森で出会ったのは文字化けの男?
死にそう
小道はどんどん狭くなる、一応通通る事は出来るが肩に枝が当たり始める。
その内屈む位までの狭さになり今思うと引き返せば良かったな~…なんて思った
早く広い場所に抜けれないだろうか、と考えていると目の前が先程よりも明るくなり光が差し込んでいる
目が眩みそうな程に眩しくなる光は少しずつ意識が遠退いていたのが分かった、目を閉じてしまえば本当に意識が飛んでしまいそうだ
「待って、眩しすぎ
る」
不覚にも私は目を閉じてしまった。それと同時に意識も完全に飛んだ。倒れる寸前に誰かの声が聞こえた気がした
「うっ……頭いったぁ………………ついでに胸も痛い…マヂムリ
ってここ何処…」
目が覚めると先程の小さな小道とはうって代わり拓けた森に出ていた。その森はまるで宝石のように輝いている、写真で見るような物とは次元が違った。
私のすぐ横は池があり覗き込んでみると底までハッキリと分かる程に澄んでいた。
さて、この場所に気をとられたが本当に此処は何処だろうか。
勿論見覚えも無い場所だしついさっき意識もブッ飛んだし、何だろう?もしや所謂異世界転移って感じの奴かな??
うーん見る分には良いけど自分がなるのは嫌だね、だってお家の方が断然好き。
って待って待って…!ゲームログインしたっけ??もしこれで連続ログイン途絶えたら石が貰えなくな………る…………
スマホを確認したら圏外になっていた。つら、死ぬしかないのでは私。
まぁ良くないけど一度この話は置いとこ、今は家に帰れる道とかあるか探した方がいいね。いや待て目が覚めたらここに居たってことは確実に場所移動してるよねこれ、小道すら見つからないぞこれ。
ため息しか出ないなぁ辛いわぁって事実自力では帰れないって……
ガサガサッと森の茂みから誰かが近づいてくる
私は池のすぐ横で落胆していて近寄ってくる者に気づいてなかった
「雋エ讒倥∽ス墓腐豁、蜃ヲ縺ォ螻�k」
突然話しかけられたのだろうか、すぐそばに何者かが立っていた。
その近づいてきた鎧を見に纏って剣を携えた主は私に声を掛けてきたが、その言語は全く聞き覚えがある訳でもない
私は怯えることしか出来ない。
そう言えばホラー映画とかでもこう言うシーンありそうだよね、なんて考えてる暇があるなら全速力で逃げ出したいが相手は見事に毛並みが美しい黒い馬に乗っている。逃げた所で斬り捨て御免、だろう
「蜷阪r蜷堺ケ励l」
また何か私に話しかけているがさっぱりだ、もしかしてお前今夜の夕飯にするわぁとかかな…緑の地獄かよ、あっ涙出てきた
「蜷阪r蜷堺ケ励i縺ェ縺�°縲∝錐荵励l縺ェ縺�ィ九→縺ッ雋エ讒倥�繧ゅ@繧�ュ、蜃ヲ遲峨〒謔ェ莠九r蜒阪¥螻ア雉翫�莉イ髢薙°」
「いや!私全く怪しいやつじゃ無いんですよー!たまたまこの場所にいただけのか弱い女子高生なんですって」
私が咄嗟に出した言葉はどうやら伝わって無いらしく首を傾げてる。
鎧の主の次の行動に私は恐怖心を覚えていた、本当に死ぬかもしれない
あぁ私の18年の短い人生が終わるのか
それは嫌だ、まだ死にたくない、やりたいこと沢山あるのに
鎧の主は携えた剣を抜き出し私に向けた。
確実に殺される、
死にたくない、
剣は振り上げられ勢いよく私の頭上に落ちてくる
私は死を悟ったと同時に真逆の事も思った
「殺さないで」
口に出てたかもしれない。そこまでは自分では分からなかったが、
振り上げられた剣が頭上にピタッと止まっていたのは確かだった。




