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私はどうやら同級生の美少女と名高い彼女に絡まれていたら聖女召喚に巻き込まれてしまった様です。どうしたら良いの?頑張って生き抜きます。  作者: キリアナ


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019話 国境の街ゲルドに到着する。

この作品を選んで、お読み頂きありがとうございます。

この物語はフェイクションです。

物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 ファテマの街に到着し冒険者ギルドに寄って用事を済ませて、何件や宿屋を巡り何とか4人部屋が取れて、夕食後に部屋の中で一息入れてベッドの縁に座って明日の予定を皆で相談する。


「ふぅ~、疲れた。明日は市場に寄ってクロちゃんの餌になる野菜と後は薪があれば買って、それから次の国境の街へ出発しようと思うけど、どうかな」

ケイナが明日の予定を二人に提案する。


「そうね、路銀も入ったし、それで良いじゃないの」


「うん、それで良いと思う」

ルミカもハルカもリーダーのケイナの提案に賛成する。


「しかし魔物の異常発生か、暗黒期って一体何なだろうね、私の親達も子供だったからあまり覚えてないって言っていたけどね」

ケイナは昨日の村での出来事を振り返る。


「ねぇ、ケイナ暗黒期って他の国でも起こる現象なの」

私は素朴な疑問としてケイナに質問した。


「う~ん、大なり小なりあるんじゃないの瘴気は世界中にあるからね」

ケイナもよその国までの事は詳しくは知らない。


「うん、瘴気対策でどこの国も聖女なり聖者を育成したり保護したりしているみたいだけど」


「でも瘴気対策で聖女召喚をするのは良くないと思わ、いい迷惑だもの」

私は心の中の奥底に仕舞っていた感情が溢れ、つい本音として漏らす。


「う~ん、ハルカまるで被害者みたいな言い方だけど、確かに聖女召喚は創世教では禁忌とされているみたいだけど」

ルミカが軽くハルカに突っ込みを入れてから、聖女召喚が創世教で禁忌になっていると教える。


「まぁ、あれよね、王家と創世教の間でだいぶ揉めたみたいだけど、聖女を育成どころか見つけられなかったからね」


「でもある意味女神様からの天罰だ。聖女を政治利用した挙句に死刑にしたり国外追放したりと過去に聖女に酷い仕打ちをしたからだと言う人が居るけどね、さぁ、もう寝ましょうか」

ケイナはもう遅い時間になったので就寝するように二人に告げた。


 朝を迎えて朝食を済ませると、女将さんに市場場所を聞いて馬車に乗って、市場の近くで馬車を停めて、ケイナとルミカの姉妹が市場へ買出しへ向かった。


私は御者席に座って二人が戻って来るまで待機して、半時程して二人が戻って来たので東の門へ向けてゆっくりと馬車を走らせて街路を進む。


 街道へ出るとクロちゃんが元気よく走り出して快走すると、私もクロちゃんの意を組んで馬車が壊れない程度に好きに走らせることにした。


ただ街に着いて宿屋を借りる時に馬がいると宿屋を探すのに馬小屋の在る宿屋が無い場所もあるので従魔用の異次元空間魔法をSP100を使って取得した。


「うん、これでヨシと」

私はクロちゃんを自由に異次元空間に出し入れできると喜び、これからも従魔を増やそうかなと考えた。


 私としてはモフモフ系の従魔が欲しいかなと思い、猫系か犬系も良いかなと思ったけど、私が知る限り犬系の魔物でモフモフできる可愛い感じの魔物が見た事がないので居るのか疑問だなと思った。


