表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私はどうやら同級生の美少女と名高い彼女に絡まれていたら聖女召喚に巻き込まれてしまった様です。どうしたら良いの?頑張って生き抜きます。  作者: キリアナ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/48

026話 ディアンの街。

この作品を選んで、お読み頂きありがとうございます。

この物語はフェイクションです。

物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 メレン村で10m級のビッグボアの討伐に協力した私達は村長の家に2泊させて貰い、お昼のお弁当を頂いて村長の家から早朝出発した。


メレン村からディアンの街までは馬車でおよそ8時間くらいで着くと村長さんから教えて貰ったので、早めに宿屋が取れる様に早く到着したいので早朝に発つことにした。


「ねぇ、姉さん次のディアンの街で路銀稼ぎして行くの、村長さんの話だと稼げそうな気がするけど」

ルミカがケイナにディアンの街で路銀稼ぎするのか聞く。


「う~ん、とりあえず冒険者ギルドに行って報酬が稼げそうなら暫らく滞在するけど、割りに合わなければスルーかな無理に依頼を受けることでもないでしょう」

ケイナとしては報酬が稼げるかどうか、安請け合いする心算は無かった。


 ディアンの街に向う途中ですれ違う荷馬車は数台あったけど、護衛に就いている冒険者がそれぞれ5人ないし6人とパーティーで請け負っている様に感じた。


 ディアンの街の防御壁が見えて来たけど、中々堅牢そうな防御壁で入場門もかなり頑丈そうで立派な門構えをしているな感じた。


入場門には多数の冒険者がかなり疲れ切った表情で順番を待ち、私達も順番待ちの列の最後尾に並んだけど、私達の後からも森から戻って来た冒険者達が並び、魔物を解体した物を袋に入れて担いでいる冒険者が多数いた。


「ハルカさん、随分と冒険者の方達が並んできてますね」

ニーナが列の前後を見渡し冒険者が沢山並んでいるのを見て、村長さんの話が本当なんだなと実感した。


「そうね、やっぱり村長さん達が言っていた事が本当みたいね」

私も周りを見て、こんなに冒険者が列に並んでいる光景は初めて見た。


 列には沢山並んでいたけども思った以上にスムーズに入れたので良かったなとは思ったけど、非常時なのか門番の衛兵さんの冒険者達に対するチェックがかなり甘くなっている様にも感じた。


 街の中に入ってもやはり土地勘がないので宿屋が何処にあるのか皆目見当がつかなかったので、冒険者ギルドへ寄ってギルドと提携している宿屋のパンフを貰うことにした。


 先ずは袋を担いでいる冒険者達の後を付いてくと冒険者ギルドの看板が見えたのでギルドの脇にある路地を曲がってから直ぐに馬車を停めて、クロちゃんとハクを異次元空間に入って貰い幌馬車をアイテムボックスの中に収納した。


 それから4人で冒険者ギルドの中に入り受付カウンターの列に私とルミカが並んで、ケイナとニーナが依頼掲示板を見に行って依頼票を眺める。


「う~ん、緊急期間限定常時依頼20体以上魔物を討伐すれば魔物素材の買取報酬に10万ルティの報奨金を加算されるのか、悪くはないわね、うん受けよかな」


「ケイナさん、受けるのですか」


「うん、20体以上魔物を討伐すれば報奨金が貰えるのなら悪くはないわね、三日間くらいなら良いじゃないのかな、ハルカ達の所へ行こうか」

ケイナはとりあえず三日間だけで滞在して期間限定の常時依頼を受けることにした。


 ケイナとニーナはハルカ達と合流して、順番が来てギルドと提携している宿屋のパンフを貰い、緊急期間限定の常時依頼を明日から受ける事を申し込んで緊急期間限定の常時依頼票を受取り、冒険者ギルドから出て街中を歩いて宿屋を探す。


 もう空が暗くなり始めている所為か繁華街に建ち並ぶお店の多くが店じまいの準備を始めていて、食事処と酒場のお店はこれからが稼ぎ時なのか灯りが煌々と点いている。


 やはり獣人国家と言うか様々な獣人の種族を見る事が出来て、私は何となくここは異世界に何だなと改めて実感したけど、意外にも人族の女性もチラホラと見かけられたのには少しだけ驚いた。


