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あとがき

読まなくても可

はじめは、悪役令嬢の主人公とヒロインが豆腐王子を押し付け合う予定でした。

ですが、ヒロインを考えた時にヒーローがどうしようもないゲスで悪役令嬢が転生者なら、泣きつくよなと思って物語を進めると悪役令嬢に泣きついて互いに協力するようになりました。

それ以降は、どう考えても責任を押し付け合うシーンが思い浮かばない。

なので、当初のタイトル『悪役令嬢とヒロインが責任を押し付け合った結果は?』から現タイトル『悪役令嬢とヒロインが責任を押し付けた結果は?』に最終回を前にして変更をしました。


もともと、

『悪役令嬢とヒロインが出会い豆腐王子を押し付け合う

    ↓

 悪役令嬢とヒロインが協力する

    ↓

 電波少女登場

    ↓

 電波少女と豆腐王子が両思いになる』

という予定でした。


【イザベラ・フォレスター】

ゲームでは、ヒロインに数々の嫌がらせをする悪役令嬢。

婚約者の豆腐王子の精魂が腐っているのを知っているので、心底嫌っている。

ちなみに、彼女の婚約者は出番なし。


【ユズ・ユズ・アーバクロンビー】

主人公が転生者で少女マンガ『きみに恋して、すべてを奪う』の裏バージョンを知っていることを初対面時に本能で見抜き、泣きつく。

スペックが高すぎる少女。

本編後、恋愛結婚をする。


【ユズ・エレットリカ】

転生者で、電波少女。

作中、一番可哀想な子。

無知なままでゲスを押し付けられているということに全く気付いていない。

『この人生、ベリーイージーモードだわ♪』と思い込んで、楽しんでいる。

彼女の周りは、彼女の様子を見て良心の呵責に耐え忍んでいる。


【ヘンリー・イズキリアットの父】

ヘンリー・イズキリアットに「アイツ、早く引退しろ。いつまでも、権力にしがみついてんじゃねーぞ」なんて思われている。

王になった時は、早々に引退ができるのではないかと思って期待していたが、期待を見事に裏切られることになる。

彼自身が優秀だったため、彼の父は王を早期引退している。


【ヘンリー・イズキリアット】

真性のゲス。

自分のコンプレックスを刺激しまくる、主人公とユズを嫌っている。

この国の歴史上最悪の愚王となる。

国の政治を動かす者たちの傀儡。

国の政治を動かす者たちがうまく豆腐王子を操るまでは、豆腐王子の父が王としてあり続けた。


【アイザック・フォレスター】

真性のゲス。

人を見下すことが原動力なので、主人公にすべてを上回られてからは何事にもやる気をなくす。

もっとも身近にいた見下す対象(主人公)が、見下すことができないほどのスペックの持主だったことに多大なショックを受ける。

豆腐王子と電波少女を争っている様子は、周りからはどれだけ『ゲスさを晒す行為大会』に思われている。



『悪役令嬢とヒロインが責任を押し付けた結果は?』を読んでくださり、ありがとうございました。

少しでも、楽しんでいただけていたら嬉しいです。

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