「あ~、もふもふできる可愛い魔物が居ないかな」

私は手綱を握りながら心の癒せる白系の可愛いのが理想なんだけどトラ柄も好いかもと妄想する。


「ねぇ、ルピどこかに可愛いもふもふ出来る魔物っていないかな」


「キュイ」

ルピは『この近くには居ないよ』とハルカに念話する。


「あれ、今のルピなの念話が出来るようになったのね、それは嬉しい」

ハルカは御者をしている時に話し相手が出来と喜ぶ。


『うん、レベルの上がったので主と念話出来るようになったみたい』


『うんうん、それはそれで楽しそうね、私も念話の扱いに慣れないとね、でも意外と上手く出来てそうね』


『うんそうですね、ただまだ慣れない所為かまだ完全に使いこなすには時間が掛かりそうです。主少し仮眠します』


『そう、それは残念だけどまた後でね』

ルピは慣れない念話をして疲れてハルカの頭の上で仮眠をする。


「あっ、寝ちゃった。退屈だな、ケイナとルミカは寝てるし、はぁ~」

私は一人退屈だなと思いながら手綱を握る。


 街道を進んでいると段々と草原が狭くなり木々近くになってきて街道が森の中を通っている感じとなって、私は緊張感が高まり探知魔法を展開し魔物を警戒しながら進む。


 警戒しながら森の中の街道を進んでいると探知魔法に一つの反応が有り、私は警戒しながら進んでいると白い子犬がクロちゃんの先に姿を見せたので、私はクロちゃんを止めた。


「うん、白い子犬?」

私は御者席から降りて白い子犬の傍に寄ると尻尾をブンブンと振って愛らしかった。


「わぁ、可愛い、親は居ないのかな」

私は可愛い白い子犬に話しかける。


「キャン」


「わぁ~、可愛いう~ん、ハクちゃんと呼んでも良いかな」

私はあまりに可愛いしモフモフが出来ると思いつい名前を付けてティムをする。


「キャン、キャン」

ハクの身体が一瞬光を放ち、ハルカのティムに応じる。


「あっ、ティムしちゃった。まぁ、いいか可愛いは正義よね、ハクおいで、うん~、モフモフだわ」

私はハクを抱きあげて頬擦りをするとハクも尻尾をブンブンと振る。


 私はハクを抱きあげて御者席に座りハクを隣に横に寝かせ、クロちゃんに手綱を2回振って馬車を再出発すると直ぐに森から抜けた。


私はハクの背中のを摩りながらモフモフを堪能しながら癒されながら手綱を持って街道を進んで、そろそろお昼にする為に街道の端に馬車を停める。


 御者席から降りてクロちゃんに餌の野菜の盛り合わせと水を与え、御者席に戻ってアイテムボックスからお弁当のパンサンドを食べて、ハクにも分けて食べさせた。


 ケイナ達は未だに寝ているので、私も少し身体を解す為に軽く運動しているとハクと走って追いかけっこしたりした。


 昼休憩を終えると出発して街道を順調に進み、そのまま夜営場までノンスットップで到着して晩御飯を作って食べる。


ケイナとルミカにハクを紹介すると可愛いと言って皆でハクを撫ぜてもふもふを堪能して、私は幌馬車の中でハクを抱いて毛並みを撫ぜながら横になって癒されながら眠りに就いた。


 こうして白い子犬のハクを仲間に加えて馬車の旅を続けて3日後の日暮れ前に国境の街ゲルドに到着して、クロちゃんを異次元空間に入れて、幌馬車はアイテムボックスに収納した。


「ハルカまたスキルを増やしたの、クロちゃんを異次元空間に入れるなんてね」

ケイナがハルカがまた規格外のスキルを持ったことに呆れる。


「うん、宿屋探す時に馬小屋が無いの宿屋もあるからね、その方が直ぐに宿屋が取りやすいでしょう」

私はスキルを取得した事の利便性を強調する。


「まぁ、それは確かにね、それで宿が見つかったら、この街で1日休養にしましょうか、旅の疲れを癒したいしね、それに買出しもしたいし良いよね」

ケイナは旅疲れを感じたので二人に明日は休養日にする事を提案する。


「うん、そうしよう、賛成よ」

私も御者ばかりはていてので疲れて休みたかったので賛成する。


 私達は宿を探して街の中を歩いて周って探して3軒目で漸く4人部屋が取れたので2食付きとお昼のお弁当を3人分をケイナが宿賃を払う。


 1階の食堂で夕食を食べてから皆で2階の部屋に上がり、部屋に入ると直ぐに身体を濡れタオルで拭いて綺麗にしてから、旅疲れもあり久しぶりにベッドの上で横になると直ぐに熟睡する。

お読み頂きありがとうございます。

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