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時空の輪廻  作者: EPO
第1章 大型&中型モンスター掃討作戦

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第1章 大型&中型モンスター掃討作戦 1-30 お休み→キキョウヤグループの拠点へ向け移動

 行き先を決めたがヒュドラ戦と闇ギルド戦と連戦し気力も摩耗していると思うので、一旦リアルの方でも休みを取ることになった。

 リアルで2日ほど休養を取り、キキョウヤグループの拠点のあるジュンの町ヘ向けて移動することにした。


***************************

 またリアルでの時間が空いたのでE.G.G.のラウンジに来てみた。

 今日は特に対戦する予定はなく、他のプレーヤーの戦闘を視察するだけの予定。

 対戦しないのは、ヒュドラやマンティコアと戦った後の疲労がまだ残っている感じがするためだ。

 モンスターとの戦い方が全然違うため精神的にくるものがあるから……


 数多くあるモニターの中から、いくつか気になるプレーヤーをピックアップしてプレー状況を見ている。

 今回は名のあるプレーヤーや知り合いばかりだったが皆上手い。

 プレーを見ながら次に対戦するときの対策を練りながら、自分の装備の改善も考えていた。

 知り合いの対戦が丁度終わりラウンジに現れるのを見つけたが、向こうも丁度こちらを見つけ声をかけてきた。


「よお、ナム。調子はどうだ?」

「8頭のヒュドラとマンティコアとほぼ連戦して疲れたよ」

「8頭のヒュドラってどんな戦いに何だよ?」

「接近したら全部の頭による打撃か噛みつき、毒吐きかな。

 毒はほぼ無効だし、腐食もしなかったし。ただ噛みつきもだけど毒液や唾液がべっとりになるんで掃除が大変。

 打撃も噛みつきも装甲や駆動系が耐えられるなら問題は無い。ただ頭の数だけ同時攻撃されかねないけど。

 射撃は頭を潰さないといけないからなかなか大変だった。対戦車ライフルが当たらない当たらない……

 しかも、頭は20分で復活するし」

「ははは、大変だったんだな、面白そうだけど。」

「まぁ、普通とは違う対戦だから面白くはあるけどな」


 しばしモンスターとの対戦話をしていたが、不意に前回話したことを思い出したらしく……

「機体のパフォーマンスが落ちてるって話しな、気になって知り合いの知り合いとかに確認してもらったんだけど、結構出てるヤツが多い。

 そこまでないだろうって思ってたんだが、今聞いてるヤツの8割は落ちてるらしい。

 聞いた直後はそうでも無かったってヤツも居るくらいだよ」

「やっぱり何かシステムの不具合って事なのか?」

「運営にも問い合わせたヤツが何人か居たらしくてな、その回答が「問題ない」だそうだ」

「それはおかしいだろう?」

「そうだよな?

 話しによるとシステム上の仕様だからだと。バグじゃないと確認はしたそうだ」

「ほう」


 まぁゲームの運営もあまりバグと公表したくもないだろうし、ほぼ皆が同じ状況ならそういう回答にもなるかもしれないな。

 だた、やはり怪しい。


「で、何人か有志が集まってパフォーマンスの低下を調べたらしいんだが、余計な処理をさせられてるって」

「何の処理を?」

「そこまでは分からん。

 ただ、その処理自体はネットワークのどこかからリクエストを受けてさせられて、結果を戻してるんだけどその先がはっきりしなかったとか……

 追っかけたが、所謂ネットの墓場みたいな古いネットワークの所まで行って追えなくなるらしい」

「こっちも何か都市伝説的な話しだな」

「こっちの話しも面白いんで調べとくよ」

「今のステージの話をするぐらいしか対価は無いけどな」

「そっちも面白ぇからそれでいいよ」


と、また情報交換の約束をして別れた。

***************************


 皆休養を取った後、ジュンの町へ向けて移動を開始。

 またアーマードギア(AG)の手のひらに載っているが、アスカさんがかなり浮かれているご様子。

 何かしらの策略を巡らしているのだろうなぁと思いつつも、最悪AGに引き籠もればいいかと考える。

 そのままいつも通り街道に沿ってまずはジェラリーの町まで行軍する。


 当然いつも通りモンスターとのエンカウント。

 今回はゴブリン一党に遭遇したが、ゴブリンロードを始め、複数のメイジやチャンピオンも登場。

 ディスプくん達曰く、流石にゴブリンでもロードやチャンピオンがいると大変という事で軽く助力をした、バルカンの掃射で。

 ロードやチャンピオン、メイジのような特殊個体らしいのが居る辺りへバルカンで攻撃したら、流石に対応出来なかったのか弾を食らい半死半生の状態になり、下っ端のゴブリンなどそのまま逃走していった。

 こうなれば楽勝という事でアスカさんと観戦モードに突入し、ぼーーっとしていた。


 ゴブリンを倒していると日も傾いてきたので、野営の準備に入ることにした。

 前回中途半端に終了した話しをしなければいけなくなりそうだ……


次回予告

以前の野営で保留となっていたアーマードギアの扱いについて話すこととなった。

どうも何やら違う事を認識し始めたナムも、さらなる話しで混迷を深める……

次回 1-31 大型兵装の話


書いた話が大分溜まっているのでしばらく連日投稿します。

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