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時空の輪廻  作者: EPO
第1章 大型&中型モンスター掃討作戦

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第1章 大型&中型モンスター掃討作戦 1-6 第一部外者(被害者)との邂逅

本日2話同時投稿(2/2)


2023/06/14

この章から後書きに次回予告を入れるようにしてみました。

すでに投稿分は追加になっています。

 程なくして護衛をしている冒険者の依頼主が目を覚ましたそうだ。

 次の町まで同行することになったので紹介してもらうこととなった。

 相手は商人の親子で、さっき出発した町を経由して次の町「セプト」へ行くところだったとか。


 一応パーティーの主要メンバーと言うことでディスプくんから同席してくれと、アーマードギア(AG)から降りてきた。

 あまり不要に商人と顔を合わせたくないんだけどなぁ。

 他にプリンとマウもいるし会話はそちらでやってもらって、後ろの方で気配を消していよう。


 商人の親子、父親と娘がこちらの方に近づいてきた。

 馬車が結構豪華な外装をしているし、着ている服も質の良さそうなのを着ているので結構な豪商なのだろう。

 娘も十分着飾っていてAGを目を向けてはしゃいでいるのが見て取れる。

 娘の方が要注意かな。


「こちらが我々の依頼主のキキョウヤさんだ」

「「「「キキョウヤ??」」」」

「プレーヤーなんだ」

「ああ……冒険者だけじゃなくって商人や鍛治氏やったりしているプレーヤーがいるとかって話ですよね……」

「そうなんだ、ただこの場合娘さんの方がプレーヤーで父親の方が従者のNPCになってる」

「「「へぇぇ」」」

「……キキョウヤ……キキョウヤ……キキョウヤ……って、あのキキョウヤ?」

「多分そのキキョウヤだ」

「何?なんかあるの? プリンさん」

「アクセサリーがいいのよ、あのお店。

 全ステージの結構いろんな町に支店があるんだけど、アクセサリーが女性プレーヤーに人気で私もよくお店を覗いてるの。

 凄く綺麗で欲しいんだけど高くてねぇ、簡単に買えないんだけどエンチャント有なら高くても買うんだけどなぁ」

「「「へぇぇ」」」


「そのキキョウヤですよ。

 ご紹介にあずかりました、私アスカ・キキョウヤです。

 アスカと呼んで下さい。

 エンチャント付きのアクセサリーですか……一考の余地がありそうですね、検討してみますわ」

「一応リーダーのディスプです」

「サブリーダーのプリン」「マウです」

「(ぼそぼそ)……そこのでかいの操縦してるナムです……(ぼそぼそ)」


 隠れるようにぼそぼそと紹介をしたらやっぱりこっちに食いつかれた。

 飛びつくようにこちらに接近して来るのをなんとかいなすことに成功し、後ろに少し離れた。

 そしてこちらの様子に気付いてくれたディスプくんが間に入ってくれた。


「まぁまぁまぁまぁ、あの大きいのの操縦されている方ですか」

「すみません……彼人見知りなのでちょっと接近しすぎないで下さい」

「それは失礼しました」


 後ろの方で

「(ぼそぼそ)……ナムさん、人見知りだったんですか?……(ぼそぼそ)」

「(ぼそぼそ)……違うんだけど、あまり商人という人種と相性が良くなくて避けてるんだ。

 で、代わりにディスプくんに相手をしてもらうようにさっき決めたんだよ……(ぼそぼそ)」

「(ぼそぼそ)……分かりました、そのように私らも対応します……(ぼそぼそ)」

「(ぼそぼそ)……助かるよ……(ぼそぼそ)」


 ディスプくんとアスカさんの方で次の町までの護衛について話をしているが、ちょっともめているらしい。

 こちらは同じ町まで行くし依頼を受けているわけではないので特に報酬はいらないと言ったら、アスカさんがそうはいかないとのことでもめた。

 そこにプリンが参入し、いつか「キキョウヤで商品を購入する際いくらか値引きしてもらえるようにする」という事で落ち着いた。

 ディスプくんからしたら「俺ら何もしてないんだから報酬はもらえないって」とこぼしていた。


「で、本題に入りたいのですが……

 あれいくらで売ってもらえます? 専属契約でもいいですよ? お婿さんでもいいですよ?」

「お婿さんなんて無理です……アレは売り物ではないです。

 アップデートで追加されてるはずですから、そちらで購入して下さい」

「ええぇぇ……アップデート直後に穴が空くほど大型兵装のリストを眺めましたのですけど、どこにもあんな機体はありませんでした。

 あるのはテントウムシのようなのとか、ゴーレムをもうちょっとブラッシュアップしたような泥臭いようなのとか……

 あんな格好いいデザインの機体はありませんでしたよ」

「……そうなの?」

「まぁね……私もいつか手に入れてみたいと思ってリストは眺めたけど、あんなガ○ダムシリーズみたいに格好いいのはなかったよ」


 と、横道に逸れ始め、プリンとアスカさんは好きな作品談義に花を咲かせ始めた。


「あらあらあなたもお好きなのね、古い作品ですのに。

 何がお好きで?」

「私はWかな」

「私はSE○Dですね」

「(ぼそぼそ)……両方とも美少年系か……(ぼそぼそ)」

「「悪い?」」

「いえ、何でもありません」


次回予告

アスカ一行を助けたナム達は野営の準備に入る。

野営準備ついでにスタンピード対策の簡易拠点や火器、ディスプ達の支援用ドローンのテストを始める。

次回 1-7 再出発→野営準備


執筆が進んでストックが少し出来たので2話同時です。

先に1話あるのでご注意を。

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