思ったから。
何が分かるのか。
それが分かったら、私はどうなるのか。
この前までは、早く理由を知って、治したい。
そう思ってたのに。感情なんか鈍っちゃったって思ったのに。少し鼻がツーンとする。
自分の感情を隠すように布団を頭までかぶった。
明日なんて、来なければいいのに。