「何か人族の女性が割と見かけられるのね、チョッと意外かも」

私は人族の女性が割と多く見かけられて意外だなと思って思わず口にする。


「そうかな、あ~、あの女性は多分魔女族ね、耳の先が尖ってるもの」

ルミカがすれ違った女性の耳を見て魔女族と推察した。


「魔女族?そんな種族があるのね」

私は聞きなれない種族だなと感じた。


「う~ん、魔女族は魔族に分類されるけど、見た目は人族と大差がないわね、獣人族と相性が良いみたいで沢山子供が出来るみたいで、子孫を残す為に獣人族と婚姻すると聞いたわよ」

ケイナが魔女族について知っている知識の範囲で説明する。


「うん、それでね男児を出産すると夫の血筋になるらしくて、女児だと魔女族に産み分けるみたいなの、だから血筋を残したい獣人族の男も好んで魔女族を娶ると聞いたわよ」

ルミカがケイナの説明に補足してハルカに教える。


 私はケイナとルミカの説明を聞いて流石は異世界だなと感心して、また異世界の不思議発見したなと思いつつ、私が居た世界とはだいぶ違うんだなと改めて実感した。


私達は空きがある宿屋を探し5軒目で漸く4人部屋の空きを見つけて部屋を取ることが出来たので、受付で宿賃を3泊分と食事を3食付けてケイナが宿代を支払う。


 ケイナが宿代を払うとそのまま隣接している食堂に行き空いているテーブルに4人で座り、配膳係の女性に直ぐに夕飯の定食を注文する。


「ふぅ~、やっと部屋が取れて安心したわね」

ケイナはやっと部屋が取れて安堵してタメ息を吐く。


「しかし、思った以上に大きな街かもね、これで3番目くらいの街なんでしょう、王都だったらどのくらい大きいのかしら興味があるな」

ルミカは王都の街に興味を抱く。


「まぁ、王都にも行くから少し観光でもしようかな、長い旅路だもの息抜きも必要だしね、その為にも明日から稼がなきゃね」

ケイナもせっかく外国へ来たのだから王都へ行って観光するのも有りかなと考えてメンバー達に伝えた。


「王都ですか、私も始めて行くから楽しみです。一度は行ってみたかったで嬉しいです」

ニーナが王都へ行くと聞いて、尻尾をブンブンと揺らして喜ぶ。


 夕飯の定食が運ばれて来て食べると、やはりこの国のメイン料理の味付けは少し辛味のあるのが特徴的なのかなと感じたけど、私には丁度よくて美味しく食べられた。


 私達が食事をしている間にも他のお客さん達が食堂に来て席が満席になってくる中で魔女族の女性が二人居たけど、美人でグラマーでスタイルが良くて思わず羨ましくて見惚れてしまった。


「お客さんの中に二人綺麗な女性が居るけど、あの方達も魔女族なのかしら、何だかグラマでスタイルも良いから羨ましいな」

私がお客の中に二人居る綺麗な女性に見惚れて羨ましくて思わず愚痴る。


「多分そうじゃないの、でも基本魔族の女性って美人でスタイルが良い人が多いと、お母さん達も嫉妬してたな女神様は不公平だと文句言ってたわね」

ルミカが魔女族らしき二人を見て、遠くを見る目でお母さん達が愚痴っていた事を思い出す。


 私達は夕飯を食べ終わると、直ぐに2階に上がり鍵の札に記されている209号室に行き、鍵を開けて部屋の中に入ると割と広くて二段ベッドの二つ置かれていたけど、ベッドの間にテーブルと椅子が四脚置かれていた。


 私達は桶に水入れて魔法でお湯にしてから備え付けのタオルを濡らして身体を拭いてから寝間着に着替えてから、少し明日の事を話し合ってから就寝した。

お読み頂きありがとうございます。

もし面白いと思い頂けたなら、ブックマーク、いいね、リアクションの評価をして頂きますと励みになりますので、宜しくお願い致します。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