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私はどうやら同級生の美少女と名高い彼女に絡まれていたら聖女召喚に巻き込まれてしまった様です。どうしたら良いの?頑張って生き抜きます。  作者: キリアナ


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022話 国境の街ネルギルから次のセイランの街へ向かう旅路。

この作品を選んで、お読み頂きありがとうございます。

この物語はフェイクションです。

物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 私達は国境の街ネルギルの冒険者ギルドで地図と情報を得て、翌朝には宿屋を出発して、このルガルタ王国の中で3番目に栄えた大きな街であるとされるセイランの街を目指して向かった。


 ケイナの計画ではセイランの街で新たなメンバーを探すために暫らく滞在する計画を立ている様で、ギルドからの依頼も受けてCランクに昇格する事と路銀もついでに稼ぐ算段の様です。


「私達も護衛依頼を幾つかこなせばCランクに昇格できるはずだし、次の街でメンバーを探しながら依頼を受けて昇格と路銀稼ぎをついでしたいなと考えているんだ」

ケイナはネルギルの冒険者ギルドで受付嬢に確認して貰ったら護衛依頼を幾つかこなせばCランクに昇格できると聞いたので、メンバー探しにも箔が就くので昇格する事を考えた。


「そうだよね、Cランクに昇格するのは必須だと思うの、ダンジョンに挑むならCランク以上でないと許可がでないとも聞いた事があるよ」

ルミカがタンジョンに挑むのならCランクへの昇格は必須だと主張し、昇格するのなら早い方が良いという考えを持っている。


 そんな話が昨晩されて私としてはこの世界の常識などに関して知らない事が多いので二人が賛成なら別に良いのかなと思い、次のセイランの街での長期滞在に関しては二人の意見を尊重し賛成をして今に至る。


 この世界に来てからは色々と学ばなければならない事もあるし、この先どうなるかは分からないけど、今はケイナとルミカの二人と共に歩んで行こうと決めたので、その間に色々と学べたら良いかなと思っている。


 次のセイランの街まではおよそ4日間程掛かる見込みで、途中に村が幾つか点在している様なので、何かあれば立寄ることもあるとケイナが言っていた。


しかしこの世界は街道は長閑のどかというか周りには草原か森しか見えないし、村などが近くにあると畑が見えたりするくらいである意味退屈でもある。


 今は従魔のハクがいるしルピも居るので話しかけたり、もふもふをしたりと退屈しのぎも出来るので御者をしていても何とか飽きずにいられて良かったと思う。


街道を走っていてもすれ違う馬車も少なく、徒歩で旅をする冒険者パーティーも偶に見かけたりするけど、見た目が怖いので今のところスルーして追い去っている。


私は夜更かしはしたくないので夜の見張りはケイナとルミカの二人に任せる事にして貰い、他に従魔の魔馬のクロちゃんも御者が主である私の方が好いみたいなので御者を勤めている。


 私達の旅の順調で何事もなく3日目を迎えて、長閑のどかの風景を見ながらハクの毛並みをもふもふしながら馬車をセイランの街へ向かって街道を進める。


 私がハクにモフモフしていると街道の先に一人の女の子が手を振っているのが見えたので、御者席の後ろの幕を開けてケインに確認をする。


「ねぇ、ケイナ、この先で女の子が一人手を振っているけど、乗せて欲しいと言われたら、どうするの」


「えっ、あ~、あの子ね一人なら乗せても良いわよ、女の子の一人旅は流石に危険だし、多分成人になったから親から独立する為に街にでも行くんでしょう」


「うん、分かったわ、そうするね」

私はケイナから乗せても良いと同意を得たので、乗せてと言われたら乗せることにした。


 それから間もなくして女の子が走り寄って来たので、クロちゃんに止まる様に手綱を軽く2回手前に引いて合図を送り馬車を停めた。


「あの、すいません。私は猫人族のニーナです。セイランの街まで乗せてくれませんか、冒険者になるために行きたいです」


「あら、そうなのね、ニーナというのね、好いわよ私はハルカよ冒険者なのよ後ろに仲間が二人乗ってるけど、後ろから乗ってくれる」

私は可愛らしいニーナを見て直ぐに乗せて上げる事を決めて、後ろから乗る様に伝えた。


「あっ、はい、助かります。それでは乗せて頂きます」

ニーナはハルカに一礼してから後方へ行って馬車に乗り込み、ケイナ達に挨拶をする。


「あの、すいません。ニーナといいます。セイランの街までお願いします」


「うんうん、好いわよ、冒険者になるために行くのね、私はケイナよ隣に居るのがルミカよ私達も冒険者だから宜しくね」

ケイナは笑顔で冒険者をなるというニーナを歓迎する。


 私はニーナが後ろに乗ったのを確認してから馬車を発進させて、馬車の中でどいう会話をしているか聞き耳を立てながら馬車を進める。


ニーナを乗せてから暫らくしてお昼にする為に馬車を端に停めて、私はクロちゃんに餌を上げてから、私はいつもの様に御者席でパンサンドをアイテムボックスから出してハクと分け合い食べて、ルピにも穀物の餌を与えて一緒に食べる。


 ケイナとルミカはニーナに冒険者の経験談を話して聞かせたりして、ニーナがどんな冒険者になりたいのかと聞いたりして意気投合していった様です。


 日暮れが近付き野営場が見付からなかったので、街道と平らになっている空き地を見つけて馬車を停めて、その空き地で夜営をする事にした。


 空き地で私がアイテムボックスから簡易釜土をだして火を起こして鍋を置いて水を魔法で入れて準備をしている間にケイナとルミカで野菜を切ったり、魔物肉を切ったりして具材を用意する。


 後は明日の分の朝とお昼用も合わせてパンサンドを作ったりしてるのをニーナも手伝い、私が野菜スープをつくる為にケイナ達が用意した具材を鍋に入れて行く。


夕ご飯が出来ると皆で敷物の上に座って食べると、ニーナも私達が作った野菜スープを食べながら雑談をしながら楽しい時を過ごす。


 そんな事が合ってニーナの家は兄妹の3人兄妹の末っ子で、冒険者になって独り立ちする為に家を出たので、家に戻ることは考えていないそうなのでケイナがニーナを冒険者として育てると言い出した。


「ねぇ、ニーナ、私達がニーナを冒険者としてやっていける様に面倒を見るから、どうかな一緒にダンジョン都市へ行かない」


「えっ、良いですか、私も何時かダンジョン都市に行きたかったので、ケイナさん達が良ければ一緒に行きたいです」


「そうか、ならセイランの街で暫らく滞在する予定だから冒険者登録したら一緒に依頼を受けて上げるわ」

ケイナはニーナの実力を知る為にも暫らく面倒を見ることにした。


 ニーナは村では狩人として兄と同行して森に行って、一角ラビットやボアやたまにオークなどを討伐したりしていたと言うので、ケイナとしてはニーナが魔物の討伐経験があると聞いたので実力を確認したいようです。


 夕ご飯を食べ終わり後片付けんが済むと、私は馬車の中に入りハクを抱いて眠りに就くとルミカも一緒に寝て、ケイナとニーナで見張りを勤めた。

お読み頂きありがとうございます。

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