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時空の輪廻  作者: EPO
第1章 大型&中型モンスター掃討作戦

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第1章 大型&中型モンスター掃討作戦 1-20 ヒュドラ戦1

 まずはメイリーの町まで移動するためにギルド前でディスプくん達を待ち、打ち合わせを行う。

 今回のヒュドラにはこちらで単独戦闘を行うと話した。

「俺らは邪魔になりますからね。離れたところで待機してまっす」

 その先の道中の情報を次の町で確認して、もしスタンピードの兆候がありそうなら簡易拠点の設置とグレネードランチャーM32の準備という事で打ち合わせは終わった。

 毒などの攻撃による腐食はないと思うが、戦闘後洗い流したいので水系の魔法が使える人をピックアップしておいてもらうことにした。川なんかで洗い流した日には環境汚染になってしまうので、ゲーム内世界といえども慎まなければいけないのだ。


 遅れてアスカさんも揃ったので町の外へ移動開始した。

 もうアスカさんもパーティメンバーという認識になってしまった……

 あと、影さんも付いてくるそうだ。


 道中マークのギルマスが言っていた闇ギルドについて話しながらの行軍となった。

 影さん曰く、この手のゲームでは社会性が如実に現れるものらしく、現実世界同様に普通に他人に迷惑をかけないようプレイする人は多い中、普段の生活とかけ離れた悪事を働くプレーヤーが一定数いるらしい。

 盗みや詐欺などかわいい方で、殺人などゲームだからと精神的なハードルが下がりプレイヤーキラー(PK)に走るプレーヤーなど迷惑極まりない話だ。

 そういう連中が徒党を組んで闇ギルドが発生したとか、とサポート部門のチーフマネージャーをしてる後輩が言ってたと話してくれた。

 まぁ、そんなもんだとは思うけど、影さんの後輩は自分より偉くなっていると堂々と言ってることが分かっているんだろうか・・・・

 そんなことは放っといて現状について話す。


「どのくらいの規模の闇ギルドがあるんだ?」

「小さい町のなんでそれほど人数はいないって話だよ、うちのサポート部隊調べだけど。

 ただ大型兵装狙いだから他の町から結構な人数が派遣されてるらしいよ」

「先頭の映像もそうだけど、うちらにポンポン情報を流してもいいんで?」

「別にプレーヤーに迷惑かけてないしいいんじゃない?いまだにサポートチームも潰せてないから迷惑かけてるから」

「でも、それは仕方がないのでは?その種のプレーヤーの存在はキリがない訳ですし……」

「まぁ、今回は俺が付いてるおまけと思ってよ。」


 そんな話をしているとアスカさんも話に参加してきた。

 特にナムさん狙いで参加したわけではなく、かなり真面目な顔をしている。


「キキョウヤの関連の闇ギルドの情報でもかなりの人員が送り込まれているようです。

 下手をしたら大きな村や小さな町全体がや闇ギルドの人間にとって代われるくらいだそうです」

「そんなにかい?うちのサポートチームの方にその情報を流していい?」

「いいですよ。ナムさん達の為になるのであれば。

 キキョウヤでは護衛業務部門もあって、護衛も行っていますが対闇ギルドの情報収集や殲滅作戦も行っているんです」

「それで今回の闇ギルドの件も情報収集してくれてるんっすか?」

「そうね、ついでにナムさんに恩が売れればお婿に来てくれるかもしれないということで」

「「「「……せっかく格好良かったのに台無しだ……」」」」


 この後の各町までの道中について話をするが、まだ闇ギルドの方は人員を配置していないようなので、先走った馬鹿どもの散発的な攻撃になるだろうと予測。

 このメンバーで十分対応できるだろうと思うがどうだろう。


「闇ギルドって言ってもメンバーの実力もピンキリですよね?よほど名のあるプレーヤーでも出てこなければ私達でも対応出来ると思いますけど」

「そうですね。一応キキョウヤの手の者が警戒いていますのでまず問題はないと思います」

「そんなことまでしてくれてるんっすか?」

「ええ、ナムさんがうちに婿入りしてくれるための先行投資ですから……いえ、うちの傘下や提携してる商会や農家さんの為ですから」

「「「「……まただ……」」」」


 そんな話をしている中影さんがまた話に参加してきた

 何かを操作しつつ連絡を入れているようだった。


「道中はまず大丈夫そうだね。こっちもサポートメンバーを大量投入する算段をつけてるよ。

 君たちを囮に使うような感じになっているかもしれないけど、大半はつぶしておきたいと思ってる」

「キキョウヤも協力しますよ」

「「「「よろしくお願いします」」」」


次回予告

ヒュドラの生息しいる場所に一帯に到着したナム一行。

ヒュドラが見つからない一行はどうやって探し出すのか……

次回 1-21 ヒュドラ戦2


この後4話ヒュドラ戦の終わりまで連日投稿予定です。

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