第1章 大型&中型モンスター掃討作戦 1-46 スタンピード第3陣 そして エンシェントドラゴン戦へ
スタンピード第3陣には中型モンスター サイクロプス、ジャイアント、ディノサウルス、コカトリスなどがいるようだ。
アサルトライフルの銃弾は一旦サイクロプス戦で残った炸裂弾に交換しておこう。
ヒートソードも過熱させ、第3陣に突っ込む準備をした。
第1陣、2陣に比べ数は少ないが、それなりの数がこちらに向かってきた。
先頭に居るサイクロプスやディノサウルスに向けアサルトライフルを撃ち込んでいく。
何頭かはいいところに当たったのか瞬時に消滅したが、まだまだ数は大して減っていない。
そのまま突っ込んで格闘戦に持ち込むこととにした。
突撃後瞬時に、ヒートソードの一閃でコカトリスの頭が飛び、パイルバンカーの一撃でサイクロプスの頭が消し飛び、アサルトライフルの近接射撃でジャイアントの心臓を打ち抜き、一気に3体の中型モンスターが消滅した。
一対多で味方と同士打ちすることもないので、周辺にアサルトライフルを全弾ばらまきマガジン交換した。
ヒートソードも当たるに任せバッサバッサと切り捨てていく。消滅しようがしなかろうがヒットポイントを削りさえすればいい。
さらにパイルバンカーで追い打ちをかけ、どんどん潰していく。
15分もヒートソードを振り回しパイルバンカーを突き刺していけば、かなりの数が消滅していった。
一部はかなりのダメージを負った状態でリルの町の方に行ってしまったが、途中で力尽きるかディスプくん達で倒せるだろう。
中型モンスターなのでゴブリンやオークのようにとんでもない数で群れを作っている訳ではないので、そろそろスタンピードの終端といったところ。
まだ見えるところに居るのをアサルトライフルで屠っていく……
なんとか中型モンスター主体のスタンピード第3陣をしのぎきり、休憩に入る。
ブォォォォォーーーーー
機体に籠もった熱を排気し、各部の状態確認を行っていく。
連携を組んで襲ってきたようなサイクロプスのは居なかったし、モンスターも冷静な状態でもなかったのでダメージを負うような衝撃も受けはせず、被害はほぼ0だった。
1時間ほどしっかり排熱と確認を行い、アサルトライフルの銃弾も徹甲弾に替え、ドラゴンに向けて移動を再開する。
先行させているドローンの情報では、休まず移動してもドラゴンとの邂逅は夜となるため適当なところで休みを入れた。
翌日移動を再開……3時間ほど移動するとドラゴンと相対することになった。
「ヨクキタナ、ニンゲンヨ。
ワレトタタカイ、カトウトオモウナドトハショウシ。
イキテカエレルトオモウナヨ」
所詮はゲームのストーリー上の演出とはいえ、随分荘厳な情景にうっとりとしてしまいそうだった。
モンスターを確認すると「エンシェントドラゴン」と表示されていた。
これまではディスプくん達メンバーが確認していたし、見た目に違わないモンスターだったので気にはしていなかったが……
『すまない。少々確認したいのだが……』
「ナンダ?」
『エンシェントドラゴンとドラゴンとは違う生き物なのか?』
「ソウダ。エンシェントドラゴンハコダイシュダ。
イキタネンゲツ、エイチ、パワー、マリョク、スベテニオイテタカイレベルデコトナル」
『どのくらい強さに差がある物なのだろうか?』
「トクニソノヨウナヒカクヲシタコトハナイガ、10タイノドラゴントタタカッテモマケハシナイナ」
『すぐにヒットポイントが回復したりは……』
「サスガニカヨワキニンゲントノタタカイデ、トチュウデアイフクサセルコトハシナイ。
タトエシノマギワダトシテモ。
タダナ、シンデモスグニフッカツスルガナ……」
『……マジか……』
これまでどんなモンスターでも大きなダメージを受けたことはないので、ドラゴントでもそれほど心配はしていなかった。
しかし、エンシェントドラゴンとなるとどうなるか分からん……
運営の嘘つきめ……
「ソロソロ、ハジメヨウカ」
次回予告
ついにエンシェントドラゴンとの一騎打ちが始まった。
しかし、エンシェントドラゴンは色々ナムに配慮し本気ではない。
エンシェントドラゴンを本気にさせることが出来るのだろうか……
次回 1-47 エンシェントドラゴン戦1




